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投稿者: ほんまでっか (ID:pIpBjoeGa22) 投稿日時:2016年 12月 01日 09:17
今週放映されたほんまでっかTVで、
知性の遺伝子はX遺伝子にあり、母親の遺伝子の方が反映されやすい。
男の子は母親からしかX遺伝子を引き継がないために
男の子の知性は、ほぼ母親の遺伝子が反映されてもの。
12000人のお子さんのIQを調べたところ、明らかに母親のIQとの相関があったそうです。
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【4346555】 投稿者: I.Q (ID:1oWsLpwVHuU) 投稿日時:2016年 12月 03日 17:09
タイトルには知性とありますが、実際の調査ではI.Qに相関関係があったということですよね。昔は小学校で知能検査をしていたけれども今はしないから、多くの日本人は我が子のI.Qなんて知らないのでは?
ところでI.Qが高いと一般的には高学歴になるのでしょうか?東大生のI.Q調査などしてみたら面白そう。 -
【4347124】 投稿者: 東大生のIQは (ID:upPhW2xRVpo) 投稿日時:2016年 12月 04日 01:35
120(SD15)って出てますね
大して高くもないので
努力の方がはるかに重要 -
【4347228】 投稿者: ロザン (ID:bkDgN1d8FEI) 投稿日時:2016年 12月 04日 07:50
120って大した事ないのですか?
宇治原さんの相方の菅ちゃんは
一浪して大阪府立大経済学部です
IQはちょうど100だったと
言っていました
菅ちゃんてバランスがとれた性格で
頭もよいイメージがあります -
【4347231】 投稿者: 遺伝学 (ID:r5wLdQwo2P.) 投稿日時:2016年 12月 04日 07:56
要点は 男子の知能は 母親のX染色体に関係するということです。これは母親の知能が、息子と関係する事を意味しません。
母親はしつこいようですが、2本のX染色体をもち 通常 優性である片方の染色体の特徴しか表にはでません。賢くない母親でも、表には出なかった優秀遺伝子を持っている可能性があるのです。そういう母親は、祖父母や兄弟が優秀である事も多いようです。
また、遺伝するのは知能で、学歴ではありません。どんなに知能指数が高くても、多少は勉強しなければ学歴は得られませんので念のため。
だから、息子の知能遺伝率は100パーセント 母親の知能との相関関係は6割強でしょう。 -
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【4347246】 投稿者: 呑気な父さん (ID:bR4c5KmKLJU) 投稿日時:2016年 12月 04日 08:17
X染色体が知能をきめるという説が正しいなら、
父XYからX 母XXからXをもらった娘XXの知能の父との相関、
父XYからY 母XXからXをもらった息子XYの知能の母との相関は、
同じくらい強いはずです。
皆さんの周りではどうですか? -
【4347285】 投稿者: 遺伝学 (ID:r5wLdQwo2P.) 投稿日時:2016年 12月 04日 08:58
呑気な父さん様 息子XYは100パーセント母方の遺伝子Xを発現しますが、(Y染色体はX染色体より短く知能や色覚異常、血友病などの遺伝情報を持たない)娘XXは50パーセントの確率で父方 50パーセントの確率で母方の知性を発現します。(もちろん遺伝子個々について優性劣性があるので、その中間になるのですが)
論理的には、父親と息子の知能の関係は薄く母親とは非常に強く、父親と娘の知能の関係は50パーセントになります。
ただ、知能の遺伝子が全てX染色体にあるわけではないので、あくまでもモデルケースに過ぎません。
つまり知能については、息子は母親家系に似るが、娘は父親母親両方の家系に似るということです。 -
【4347290】 投稿者: ↑ (ID:h7uuUPrNieM) 投稿日時:2016年 12月 04日 09:05
知能に限らず高い能力の遺伝子ほどその能力を発現するための環境が重要だったりしませんか。昔の諺でも‘千里の馬も伯楽にあわず’といいますし。千里の馬であっても田舎の農家で農耕馬として使われたならば能力を発揮できないどころか使えない馬として短い生涯を終えることでしょう。
現在では何かひとつのことに夢中となるタイプの子の多くが受験に参戦する前にDSやスマホにトラップされて本来の才能が発揮できる仕事に就けず、そうかと言って普通のサラリーマンにイマイチ適応できないという感じでしょうか。 -
【4347307】 投稿者: 研究の結果だと (ID:GJIQQdtkOXw) 投稿日時:2016年 12月 04日 09:25
>知能に限らず高い能力の遺伝子ほどその能力を発現するための環境が重要だったりしませんか
そのようなあて推量をする人が多いので、世界の大学等で双子を中心に研究された結果が「環境は関係ない」だったのですが。
確かに、双子の1人が支配階級の子供として育てられ、もう1人が使用人の遠縁に養子に出されるような場合(昔はよくあった)、前者しか支配階級になれないのは当然ですが、知能はどちらで育っても変わりないという研究結果です。
さらにもう一歩踏み込んで、双子がまったく違う人生を歩んだ場合、能力だけでなく年収も同じになる、という研究もありました。
イメージではなく、実際に研究された結果をある程度見ておく必要があると思います。
環境はほとんど関係ないというのが、多くの研究の趨勢です。
ただし、ほんまでっかTVの内容は、かなり無茶だと思います。
相関関係と因果関係の違いがわかっていないようにも思いますので。
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