この学校にはいろいろと細かい規則があります。他校の大部分(おそらくは95%)ではそんな規則はないのに、この学校では、と言う項目があれこれと見られます。そう言う意味では、この学校は「少数派」と言えます。項目によっては、他校のほぼすべて(99%)がそんなことはやっていないのに、この学校だけは、と言う項目も見られます。その意味ではこの学校は「稀少派」と言えます。思いつくままに少し挙げると、
1. 校舎内にペットボトル飲料を持ち込んではいけない。学校内に持ち込んでよいのは、水筒に入れた水、またはお茶だけ。だから、もちろん校舎内にはペットボトル飲料の自動販売機はない。他校ではたいていどこでも校舎内にはペットボトル飲料の自動販売機があるから、「ペットボトル飲料を持ち込んではいけない」規則などあり得るはずもない。この学校は厳しくて、体質が古いようだ。(100校中の100校ではそんな規則はない)。
2. 授業中には制服の上着を椅子の背にかけておくとしても、授業開始時と終了時の挨拶をする際には、制服を着て、ボタンをきちんとかけてから挨拶する。そうするのは礼儀正しくて良いけれど、毎回毎回面倒です。(100校中の98校ではそんな規則はない)。
3. この学校の文化祭には他校の生徒は立ち入れない。この学校を受験する予定の生徒だけが立ち入れる。この学校の生徒が他校の生徒の色に染まるのを警戒しているのだろうか?閉鎖性、守りの姿勢を感じる。(100校中の100校ではそんな規則はない)。
4.昼食は全員が事実上強制的に学生食堂の昼食を食べさせられ、しかもメニューは1種類で選択の自由はない。弁当やパンを持ってくることは事実上許されない。強権的な印象を受ける。(100校中の100校ではそんな規則はない)。
4. 生徒が放課後に校外の予備校や塾に通うことをあまり好まない。先生によっては「それは禁止だ」と説明する人もいる。ここでも閉鎖性、守りの姿勢を感じる。昨年から外部の講師を招いて校内予備校を始めた。授業料収益が入るようにするばかりでなく、文化祭を考え合わせると、この学校の生徒が他校の生徒の色に染まらないようにする狙いもあるのだろうか、と考えたくなる。(100校中の95校では校外の予備校や塾に通うことを制限してはいない)。
5.この学校ではエアコンを28度に設定している。28度に設定している学校はやはり「少数派」だ。この学校では夏になると教室の窓の外に「よしず」を立てかける。それ自体は省エネで結構なことだが、古風と言えそうだ。(100校中の100校ではヨシズは使用していない)。
この学校がどうしようとご自由ですが、この学校はいろいろな面でよく言えば「強力な意志」が働いている学校、はっきりいえば「我(が)の強い」学校であるように思われます。
神田女学園中学校高等学校
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