学校長からのメッセージ

理事長

理事長 松浪 健四郎 先生
理事長 松浪 健四郎 先生

日本体育大学は、創立127周年を迎えました。61年前、女子生徒たちに指導する教員養成の実習校として本校が誕生しました。スポーツの盛んな淑女を育成する高校、多くの有為な卒業生を各方面に輩出し、歴史を織って今日に至ります。日体大の「ワン・ファミリー」政策に基づき、校名も日体大の名を冠する学校へと転じ、より日体大との関係を深めることとなりました。魅力的な学校にするため、学校法人日本体育大学が全力投球しています。日体大桜華高・中は、新時代を先取りしながら、人間力を高め、社会貢献できる人材の育成に取組んでいます。多彩な行事、大学と連携したカリキュラム、日体大と直結した学校の特徴を生かしながら、有意義な学園生活を送っていただけるよう工夫した学校です。礼節を重んじ、謙譲の精神を植えつけ、だれからも愛される女性に成長すべく、教職員が一丸となって、一人一人の生徒を大切にする学校でもあります。安心して、日体大桜華の門をくぐって下さい。

校長

校長 小巻 明 先生
校長 小巻 明 先生

今年、桜華は創立61周年を迎えます。これを機に校名と制服の変更、教育内容の大きな改革を進めます。学力と進路実績の向上を目指してアドバンストクラスを新設し、これまで以上に成績上位者の指導を強化します。また、総合スポーツコースの中にダンスパフォーマンス専攻を新設し、本格的にダンス(ヒップホップ系)が学べる環境をつくります。さらに、部活動を強化して全国で活躍できる部を増やすとともに、国際理解教育を推進してグローバル社会で生き抜く能力の育成を図ります。この改革を確実に推進するため、実績ある指導者の招聘、体育施設の拡充(大型第3体育館新築、ダンス専用スタジオ新築)、生徒寮の拡充(生徒募集の全国展開)などに努めます。中学生の皆さん、「心身の強化」「努力の継続」「礼節の体得」「豊かな人間性の育成」を重視した教育を継続しつつ、新たな改革を進めている桜華で3年間を過ごしてみませんか。