適性検査Ⅲのペーパー試験に代わって、実技試験がありますが、その内容は「算数」の能力と手先の器用さや緻密さを受験生に求めています。中高の数学の教員が構想を練り美術の教員とも調整し作問をしています。
ここ数年の過去問や2022年度の問題を見ると、東大の教養学部や工学部の学生の間で流行っている研究の「展開構造や折板構造」の基礎基本形を問う問題が多く、設問を読み解き、コンパスや三角定規を使用し設計図を書き、その模型を厚紙で作成するというと、イメージしやすいでしょう。私立対策の発展問題レベルの図形の演習を繰り返し、それをハサミとのりで工作するという感じで、STEAM教育の実践研究の場でもある東大らしい試験です。 また、2021年はプログラミングの出題で、適性検査対策の専門塾に通っている小学生やプログラミングが好きな子供にはなじみのある内容です。
実技の試験問題の出題者の意図を考えると、東大は「読解力があり筋道を立てて論理的に物事を進めていく力を持っている子・問題の解決には必要な手順があり、論理的思考が身に着いている子」を求めていることが良くわかります。
実技試験を受験に取り入れている東大附属は、1学年120人の小規模校ながらも芸大や美大に進学をする生徒も多いです。
今回、推しの生徒が高倍率のなか3名も東大附属に合格したので、気持ちが高揚しながら、今後受験をする方の参考になればと書き込みをしています。合格されたみなさん、本当におめでとう!
神田女学園中学校高等学校
将来の夢へと続く第一歩!
実地体験型プログラムで進路を明確に
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