公立とは違う!?私立ならではの施設がある学校

公立とは違う!?私立ならではの施設がある学校 三輪田学園中学校・高等学校

自慢の施設をご紹介ください

○「読書」の三輪田を支える、図書館

新校舎の中央棟3階のフロアはすべて「知の発信基地」図書館です。蔵書数約48,000冊。冬でも快適に過ごせるように床暖房もあります。「読書」の三輪田で、生徒達が一番利用しやすく、快適に過ごせる空間を考えました。講義室では、読書の授業を、また自習ができるように各ブースに分かれた机もあります。放課後も生徒達は、お気に入りの場所で自習をしています。パソコンでの検索もできます。バーコード検索も利用できるよう環境を整えています。

○実学重視、生物室、化学室、地学室、物理室

4つの実験室の他に、プラネタリウムを備えています。1分野、2分野ともにそれぞれ週に2時間あり、実験・観察を通して身近な自然現象に疑問や興味を持ち、自ら考察する態度を養っています。1分野では、ガスバーナーの使い方などの基本的な実験操作から電気回路の組み立てなどの応用まで習得させ、2分野では顕微鏡の使用法を徹底し、魚類やカエルの解剖、天気図の作図など、出来るだけ多くの実物に触れる機会をつくっています。

三輪田学園中学校・高等学校三輪田学園中学校・高等学校

生徒さんの反応はいかがですか?

○図書館

中学1年の国語の授業で、1時間を「読書」の時間で図書館で過ごします。年間6冊を必ず読み、読書ノートに感想を書いて、先生がコメントを下さいます。今まで読んだこともない、文学作品に感動したり、共感しながら成長していきます。

中学3年生の公民の授業で、1時間は図書館で「社会科読書」です。人権、平和、環境問題、国際協力など、4ブロックの課題図書を読み、感想文を提出していきます。2学期からはその中からテーマを見つけて発展させ、中学卒業レポートを作成していきます。

図書館は窓から見える緑も豊かで、生徒達はゆったりとした時間を楽しんでいます。

○理科実験室

中1の1学期の授業でカーネーションの花弁やおしべを取り除き、めしべの根元のところを縦・横に切断して顕微鏡で観察します。中1の生徒たちは、双眼実体顕微鏡の操作は初めて。「つぶつぶが見えた!」「図と同じ!」などと歓声をあげます。初めてのガスバーナー。火をつけることも初めての生徒もいます。魚類の解剖、アジとイワシの区別もつかない生徒が、アジの解剖を通して、「気持ち悪い」から確かに、魚類の身体の仕組みを学んでいきます。生徒達は、チャンスを生かして、そこから自ら伸びる力を持っています。実験は学年が進むごとに確実に道具の使い方も身につけて、高2になるころには、難しい鳥のレバーからDNAを抽出する実験にも取り組みます。

三輪田学園中学校・高等学校三輪田学園中学校・高等学校

頑張る受験生に向けてメッセージ!

三輪田学園中学校・高等学校

三輪田学園は、創立125周年となりました。2010年に完成した新校舎、緑豊かで落ち着いた環境で、1学年約170人、教員達の温かい目が行き届いています。
受験生のみなさん、あなたの可能性を伸ばし、人間として総合的な力を育てたいと願う、三輪田学園で、一緒に学びましょう。どうぞ頑張ってください。

« 前の学校をみる|三輪田学園中学校・高等学校|次の学校をみる »