高校受験で、子どもに絶対言ってはいけないことって?

inter-edu’s eye
高校受験というと、勉強も難しいし、子どもも反抗期で言うことを聞かないし…。親ができることは少ないのではと投げ出してしまう方も多いと思います。そんな方に向けて、第7回では、受験時の親御さんの関わり方をご紹介します。

絶対に言ってはいけないNGワード

NGワード

NGワード1 「○○さんは勉強しているのにちゃんとやってるの?」

能力や環境が違う他者と比べられるのは、お子さまを困惑させるばかりでなく、人格否定にもつながってしまいます。とくに、塾に通っていると、言ってしまいがちですが、グッとこらえましょう。また、よくありがちなのが「兄弟姉妹」と比べてしまうことです。血はつながっていますが、能力は基本的に別物です。

NGワード2「だから言ったじゃない」

人生経験が長い親御さんから見て、「これは絶対に失敗する」と思って注意していたことを、お子さまがしてしまった時に言ってしまいがちな言葉です。わが子を思うからこそ言いたい気持ちは分かりますが、言ってしまうとお子さまの自信喪失にもつながります。失敗も大切な経験です。そっと見守りましょう。

NGワード3「これは出来て当たり前だよ」

優秀なお母さまがつい言ってしまいがちな言葉ですが、絶対に言わないようにしましょう。叱って伸びるタイプの子どもはいますが、それでも厳しい言葉ばかりだとやる気をそいでしまいます。もし、褒めるのが苦手なのであれば、一言「次も頑張ろう」「よくやったね」だけでもいいので、声掛けをしてあげましょう。

NGワード4「この点数では受からない」

時期にもよりますが、成績の伸びには個人差があり、反抗期のお子さまを刺激してしまいます。悪い面ばかりに目がいってしまう気持ちは分かりますが、良い面を見てあげましょう。

これだけは!サポートしたい4つのポイント

親の仕事

高校受験の親御さんの関わり方は、部活のマネージャーによく似ています。直接試合には出ないけど、陰でサポートして勝利を一緒に目指すわけです。では一体どのようなサポートをすればいいのか、具体的に見ていきましょう。

しっかりした栄養管理を

中学生は食べ盛り。ついついスナックや、ジュースなど、脂分や糖分の高い食べ物を好みがちです。しかし、それらは消化も悪く、内臓に負担がかかります。受験期に最適なのは、青魚を中心とした献立や、昔ながらの日本の食事です。

受験に対する不安を親が出さないように

これは非常に難しいことですが、とても重要なことです。子どもは、親が思っている以上に親のしぐさを見ています。親御さんが受験に対する不安を表に出してしまうと、お子さまもそれを察してしまいます。お子さまが不安そうな時こそ、「あなたなら大丈夫!」と、自信を持った態度をとってあげましょう。

勉強する姿勢を親も見せる

もちろん、受験勉強を一緒にするわけではありません。資格取得のための勉強、パソコンの勉強などなんでもいいので、「私も頑張っているから、あなたも頑張って」という姿勢を見せることが重要です。

ストレスを溜めない環境づくり

ストレスの発散は、多少勉強時間が少なくなってもさせてあげるべきです。また、男の子はとくに嫌がるかもしれませんが、部屋が汚いと勉強に集中できない場合があるので、いない隙に掃除をしてあげるといいかもしれません。

ググッと差がつくココがポイント!

ここまでご紹介したことを、すべて実践するのは難しいかもしれませんが、意識するのとしないのでは大きく違います。まずはできることから試してみてはいかがでしょうか?

次回は、誰もが気になるあのことをご紹介します。