学校特集　部活も勉強も！文武両道の学校　東海大学菅生高等学校

緑のあふれる環境の中で、さわやかな生徒たちが明日に向かっていきいきと活動しています。世界観・歴史観・人生観を培い、正しいものの見方と考え方ができるとともに、人間性が豊かで、使命感をもち社会に貢献できる人材を育てます。 学業と部活動それぞれの頑張りが、相乗効果を生む文武両立型教育で知力と行動力を高めます。教科の学習そして部活動や行事などの実体験を通して、さまざまな見方や考え方ができるよう努力し、その過程を通して行動力も身につけます。ふたつのことを同時に頑張ることは大変なことですが、だからこそ多くを得ることできます。つまり１＋１が2よりも大きい結果を生むと私たちは考えています。

文武両立を支援するために校内予備校といえる「自学館」があります。講習・学習相談・自習の３つの機能があり、朝は7:15から利用できます。講習には、希望者対象のレベルアップ講習と指名されて必ず出席しなければならない、フォローアップ講習が設定されています。また、各大学の過去問題集や参考書もたくさんそろっています。

大学への現役進学率は約80%となっています。特徴としては、東海大学以外の大学についても約7割は、推薦やＡＯ入学試験で合格していることです。東海大学の付属推薦については、希望者の95％が合格しています。そして、その内定は3年生の6月に提示されます。ですから、夏に行われるインターハイなどの重要な大会やコンクールそして冬に日本選手権をひかえたサッカーなどの競技をしている生徒も進路の不安から解放された状態で、精神的には思いっきり打ち込むことができます。ただし、大学からは、レポートなどたくさんの課題が与えられますので、大学進学に向けて勉強はしっかりと続けることになります。このような面でも本校では文武両道の環境があります。