まいったね。
人間の教育と動物のしつけを同列にみてるオトナがまだいるなんて。
絶対に抵抗できない(抵抗してはいけない)人間からぶん殴られる恐怖と屈辱、そういう思いを感じたことあるのかねえ。鼓膜が破れるまで殴られても「体罰賛成」なんていえるのか。「体罰」ってのは「暴力」の都合のいい言い換えでしょ。懲戒処分とは別物です。殴る瞬間の教師の感情、それは教育的配慮なんてもんじゃないよ。もっとどす黒い感情(「怒り」とか)だよ。教師は聖人じゃない。
そういえば、「戦争しよう」って言ってる政治家が、いざ戦争になったら絶対に前線に立たないことを思い出したよ。体罰賛成派のおっさんおばはん、あんたらが代わりに体罰(暴力)受けたらどうですか? そんな勇気はないでしょ。「でも、自分たちの子ども時代には体罰が普通だったから」ってのはナシね。脳(記憶)ってはかなり曖昧で、その当時どんなに嫌な思いをしていても、時間がたてばそれなりにいい思い出に変換してしまうもんだから。問題は、「いま」、あんたらが体罰(暴力)に耐えられるかってことだよ。自分ができないのに、他人(自分の子)に押し付けたらダメだよ。それは「親として」というより、「人間として」失格だよね。
それに、昔は許されてたからいまでも許すべきってのを認めちゃったら「文明の進歩ってなに?」(おおげさだけど)ってことにもなっちゃうよ。懐古趣味のおじさんたちは、どこまで時代をさかのぼりたいんだろ? 気に入らない人間は殺してもオッケーだった時代に戻りたいのかな? 「いい時代だっのぉ」ってか。
体罰を受けて育った人間は、自分の子どもに体罰を加えることに抵抗がないっていうからね。負の連鎖ってやつかな。かわいそうに。
いわゆる「体罰」を禁止している国は多いよ。日本は後進国だからしかたないのかなあ。残念。
神田女学園中学校高等学校
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