きょういく 朝日 進学情報 11月
 四谷大塚の模擬試験、「合不合判定テスト」の県下から、主な私立大学付属校の
志願者数をみると、下の表のようになります。
青山学院や法政大学、立教新座など昨年の同じ時期にくらべ、減少している
学校がめだちます。
 実際の入試でもこの傾向は続くとみられています。校風などが合えば、受験生
にとっては大学付属校が「ねらい目」になるといえるかもしれません。

 付属校を敬遠するようになった理由のひとつが、長引く不況の影響です。
大学に進むまでの6年間、先行きが不透明な経済状況のなかで学費など
支払いつづけていけるのかどうかといった不安から、私立の大学付属校に進む
ことをためらる家庭が増加。入試の難易度が同じレベルなら中学・高校は
私立の新学校、大学は国公立、と考えるケースが広がりました。

 こうした傾向は特に男子にみられ、女子の場合は早稲田実業など志願者が増えている
ところもあります。


 もう一つの理由が、中学入学時に進学する大学が決まるのを避ける傾向が強まり
つつあることです。大学付属校のメリットでもありますが、エスカレーター
式に新級進学するのではなく、大学を選ぶときには本人の考えを積極的に反映
してほしひと考える家族が増えているといいます。

主な大学付属校の志願者数(合不合判定テストから)

           2012年10月    2011年10月  増減   
   
青山学院      男子       158        250   -92
          女子       241        291   -50
学習院       男子       149        132    17
学習院女子     女子       114        125   -11
慶應普通部     男子       247        239    8
慶應中等部     男子       325        358   -33
          女子       168        163    5
慶應SFC      男子       132        127    5
           女子       123        118    5
中央大付属     男子       135        154    -19
          女子       131        149    -18
中央大付属横浜   男子       105         52    53
          女子        86         69    17
法政大学      男子        71         81   -10
          女子        62         78   -16
明大中野八王子   男子        70         93   -23
          女子        79         75    4
明大中野      男子       382         434   -52
明大明治      男子       347        343     4
          女子       196        238    -42
立教池袋      男子       118        129    -11
立教女学院     女子       182        187    -5
立教新座      男子       734        897   -163
早稲田       男子       454        464    -10
早稲田実業     男子       237        249    -12
          女子       163        130    33
早稲田大高等学院  男子       181        276    -95