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投稿者: 小4母 (ID:wafhbewXofc) 投稿日時:2005年 08月 12日 13:48
先日のオープンキャンパスに参加して、娘はすっかり純心ファンになりました。
まだ受験は数年先なのですが、すっかり純心入学を夢見ていると思います。
校内も拝見し、親の私はあの図書館に心惹かれております。
生徒に歩み寄ってくれているあの図書館が大好きです。
テーブルの横には、消しゴムのかすを掃除するためのちいさなほうきがありますね。
とてもよいことだと思いますが、よく、純心は厳しいという声を聞きます。
実際どんなことを指して厳しいと言われるのでしょうか?
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【150173】 投稿者: くま母 (ID:SY65XsTSwwc) 投稿日時:2005年 08月 12日 15:18
小4母さま
純心を気に入ってくださったことをお聞きして
わがことのように喜んでおります。
ご質問の件について娘の意見も聞いてみたかったのですが
イングリッシュキャンプから今日もどって参りますので
親からみた点でお話させていただきます。
厳しいといわれるのは生徒たちが外見上あまり派手ではないから
ではないでしょうか?
派手=自由というイメージ、ありませんでしょうか。
実際 、日常の生活指導もごく当たり前のことをおっしゃっていると思います。
私が驚いたことはただ一度 制服をつくる時にスカート丈を
先生がチェックされていたことくらいです。
女子高は 学校から出されるお手紙もとても丁寧です。
万が一 髪を染めてしまった場合は何センチに切って対処する
という事も書いてあったのには 少し笑ってしまいました。
(ごめんなさい)
生徒側からすれば「えーっ厳しいよ」と言いたくなることも
あると思いますが 私からみれば上の子の学校とくらべても
極端に厳しいとはいえないと思うのですが。
機会があれば また卒業生の方のご意見を私もうかがってみたいです。
よろしく お願いいたします。
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【150473】 投稿者: ぽちゃ母 (ID:tTqrXPZ0.pY) 投稿日時:2005年 08月 13日 10:25
中2の母です。
純心は、思っていたより厳しくない学校だと思っています。
髪を染めてはいけない、なんていうのは厳しいわけでなく当たり前のことですし。
万が一染めてしまったら何?切る、っていうのは、
黒く染め直すと髪が傷むからという、優しい心遣いです。
制服を作るときに先生がスカート丈をチェックしてくれました。
でもそれ、逆の意味だったんです。
親が思っていたより短くていいって先生がおっしゃるので、びっくりしてしまいました。
こんなに短くていいんですか?ってお聞きしたら、
今は短いのがはやりですし、長めに作ると無理矢理短くしてかえっておかしくなりますから、
とおっしゃるのです。
私の方が不安になって、もう5?長くして下さい、なんて業者さんに頼みました。
でも一応、ひざ上何?までという決まりはあるようです。
子供達、のびのびしています。
やさしいいいこばかりですよ。
ついでに書きますが、先生方も素晴らしいです。
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【150632】 投稿者: 卒業生 (ID:mWS4hMmxu7o) 投稿日時:2005年 08月 13日 18:01
小4母様
純心を気に入って下さったという書き込みを拝見し、卒業生として
大変嬉しく思っています。
さてご質問の件ですが、くま母さんのおっしゃるとおりに、
規則等に関しては当たり前のことが校則として存在しているので、
普通に生活している分にはさほど気になりませんでした。
しかし、多感な時期ですので、スカートを短くしたり髪を染めたりしている
他校の生徒を見て、真似をしたくなってしまう生徒もいるのも確かです。
そういった生徒に対しては、個人的な指導がいくこともありますが、
ほとんどの生徒は、規則に関して細かく注意されることはありません。
どんなことを指して厳しいのか、という点に関しての個人的な見解ですが、
恐らく「髪の毛を染めてはいけない」という点だと思います。ぽちゃ母さん
がおっしゃるとおりに、万が一染めてしまった場合は、その対処法として
染めた髪を○?切る等の処置がなされる場合も有りますが、実際そのような
処置になった生徒はごくわずかです。
確かに、他校の友人の話を聞き比較しますと、いろいろと細かな決まりがあるのは
否めません。しかし、生徒を縛るような校則では一切なく、当たり前のことを規則
にしているだけなので、普通に生活している分には、校則のことすら忘れてしまう
くらいです。ですから、極端に「厳しい」の一言ではいえないと思います。
自由が尊重される今の時代だからこそ、厳しい面ばかりが強調されてしまいがちですが、
実際生活してみますと、よく言われることですが、生徒ものんびりしていますし、
先生方も素晴らしい方たちばかりです。 -
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【151071】 投稿者: 小4母 (ID:wafhbewXofc) 投稿日時:2005年 08月 14日 21:52
皆様、お返事ありがとうございます。
純心は、「厳しそうに見える」だけのようですね。安心しました。
八王子を歩く生徒さんを拝見すると、本当にきちんとされているので、
学校がかなり厳しいのかと勘ぐってしまいました。最近は、自由な校風というのが
流行でもあり、そういう学校を希望する方にとっては、地味に感じられるのかもしれませんね。
私たち親の世代ですと、当たり前のことばかりで、茶髪についても、スカート丈
に関しても、あまり自由にされてしまっても、かえって面食らってしまいそうです。
オープンキャンパスでは、キャンパスの自然や高校校舎からの見晴らしの素晴らしさにも
感激し、バスも悪くないかなと思いました。
ルルドの泉の場所がわからず、数人の生徒さんに質問したところ、中1の生徒さんだったらしく、
その方もわからないようで、そばにいらした上級生に聞いていただきました。
その上級生の方は、丁寧に教えてくださった上に、その中1の生徒さんに「ご案内してさし
あげてね」と言ってくださいました。
とてもしっかりした応対に、本当に感心して、数年後の娘は、こんな風に出来るかしらと
娘の将来をこっそり想像してしまった瞬間でした。
ちなみに、体験授業は労作で、マリーゴールドの種まきをしました。
純心祭も楽しみにしています。 -
【162629】 投稿者: 大昔の卒業生 (ID:b5eFT/Fd6xs) 投稿日時:2005年 09月 03日 19:38
子供が中学受験の時期で、掲示板を見ていて、母校の(といっても高校だけですが)
ことが載っていたので、つい投稿したくなりました。
文化祭に子供とお邪魔して、かなり今風に変わりましたねと、先生とお話をしました。
昭和の時代には、髪を染めるのは論外で、肩についたら必ず二つに結ぶこととされて
いました。ベレー帽は登下校時にも必須でした。スカート丈にいたってはひざまずい
てすれすれになることが絶対で、時々チェックがありました。靴も学校指定の靴以外
はだめでしたね。ソックスも三つ折と決まっていました。当時は、大変窮屈に思って
反抗もしたものですが・・・、後になって思い返すと、そういう時期があったからこ
そ今の自分があるのだというように感じます。(長くてすいません)
今は、かなりゆるくなっていますので、普通にしていれば、窮屈に感じることもない
のではないかと思います。
また、シスターとのかかわりが貴重な良い体験だったと思っています。時には厳しい
ことを言われることもありましたが、親身に心配してくださっているからこそのこと
なので、ありがたいことだと思います。
先生方も私が教わった方々が多数いらっしゃいます。親身に指導くださる方ばかりで
す。ベテランですので、安心してお子様を任せられると思います。塾いらずの学校で
す。受験勉強だけではない「なにか」も得られる学校です。
残念ながら、わが子は遠いため通わせることが出来ません。 -
【174185】 投稿者: 現役生 (ID:W6GNC5tEkn.) 投稿日時:2005年 09月 19日 13:34
前スレを見ないでの書き込みなので、
今まで投稿してくださったみなさまとかぶる部分もあると思いますが
ご了承ください。
今、都立でも
髪を染めること
は禁止なところがあるようです。
確かにアルバイトはできません。
しかし、他の私立中学・高等学校もアルバイト禁止は多いですよね。
ベレー帽はもちろん普段は使いません。
入学式など特別な日には講堂内のみで着用したりもします。
スカート丈はひざ上ちょとまで(3cm??)なら平気です。
お母様方も娘さんにそんなに短くしてほしくはないと思いますので
丁度良い長さだと思います。
髪の毛も校則が変更になったみたいで
体育の授業(運動のとき危険なので)以外では結ばなくても大丈夫になりました。
ただ、体育以外の授業を体操着で受けようとすると
1部の先生方には注意受けます。
最後に純心生はお嬢様と聞いたことがありますが(今はもぅないのでしょうか・・・??笑)
私のようにうるさい子もたくさんいますので
どんな子でも馴染める学校だと思います。 -
【235830】 投稿者: こちらも大昔の卒業生 (ID:YAka4dZzu9U) 投稿日時:2005年 11月 28日 00:09
大昔の卒業生さまの文章を拝見し、とても懐かしくなりました。私も同じような規則の時に在籍しておりました。実を申せば第一志望で入ったワケではなく、入学当初は校則を「厳しい」と感じて、自由な都立高の女の子達が羨ましくなる事もございました。
けれども、純心を巣立って早や20年、本当に本当に、純心に通うことが出来て良かったと、今も心から思います。
みなさまおっしゃる様に、学生としては当たり前の校則ですし、それさえ守れば、心地よい「自由」が得られます。優しいシスターや一生の友と呼べる友人に出会えて、本当に幸せだったと、振り返ってもしみじみと思います。
また当時は退屈に感じることもあった宗教の時間が、後々の人生では一番印象に残る授業となっているから不思議です。
大人になって、人生の荒波と申しますか、辛いこと、悲しいこと、色々な場面に出くわす度にシスター達の顔が目に浮かびます。あの頃に聞いた色々なお話が今も心の中に生きていて、現在の自分があることを、しみじみと感じます。
私も、残念ながら、主人の仕事の関係で、娘は遠くて通わせることが出来ません。
通学可能なところにお住まいで、迷ってらっしゃる方がいらしたら。私なら「是非に!」
と申しあげたいです。
本当に素晴らしい学校だと思います。
長文失礼いたしました。