2022(令和4)年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件で、〇人の罪などに問われた被告(45歳)の第14回公判が奈良地裁であり、5回目となる被告人質問が行われた。弁護側から安倍氏の妻、昭恵さん(63歳)に対する思いを聞かれた被告は「3年半辛い思いをさせた。非常に申し訳ないことをしました」と事件後、初めて謝罪した。被告は「昭恵さんをはじめ、安倍元首相の家族には何の恨みもありません。〇害したことで3年半辛い思いをされたのは間違いありません」と述べ、さらに「自分も肉親をなくす経験をしており、弁解の余地はありません。非常に申し訳ないことをしました」と声を震わせた。 これまでの公判で、2015(平成27)年に兄が自〇を図り、亡くなり、兄は母が傾倒していた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に強い恨みを持っており、兄の自死が教団に怒りを向けるきっかけになったと言われています。被告は決して被害者の安倍元首相自身に対しては謝罪の意を示していないことです。そもそも彼は旧統一教会の関連国連NGO「天宙家庭連合(UPF)」で安倍元首相が挨拶をした際の演説の内容は少しも覚えていませんでした。被告は「安倍首相を狙うのは本筋ではない」と言いながらも「(教団との関係は)不快に思っていた」と話しています。一方でオールドメディアに出演している鈴木エイト氏のようにUPF側が安倍元首相にビデオメッセージの見返りとして5000万円を支払ったという主張(嘘)をしています。こうした情報に接した山上被告がこの情報に接して、安倍元首相と旧統一教会は「ズブズブの関係」にあったと信じたかもしれません。
つまり被告にとって、安倍さんの演説の内容はどうでもよく、襲撃目標に定めることを正当化する一助にしたようにも見えるのです。
被告の奈良市の実家ですが、大阪府の男性に売却されていました。被告の母は破産していますが、被告の親族は割と裕福であることも判明しました。