受験生応援部屋｜掲示板スレッド

説明会で見かける如何にもお金持ちそうな格好の派手な父母。
合格するかどうかは別です。
交通が良いので、各地から生徒が集まります。
伝統校と言われる学校のようなブランド意識はないので、どちらかと言えば庶民。
子供の方が対応力が高い。

　実際に入学してみると保護者の服装はラフ度合いが高いです。
そもそも歴史や伝統のない学校をわざわざ選ぶ家庭ですから、
いわゆる「保護者会ルック」みたいな事からはかなり遠いかと。
　かつて私がクラス役員をやっていて、私立の学校が
集まる大きな会合に出席することになった際のこと。
代表役員から
「みなさーーん、他の学校の保護者の方々はきっちりしたスーツで
いらっしゃいますので、その会合だけはスーツに見える服装で
来て貰えますか？スニーカーとかジーンズとかダメですよ！
渋渋で集まるんじゃないですからねーー！」
と注意喚起があり一同爆笑になったことがあるくらいです。
お母さん方入学直後は少しきっちりしていますが、
段々とラフになって行く（笑）
　こんな学校なので皆さんは好き嫌いがあるかと思いますが、
学校側からは何の好き嫌い（親への注文）がありませんので、
保護者も風通しの良さを感じております。
　

ファッションについて、個人的には皆さんがラフというよりも、それぞれ好きな恰好ができる学校という印象です。
私は、正装するのが好きなので毎回きちんとした格好で登校(?)しますが、それで浮いているという気持ちになったことはありません。
結局、どんな子も居場所があるということは、どんな保護者も居場所がある学校なのかもしれません。
英語力については、うちは親が全くできないので、子供が小学校時代の海外旅行の際は四苦八苦でしたが、高校生になってからは子供が通訳してくれるので大変助かっています。あえて問題点を言うなら、子供の英語力に頼り続けてしまいそうな、うちのような親は英語力が一生伸びないことくらいでしょうか。

　そうですね。上の「高校生保護者様」のおっしゃっているとおりです。
ラフでもきっちりされていても、浮くことがない。誰も特段気に留めない。
　ランチ会や夜の懇親会もありますが、出席も本当に自由です。
子供も親もリラックスしている学校です。
はい、多少リラックスし過ぎです（苦笑）。


　

先日（10/28）学校説明会がありましたが、平日だったこともあり都合がつかず参加できませんでした。
塾の先生などからよく、「入試直前の説明会には必ず参加して下さい。入試問題の内容の発表がある場合がありますので」とお聞きしますが、渋渋ではいかがだったでしょうか？
9月のサピの学校別模試は受験し、傾向と対策は伺っております。その際よりもうちょっと詳しい入試範囲の発表となったのでしょうか？
内容によっては、11月の2回目の説明会へはぜひ参加したいと思っています。
参加された方、もしくは去年以前に参加された方など情報いただけますとうれしいです。

あこがれの渋々　様

説明会の翌日だったか、ある受験生の親御さんがご自身のブログに
今回の説明会の様子を書かれていたので、探してみたのですが、見つかりません。
あやふやな記憶では、「よく理解して表現できる子が受かります」のような
曖昧な内容だったようで、
その方も「あと３ヶ月でどうしろっていうの??」というようなことを書かれていました。
役に立たないレスですみません。
具体的な内容のレスがあるといいですね。

去年度11月の説明会に出席しました。
以下のようなメモが残っていました。

全般的に過去問を中心に勉強してほしい。
国語で男子は差がつきやすい。ボーダーラインに7名程いる。
粘って点を取ってほしい。

国語
形式は例年と同じ。過去問をよく見てほしい。
文学的文章と評論。

30字から80字の記述がある。
記述式の問題を多く解いてほしい。何が求められているかをきちんと理解し伝え
るテクニックを身に付け、丁寧に書く。
バイタリティのある子を求めている。

算数
去年度と変更はなし。
１～４の小問集合。４は記述式。
数学的なものの見方ができ、説明できる力を見る。
計算式を書くだけでなく、なぜその計算をするのかを説明する練習をしてほしい。

社会
社会や世界の動きに関心があるかどうか見る。
資料や文章を見て、多面的に読んだり、論理的に推測できるか。
因果関係をしっかり説明できるようにする。ここで差がつく。

記載されているものをよく読んで解答してほしい。
言われたことだけでなく自分で工夫したり考えたりできる生徒が欲しい。

理科
広く理科全体から出題する。
条件反射のような問題は出さない。
リード文、資料を見てそこから問題を読み取る。
思考力、理解力、表現力を見る。
日ごろから文章、図、グラフを書く練習をする。
相手に伝わる表現ができる受験生を求めている。

とのことでした。

渋渋は問題の配点と合格最低点について気を配ると攻略し易い学校なのではないかと思います。

合格最低点160点に設定するなら、四科のうち国語か算数のどちらかで高得点を取れれば、どちらかが低得点でも合格最低点に達してしまうことができるのです。

難関校は算数で高得点取らないと合格できないのは常識ですが、この学校は算数苦手でも合格できてしまいます。

具体的には
国語75点とれたら、残り3科で95点。
理科、社会で合わせて50点とれば、算数45点で合格です。

算数の目標を50点に設定すれば、大問の後半は時間割いて対策する必要は全くなしですね。

ここで大事になるのは理科と社会。
得意な子でも35点はなかなか取り辛い問題なので、合わせて50点取るにはどちらも高いレベルに達している必要があります。
理科・社会に苦手意識があると、壊滅的な得点になりかねない、怖さがある問題なのです。

理社で例えば10点取りこぼした場合、その10点分を国語か算数に上乗せすることになりますが、得意な国語に＋１０点して、85点とるのも、苦手な算数に＋１０点して６０点とるのも厳しいのは、当たり前です。

向き不向きを判断するなら、理社を見るのが良いと思います。