もう随分前に書かれたスレッドのようですが、桐朋について調べたい方がいる方がいるかも、と思い投稿いたします。
私はだいぶ前ですが、桐朋女子の卒業生です。伯母が桐朋出身で強くおすすめされて入学しました。
私の頃は偏差値が50~60の間だったように思います。最近の偏差値を調べてびっくりしました。生徒が集まらない、とは聞いていましが、随分下がってしまったのですね。悲しいです。

桐朋の偏差値が下がってしまった大前提として、そもそも子供の数が減り受験数が減ったことがあると思います。
①子供が減った→②たくさんある私立同士で子供の奪い合いが起きる→③ライバルに負けないために、いいところをアピールしたり、来たくなる環境を整える。

桐朋は③の部分で変革ができず、結果偏差値が下がってしまったのでしょう。

・もともと2日間かけて受験する必要があった。(今は変わりました)
・口頭試問があるため、桐朋用の対策をしなければならない。
・制服がダサい。(ちょっと変えたけど、ダサさ抜けず)
・校舎が古い。
などなど。

ですが、私は桐朋に入ってよかったと心から思っています。なぜなら、生きてく上で最も重要な「努力する意味」を学べたからです。
多くの方が書かれているように、桐朋は学校行事(文化祭・体育祭)にとても力を入れる学校です。生徒たちは自分たちなりにたくさん努力をします。でもその努力が結果に結びつかないこともたくさんありました。ですが、結果がでなくてもそこからたくさんのことを学び、成長する、ということを6年間繰り返します。結果、「努力しても結果が出るとは限らない、でも努力することに意味があるんだ」と考える、逞ましく、芯の強い人間になるのです。

そのせいなのか?同級生たちの進路もとても幅が広いです。
医学部、難関大学、保育系の短大、音楽大学、美術大学、etc・・・。
もちろん社会人になってからも、医者、オペラ歌手、女優、美術家、有名企業などなど、かなり幅広いです。

桐朋の魅力はこの場には書ききれない程たくさんあります。私ももし娘が生まれたら、桐朋に入れたいです。

ですが、「偏差値が低い=魅力的な学校ではない」と思われるのは当然のことだと思います。
桐朋女子の魅力が世間にもっとアピールできて、受験者数が増え、偏差値が上がることを心から願います。