子供の知性は母親の遺伝｜掲示板スレッド

確かに、今アラフィフ世代の女性の知性は学歴通りではないでしょう。
あの時代、教育の機会は生まれ落ちた場所から得られる環境で決まってしまったのかもしれない。
でも、今の若者は偏差値通り、学歴通りかもしれない…と思うと恐いですね。
学歴が容姿や性格と同じ様に、むしろより厳しく分かりやすく、選別の基準になってしまうかもしれない。そしてその価値基準を作って煽っているのは、ここに集う我々edu民かもしれないですね。

確かに。

選別基準を満たしたからと言って子供の出来は必ずしも保証されるものでもない。
子供というのは難しいものです。複数兄弟がいれば、出来不出来も容認できるでしょうが、今は産むのは一人か二人。
たまたま勉強に向いていない、ご両親の学歴に満たないお子さんが生まれると、これから先はちょっと怖いことになりそうです。
一人だとなぜと苦しみ、二人だと出来ない一人が異物扱いされるかもしれません。

＞たまたま勉強に向いていない、ご両親の学歴に満たないお子さんが生まれると、これから先はちょっと怖いことになりそうです。

生まれた時にDNA検査をすれば、その子の得意分野の方向性はわかるので、勉強に限らず、得意分野を伸ばすように教育すればいいだけでしょう。
勉強以外にも、たくさんの得意分野はあり得ます。

一人っ子政策だった中国では、もうそういう流れがあるようですし。

昔、知能テストをした記憶はありますが、あの時、私はああいうテスト自体を生まれて初めて見たので、問いの言わんとしていることを勘違いして解釈してしまいました。
後から親に聞いて、あ！そういう意味だったんだ…と。だから、あれって多少テスト慣れしている子が有利だと思いました。

問いのいわんとしていることを瞬時に正しく理解することも、知能の高さに由来すると思います。
この子は地頭がいいといわれるタイプは、この点が並はずれていると感じますね。

あと、これは次女の中学受験勉強を開始したばかりの頃の話ですが、「以下の中から適当なものを選びなさい。」「以下の中から適当でないものを選びなさい。」という問いの回答がいつもあべこべなので変だなと思っていたら、「適当」の意を「適している」ではなく「いい加減」と解釈していました。
子供って面白いですよね。
どの道、賢くはないですが…
小学5年でこれだから、あんまり幼い頃の知能って関係ないのでは？

あっ、分かります。
私の身内も小学校のテストで「出るの反対を書きなさい」という問題に「るで」と書いて見事にバツをもらっていました。
東大医学部を出て今は某大学病院で偉くなっています。
子供の頃の知能からでは分からない子も沢山いると思います。

小学校高学年で知能テストをした時に
先生に集計を手伝ってほしいと言われ手伝ったことがあります。
今では信じられないことですが。

女子で2人高得点だった子がいて、
先生も「この2人はよくできるね」と
話していたのを覚えています。

1人は中学受験組で四谷大塚に行っていた子で
もう一人は珠算の有段者でした。

計算系のテストだったので、
勉強系の習い事をしていると有利だったのかもしれません。

ちなみに勉強系の習い事をしていなかった私は
その知能テストは大した出来ではなかったことを覚えています。

でも、その2人より難関と言われる大学を出ています。

当時の知能テストって
あまりあてにならないような気がします。