子供が低学年の頃から疑問に感じてきたことが一つあります。
それは、「塾のテキストなどで出される、ちょっとひねった言い回しや、条件がやや複雑な文章題で子どもがつまづいた場合、それを時間をかけて(あるいは、できるまで)やらせる必要があるのだろうか?」という疑問です。
もちろんそういった問題が苦もなく解ける「優秀児」ではないからこその問題なのですが…。
理由は、3つほどあります。
1)今苦労していても、上の学年になれば、簡単に解けるようになってしまう。
2)そのような問題は、中学入試で出題されない。(出題されるのは主として5年後半〜6年の範囲の比や図形などが多い)。
3)低学年・中学年の「ひねった文章題」を解く訓練をする暇があったら、他のことに時間を割いた方が有効。(不得意科目や他教科の不得意分野に時間を割くとか)
もちろん進学塾の先生方は、
(1)思考力や粘る力をつけるため
(2)文章をイメージ化したり、図で表現する力を養成するため
などの理由をおっしゃるとは思いますが、
「最難関」ではなく、難関〜中上位の「中学に合格できる!」(=当日合格できる得点ができる)
ということだけを目標にした場合、本当のところはどうなのでしょうか。
「算数に関しては4年生から5年生の前半は、文章題をやるより、計算力をつけることに注力し、複雑な文章題の特訓は5年後半からの特訓で十分」という考えで進めるのは、危険でしょうか、それとも、良い考えでしょうか。
経験者の方々などからご意見を伺えれば幸いです。
神田女学園中学校高等学校
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