ナセル革命の中心人物の1人であるムハンマド・アブドゥルカーデル・ハーテム氏(1918~2015年)が、小池氏のカイロ大学時代の後ろ盾

二階元幹事長

石井妙子氏による「小池百合子『虚飾の履歴書』」(『文藝春秋』2018年7月号)でも、ハーテム氏が登場しますね。同居女性が「小池氏が入学したのは1973年10月で、2年生への編入だった。小池氏は『父がハーテム氏に関西学院の数カ月間とカイロ・アメリカン大学の数カ月間を足して1年間とみなしてくれと頼んで認められ、授業料も入学金も無料になった』と喜んでいた」と証言

ハーテムとは何者なのか。カイロ大学を粛清した革命評議会の情報・文化・メディア責任者であり、エジプト情報省を創設し、長年、独裁メディア(テレビ・ラジオ・新聞)をすべて掌握した人物です。イスラエルとの中東戦争において、偽情報戦で名を馳せたことから、ハーテム氏のことを「アラブ世界のプロパガンダの父」と呼ぶ歴史家もいます。