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【163862】大阪市西区の幼稚園について教えてください

投稿者: かえで   (ID:1NDAfNNrFvg) 投稿日時:2005年 09月 05日 15:59

来年から3年保育に通わせたいと思っています。
日吉幼稚園、川口聖マリア幼稚園、福音幼稚園あたりで検討しています。
最近は、英語や絵画教室などを取り入れた園があるようですが、
この幼稚園はどうですか?通園バスなどの有無などもご存知の方、教えてください。
競争率なども、まったく情報がありませんので、教えてください。

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  1. 【3684503】 投稿者: 横レスすいません その1  (ID:6vOKhOUlkws) 投稿日時:2015年 03月 07日 08:26

    他人事ではなかったのでレスします。
    私は、阪神大震災をまじかで体験し、仕事の関係上東日本大震災の時復興支援で現地に何か月も滞在した経験があります。
    私が言えることは、明日は我が身ということです。
    阪神淡路大震災の時私は中学生でした。兄が成人式を終えたすぐ後震災が起こり悲しいことが起こりました。
    あの時は早朝だったこともあり家族は同じ家に居ましたが、東日本大震災の時は日中で家族がバラバラの場所に居る人が大半だと現地に人に聞きました。
    未だ宮城福島はとくに復興したとは言えない現状です。

    幼稚園も、地震直後最初に決めていた高台に上らず、園バスで渋滞に巻き込まれたり親御さんと行き違いになり手間取っていて園バス毎津波に飲み込まれ園バス乗車の園児がたくさん亡くなるという痛ましい事故が
    起こり、その為遺族の会が幼稚園側に高額の慰謝料を請求し勝訴するという事例もありました。

    自分の通わせている自分が信頼して決めた幼稚園や学校を簡単に訴えたいと思う親御さんなんてそうはいません。幼稚園側も最善だと思ってとった行為が裏目に出た。これは全て、『震災とは明日は我が身』という
    教訓を忘れていて事前に充分に震災に対しての知識や準備を怠っていた為に起こった事故です。

    反対に、事前の訓練を充分に行っていた小学校を訪問してお話を伺ったときは、児童へ徹底した震災時の知識を定期的に避難訓練や講話で伝え、学校や周りの地域の人と連携し避難経路の確認の徹底をされていたそうです。

    そのことを踏まえ、関西でも和歌山県南部などでは、県、大学の有識者、学校、地域が連携し、避難経路や対策を講じていますが、残念ながら大阪府大阪市はその点に対してはまだほかの都道府県より楽観視傾向があるのも事実なようです。

    ほかの県も最初はどこもそんな感じでしたが、1つの学校が一念発起し、横のつながりを強化し学校ごとに対策を考え、各地域の人を巻き込み、自治体に働きかけ、最後には県をも動かし県ぐるみで震災対策に取り組む
    という流れが多いように見受けられます。
    続きます。

  2. 【3684531】 投稿者: 横レスすいません その2  (ID:6vOKhOUlkws) 投稿日時:2015年 03月 07日 08:56

    まず 自分一人で幼稚園に言ったらモンペと思われないか?という気持ちは捨ててください。
    自分の子供が卒園したら良いという問題ではないです。震災は。これからの子供たち全員を守る義務が私たち社会人にはあります。
    その第一歩で正しいことをしたと思ってください。
    もし一人で言い辛いのであれば、保護者に語り掛け、保護者有志を募り、PTAの方や学校側に提案という形で提案されてはいかがでしょう?PTAの長をされるなど方は子育てに関し意識が高い方が多いと思いますのできっと力になってくれるはずです。

    しかし一方的に幼稚園に負担ばかりかける形ではいけません。
    幼稚園側、保護者側が積極的に歩み寄り、心身、金銭共に負担のかからない範囲で震災に対する準備を始めるとほかの保護者さん、幼稚園側から待った!は掛からないはずです。
    わたしも幼稚園でPTA役員(長ではありませんが)買って出、他の保護者の方と幼稚園を説得、震災マニュアルを作り、幼稚園に託しました。その後私の住んでる市で幼稚園はそれを評価され、他の幼稚園にも
    震災への地域ぐるみの取り組みが進んでいます。
    が私一人では到底なしえなかったです。きっかけはどうでもいい。
    大阪市さんでも震災への取り組みが当たり前の行為になりますように。

    私の作った幼稚園での震災時の取り組みのマニュアルを1部紹介いたします。(書ききれないため簡単に抜粋します。)
    コピペなどしてどなたでも活用してください。そしてその地域に合った形に形を変え子供たちを守っていただければと思います。
    続きます。

  3. 【3684551】 投稿者: 9月の入園説明会で  (ID:VEMxuiqOKoo) 投稿日時:2015年 03月 07日 09:21

    災害避難の事を聞くと、
    マニュアルが細かく書かれたプリントをくれましたよ。
    クラスごとにどのように非難するかなど書いてました。

    プリントを見ながら幼稚園に登校している時の場合や
    幼稚園に預けている時間内に起きた場合など
    色々なケースで教えてくれましたよ
    大学の地理学専門の教授に
    アドバイスをもらって作ったのだそうです。

    南恩加島幼稚園は大正区だから心配ですが
    住之江区も港区も大阪湾に面した所は地震や津波に対して大変ですよね

  4. 【3684553】 投稿者: 横レスすいません。 その3  (ID:6vOKhOUlkws) 投稿日時:2015年 03月 07日 09:24

    まず。
    1、国土地理院で埋め立て地域であれば埋め立て前の古い地図や地面の硬さがわかる地図が閲覧できます。(必要であればコピーも可能なはずです。)大阪であれば谷町4丁目の合同庁舎4号館の4階に国土地理院があります。
    そこで古い地図と新しい地図を見比べ、液状化しそうな地域を洗い出します。(埋め立て地は必ず大小あれ液状化の被害に遭います。東日本大震災の際遠く離れた千葉県のディズニーランドの駐車場が大変な
    液状化被害にあったのは記憶に新しいことと思います。あの辺り一帯は埋め立て地です。)液状化で道路が寸断されると園バスの場合帰宅させる交通手段がマヒします。その為大渋滞が起こり帰宅途中で津波に巻き込まれる確率がとても上がります。

    大通りだからと安心せず、古い地図で埋め立てられてない園バスの子供が住む地域の経路を確認しておく必要があります。(最悪の場合徒歩でもくぐり抜けられるように。)→これは園ばかりに任せては負担になるので
    古い地図は幼稚園やPTAで震災担当を決めるなどして、各保護者に自宅付近の地図で一方通行や道路が広い、高台があるなど、や
    平成21年度以降に立てた背の高いビルその地図に分かる範囲で地図に印をつけてもらって幼稚園に提出してもらいます。(建築基準法で21年度以降に建てた建築物は、地面をより掘り下げて建築しているので
    津波が着た場合、流されにくいという統計が出ています。)なので背が高いだけで一次的に避難さてもらってもビルごと流されては本末転倒ですので。(液状化で地盤自体が緩くないかはあとで国土地理院の古い地図と照らし合わせる。)その後21年度以降に建てられたビルで区や市の避難ビルに指定されてないビルの場合は、幼稚園やPTA、保護者の方がそのビルのオーナーに直談判し、もし震災の際津波などが着たらビルの上に児童など避難させてもらいたいと面通しだけでもしておく。

    津波の時に避難可能なビルは、きっと各自治体が完治していると思うので区役所や市役所で聞けばわかると思うので、園バスの児童の帰宅経路付近のビルで緊急避難できるビルは園バスの運転手さんに申し送りし、丸を付けた地図などバスの中に積んでおいてもらう。バス担当の先生もそれがあれば一目で分かるように。

    幼稚園が液状化に地域に建設されていた場合は(液状化で耐震基準を超えていても倒壊の恐れがあるため)、幼稚園に待機より、地盤のより硬い公園や近くの広い土地に即座に移動。
    液状化が心配ない土地の場合は揺れが充分収まってからの判断でも大丈夫か?事前に話し合い。

    幼稚園は建物自体平屋や背が高い建物がないため、和歌山県などは園の上に頑丈な陸橋のような避難場所を鉄骨で作る場合が多いが、市などの補助も見込めないことが多いと思うので難しいですね。

  5. 【3684579】 投稿者: 横レスすすいません その4  (ID:6vOKhOUlkws) 投稿日時:2015年 03月 07日 09:57

    震災の際、通信電話などは不通になると考え行動しなければなりません。
    事前に親御さんに、園までお迎えにすぐ来れそうか、その場に駆けつけ子供の避難を手助けしてくれそうな方を、保護者保護者以外の地域の住民の有志の方をあらかじめ探しておく。
    園バスが通る市区町村や区域の各役所の担当部署にバスルートや震災マニュアルを提出し自治体とのパイプを作っておく。

    ●幼稚園の先生、PTA役員の方、保護者で出席できそうな方は、最寄りの消防署で 無料で『救急救命講習』(一日三時間ほど)『上級救命講習』(三日間各三時間ほど)を受けてもらう。
    人数が多い時は園などに出張講習が可能なはずです。

    ●大阪市には幸い『津波・高潮ステーション』という無料施設があるそうです。
    そこへ幼稚園の先生、保護者など行ってもらって津波に対する個々の知識を高めてもらうのは良いと思います。
    幼稚園児では少し難しいかもしてませんが、遠足や親子遠足で行くのも良いかもしれません。

    ●幼稚園へ親御さんに、防空頭巾座布団を一人に付き一枚用意してもらう。(作り方は簡単。安くで売ってます。ホームセンターで扱ってるところもアリ。)
    防空頭巾で畳んでチャックを占めると小さい学校椅子サイズの座布団になるのでスペースを取られません。ヘルメットが良いのですがかさ張るので。

    ●一人に付き一本空の2㍑ペットボトルを園に持参してもらい置いておく。(少しスペースは取りますが、園児の各部屋で保管、避難時に各自持たせもし最悪津波に飲み込まれそうな時、服の中に入れる練習を事前にさせておく。)するとおぼれていても服の中のペットボトルをぎゅっと抱っこしていたら最悪子供なら浮かび上がってきます。
    『溺れたらもがかずギュッとペットボトルを抱っこしてね。』と教えてやってください。

    ●もし置いておくスペースが全くないようなマンモス園の場合は水筒ではなく、500mlのペットボトルを持ってくるようにし、中身を抜いて浮き代わりにする。(しかし500mlなら動いたら服から飛び出しやすいし浮くか心配)


    大人の場合は2㍑のペットボトルは2本の方が良いようです。
    東日本大震災の県権者の方で助かった方のアドバイスです。(流れてきたペットボトルをとっさに服に中に入れたら浮いてぶつかった壊れた家の所まで流れ着いて難を逃れたとおっしゃってました。)
    上記の対策なら園への金銭的負担もなく、保護者の負担も必要最低限で済みます。
    とりあえずお金が掛からない部分のみ書き込みました。

  6. 【3684588】 投稿者: 投稿者: 9月の入園説明会でさん  (ID:6vOKhOUlkws) 投稿日時:2015年 03月 07日 10:10

    横レスです。

    レス読みました。
    とても善い園ですね。そこまできちんと考えてくれているきちんとした園に預けている親御さんはさぞかしご安心なことでしょう。
    もし園の説明会で私が書いたレスで漏れていて取り入れたい部分があればその素敵な幼稚園の方に伝えてもらえないでしょうか?

    地震や津波が起こらないことが1番なのですが、最近各地域で余震が頻発しているこの現状です。
    南海地震でなくても、中部地方、四国地方の地震でも大阪府 堺浜寺地区、大阪都構想でいく湾岸区への津波被害は必須です。
    備えあれば患いなし、明日は我が身です。

    我々一人一人が震災の教訓を忘れず子供たちを守りたいものですね。

    谷町4丁目合同庁舎の国土地理院のビルの最上階に気象庁のビルも入っております。
    そこでも詳しい質問を受け付けておりますので何かあれば気軽に足を運んでみてください。

  7. 【3684590】 投稿者: 防災対策聞きましたよ  (ID:VEMxuiqOKoo) 投稿日時:2015年 03月 07日 10:13

    心配だったので、幼稚園に聞いてみると
    災害マニュアルを細かく書いたものをくれました。
    入園後にもらえるそうです。

    それから・・・・

    3月12日までに子どもの年齢と名前を電話で幼稚園に伝えてからじゃないと
    受付してくれないみたいですよ。HPに書いてありました。
    当日南恩加島幼稚園に行っても無理なような気がしますので
    3月12日の受付日までに電話したほうがいいです。
    幼稚園がまだ決まってない方、どうか3人枠がんばってください。

  8. 【3684637】 投稿者: 防災対策が行き届いているなんて  (ID:6vOKhOUlkws) 投稿日時:2015年 03月 07日 11:19

    火事の場合の説明のみの幼稚園が多い中、地震、津波対策も入園式でプリントで説明があるのですか?!
    それはとても素晴らしいですね。

    南恩加島幼稚園は大阪市のモデル幼稚園か何かですか?

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