「方円の器」スレで書こうと思いましたが長くなりそうなので別スレにします。
旧掲示板の(芝の大学合格実績)スレで芝について内外からいろいろな意見が出ていましたが、もともとが批判から始まったもので、しかも大学合格実績という狭いテーマのスレの中であらゆる範囲の内容に関する意見が出ていたために少しばかり後味の悪いものになっていたような気がします。私は芝生の保護者一年生ですので、先輩保護者の皆様からは知った風なことを言うなとお叱りを受けるかもしれませんがあらためて建設的な意見交換ができれば良いなと思っています。

前述の掲示板の中で多く聞かれたのが「芝は学校にも保護者にも危機感がない」という言葉で、これは内部の方からも外部の方からもありました。
これに対する意見としては
「大学合格実績を追究すると予備校化して芝の教育ではなくなるのではないか」
「芝の教育を守りつつ大学合格実績を伸ばせるはずであり、できないのは校訓である遵法自治の精神が薄れているからだ」
というような意見にまとめられると思います。
その他「芝はファミリー意識が強く高慢で閉鎖的だ」という厳しいご批判もありました。

私は中高一貫校に求めるべき教育と大学受験とは全く別物であり、進路指導の中で難関大学を志望する生徒のサポートもしっかりやってもらえればそれで良いと思っています。合格するかどうかは本人次第です。忘れてならないのは大学合格実績の良い学校に入学させたからといって難関大学への切符を手に入れたことにはならないということです。本人が難関大学に合格できるだけの受験勉強をしたかどうかです。合格実績を上げようと受験対策の授業ばかりになったり、生徒の志望大学志望学部について学校が管理を強めたりすれば遵法自治の精神にも反するような気がします。「方円の器」の中で小篠先生も「進学実績を上げるのはある意味では簡単だが、芝の今の校風を作るには長い年月が必要だった」とおっしゃています。
ファミリー意識についてはどんな学校でも大なり小なりあるでしょうし、私の知る範囲では皆さんオープンな方が多いと思います。これは批判する方もされる方も主観的な要素が大きいので何とも言えません。閉鎖的とのご批判にお応えする意味でもこのスレを立てたとお考えいただければ幸いです。(オープンと言っても基本的にはこの掲示板を見ている方が在校保護者と受験志望者あるいは志望校検討中の保護者であるという前提ですが。)