多摩地区の私立進学校・女子校のが復活する手はあるのか?

かつては紛れもなく多摩の雄であり御三家に肉薄していた期間も長かった名門中の名門である桐朋を筆頭に、多摩地区私立進学校・女子校の苦戦が続いています。


国立の桐朋は、東大合格者数10傑常連でありかつては御三家蹴りも居た程の超進学校でした。
しかしここ数年は低迷しており2015年には偏差値はY偏差値が55を切り、2018年は名門桐朋学園の現役東大1名ショックが受験界隈を騒がせました。
しかもその1名は学園小学校出身(理科三類)であり、中学受験生の東大合格者数が0人に。
2日入試を設置して御三家併願組を狙うも、辞退率が高く中々厳しい状況に。


同様にかつては桐朋に次ぐ二番手進学校だった高尾の穎明館も、2016年から急速な偏差値の暴落が起きます。
2021年度はY偏差値で44、50超えはNの午後入試の52のみ。
2005年 58→2015年 51→2017年 47→ 2021年 44というジェットコースターに。
本年度は遂に東大合格者が0人に。


多摩地区の女子の名門校と言えば晃華学園と光塩女子でしょう。
しかしかつて偏差値60前後で推移していた名門2校も、2010年代初頭から偏差値の低迷が始まります。
光塩は2021年度はなんとY45に。
晃華学園も50となってしまいます。
かつてのこの2校を知っている人は信じられないでしょう。

それ以上に苦戦を強いられているのは
桐朋女子、共立第二、東京純心。
他にはない学校の魅力から現在でも一定数のファンはいますが、倍率は1台を推移。
実質全入となっています。
特に、特殊な受験方式を加味してもかつての京王線沿線では一番人気の女子校だった桐朋女子の現状は驚愕。

私立で勢いがあるのは
附属人気で勢いを伸ばすMARCH附属(いずれもY55周辺を推移)
面倒見の良さから難関校の抑えに選ばれて偏差値を伸ばしている帝京大
女子新御三家であり、現多摩地区トップの吉祥女子のみです。

多摩地区の私立学校は復活出来るのか?
いや、必ず復活しなくてはなりません