親が子にできる高校選びのアドバイスって?

inter-edu’s eye
本コンテンツでは、高校受験で悩まれるすべてのご家庭に向けて、情報を提供していきます。第6回では、親だからこそ知っておきたい高校選びのポイントとアドバイスをご紹介します。

高校選び4つのステップはコレ!

ステップ4つ

よく巷では、行きたい学校に通うのが一番いいと言われていますが、自分にピッタリの志望校を見つけるのは、なかなか難しいことでもあります。ここではまず志望校を決めるうえでのステップをご紹介します。

ステップ1 高校に求めるものを紙に書き出してみる

高校側に求めるもの、もしくは高校でやってみたいことを、紙にいくつでもいいので書き出してみましょう。例えば、高校に入って部活を頑張りたければ、「部活が強い高校」。良い大学に入りたければ、「進学実績が高い高校」、その他にも「可愛い・かっこいい制服を着たい」などなんでも構いません。書き出す数が多いほど、自分に合った高校を絞り込むヒントになるはずです。

ステップ2 情報収集をする

ステップ1で挙げた条件をもとに、適合する学校をピックアップしましょう。情報の集め方は、進学情報誌、インターネット、中学校の進路室、先生、塾に通っていれば講師からの情報、周りに通っている先輩がいれば直接聞いてみるのも手です。

ただここで気をつけたいのは、情報をすべて鵜呑みにしないことです。例えば、実際に通っていた先輩のときは学校が荒れていたけれど、今は学校改革で変わっている可能性もありますし、その逆も然りです。得た情報はストックし、学校見学に参加し、自分の目で確かめることが重要です。

ステップ3 現実的に入学できる学校か考える

通いたい学校が見つかっても、学費や通学時間などの関係で入学が厳しい場合があります。それほど距離が離れていなくても、学区制で入学できないという場合もありますので、注意しましょう。

ステップ4 高校に入るにはどうすればいいのか調べる

高校が絞りこめたら、自分がその高校に入るには何をすればいいのか考えましょう。例えば、学力が足りなければ、塾に通ったり、学習方法を変えたり。推薦入試を受けるなら、そのための準備が必要です。ここはしっかりと時間を使い、検討・実行していきましょう。

親御さんにしかできない高校選びのアドバイス

アドバイス

ここからは親御さんにしかできない、高校選びのアドバイスをご紹介します。

アドバイス1:アクセス面で注意

高校に入学すると、今までの徒歩での登校から、電車通学に変わる可能性もあります。高校生活には環境も変わり、肉体的・精神的に疲れが出るものです。皆さまもご経験があると思いますが、満員電車は過酷なもの。あまりにも遠かったり、アクセスが悪いと、それが大きな負担になりますので、考慮しましょう。

アドバイス2:学校見学に参加して総合的に判断

お子さまの視野はまだ狭く、魅力的な1点のみを見てしまいがちです。もちろん悪いことではないのですが、高校生活では勉強以外にも、部活・人間関係・教師の質など様々なことが関係してきます。必ず学校見学に参加し、本当にわが子に合った学校なのかを判断しましょう。


ここまで高校選びのステップとアドバイスをご紹介しましたが、最後に絶対にやってはいけないことを1つ伝えします。それは「お子さまの選択を完全否定してしまうこと」です。

高校受験の主役はあくまで「お子さま本人」ということです。例え、アクセス面で負担がかかろうと、親御さんにとって満足のいかない高校でも、お子さまがどうしてもその高校に行きたい場合は、まずは意志を尊重してあげてください。最終的には話し合いになると思いますが、この点だけはご注意ください。

ググッと差がつくココがポイント!

受験するのはお子さま本人ですが、それをしっかり支えてあげるのに最も適しているのは親御さんです。なぜなら、一番お子さまのことを理解しているのは親御さんだからです。反発や意見の食い違いもあるかもしれませんが、じっくりと高校選びを一緒にしてあげましょう。

次回は、受験時の親の関わり方をご紹介します。