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【1224279】転塾について

投稿者: 涙   (ID:C4nrm3j0aJE) 投稿日時:2009年 03月 13日 18:53

4年から希にお世話になっております新小6男児の母です。
余り何も考えずに、姉を入塾させるついでのように希に入れました。
面倒見は悪くはないと思いますが、出されている量をこなしている割に成績が落ちるばかりです。
当初断固拒否していた本人もとうとう転塾する方が能率がいいかもしれない。と思い始めてきたようです。
入塾した当時の成績は偏差値で言うと60~65。現在は50~55です。
学年が上がるとともに、勉強量も時間も増え、本人なりに一生懸命頑張っているのはわかるのですが、一向に成績が上向きません。
ここまで落ちてくるともう最難関は諦めなくては・・・と現実をしっかり見つめてみて、そうなると「希である必要性」はあるのだろうか?と疑問に思う事が多くなりました。
各塾の合格実績を見てみても、希はターゲットが最難関(灘・甲陽など)ですので、当然勉強の質も量もそこに照準を合わせているように思えるのです。
必死でやっても理解できない問題に苦しんでる愚息の姿を見ていて、「本人が納得しているならこのままでもいいのかしら?」と考えていましたが、すっかり自信もやる気もなくしてしまい、「やればやるほど成績が落ちていく」と思ってしまっているようです。
元々頭のいい子供でないのに過剰に期待を掛けてしまった親も悪いのかもしれません。
転塾も視野に入れて考えていこうと思っていますが(決して成績の向上の為だけでなく、無駄な勉強を省くという意味と少し自信を取り戻してやりたい気持ちもあるので・・・。)
どなたか希から転塾されて(6年になって)「良かった」と思われる方がおられましたら、アドバイスいただけないでしょうか?差し支えなければどちらの塾に変わられたか教えていただければ幸いです。
(良かった・・・というのは成績の面だけではなく、という事です(勿論成績が上がりました!というご意見でもかまいません。)
どうぞよろしくお願い致します。

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  1. 【1234608】 投稿者: 月桂樹  (ID:1yju7sTPPS6) 投稿日時:2009年 03月 22日 06:51

    スレ主様、おはようございます。
    辛い気持ちで過ごしても一日、前向きに過ごしても一日、です。
    半ば強引にでも心の換気をして、
    スレ主様発信で、家庭内の雰囲気を明るくしましょうね!!
    息子さんの苦手科目は国語ですか・・・。
    しろくま様だったら、このケースに、どうアドバイスされるのでしょう?
    『しろくまスレッド』に、この件を持ち込みたいくらいです。
    きびだんご様、私の方こそ、お名前を拝見するたび、
    ほっこりさせていただいております。
    以前、下のお子さんの字とノートに関して、悩んでおられたでしょう?
    他塾の方からの又聞きですが、私、似たケースの子の話を
    耳にしたことがあるのです。
    どの教科もものすごく出来、しかも安定している
    羨ましいような男の子なのですが、
    とにかく、字が・・・(笑)。そして、
    多色ボールペンで、テキストに書き込んで解いてしまうそう。
    「持ち替えるのが面倒だし、解法も答えもあっているのでいいやん!」と
    思ってのことらしいのですが・・・。
    出来る子、特に理系思考の子は合理性を追及するので、
    そういうことになるのでしょうか?
    あまり、心配はいらないのかもしれませんね。
    どこかでお会いできたら、お伝えできるのに・・・と思っておりました。
    別件のスレッドなのに、横で申し訳ありませんでした。
    スレ主様、少しずつでも前向きになられますよう、願って止みません。
    私もまた、そうありたいと思っております。
    共にがんばりましょうね。
    ボキャブラリー貧困でうまく伝えられず、もどかしいです。

  2. 【1236042】 投稿者: 涙  (ID:Hau1/6m231.) 投稿日時:2009年 03月 23日 14:50

    きびだんご様。
    アドバイス有り難うございます。
    現在希の講座はフルでとっております。(理科が苦手なので、最レ理科ではなく社会特訓を受講しています。)ですので、何かをはずして弱点補強にじっくり時間を割く・・・という考え方で行けば、個別もいいかもしれないですね。一度検討してみます。
    きびだんご様のご子息はどちらの個別を考えておられましたか?もしよろしければ教えていただけませんでしょうか?
    小学生の男の子は本当に幼いですよね。ですので、全てを自分のやり方でやりとおして口を挟む隙さえ与えてくれなかった(もちろん志望校などに関しては充分話し合いをいたしましたが)長女とは違い、割合今まで親のやり方・親のアドバイスを聞いてはおりました。
    だめなら親とともにがっくりし、良ければ大喜び!と非常にアップダウンが激しい成績とメンタルでしたが・・・。

  3. 【1236049】 投稿者:  涙  (ID:Hau1/6m231.) 投稿日時:2009年 03月 23日 14:56

    正直様。
    本当におっしゃるとおりだと思います。
    愚息レベルの能力で最難関なんておこがましかったのだと思います。
    出だしが快調だったので、みのほど知らずな夢を見てしまいました。
    子供にそのように思わせてしまったのも、私達親が悪かったのだと思います。
    けれど、そのことが今日までの彼を支えていたのかもしれない・・・と思うと、勘違いも良かったのかな・・・と思ってみたり、悪い事をしてしまったのかな?と思ってみたり・・・。堂堂巡りをしています。
    親の精神も子供に影響するのですね。
    どこかでどなたかが、親の出来る事は美味しい食事を作って笑顔で送り出すことだけです・・・と書かれていましたが、本当にその通りなんだと思います。
    それさえできないなんて、母親失格ですね。
    子供を信じてマイペースで頑張る事。夢はきっぱり捨てる事・・・。これが今一番必要なのかな・・・と感じています。

  4. 【1236061】 投稿者: 涙  (ID:Hau1/6m231.) 投稿日時:2009年 03月 23日 15:08

    まるちゃん様。
    ご子息と愚息はもしかして同じ教室で学んでいるかもしれませんね。
    だとすると、なんて素敵なお友達と一緒にお勉強できているんでしょう!そして、私のつまらない悩みのお蔭でまるちゃんさまのような素敵なお母様からご意見を頂戴できたこと、幸せに思います。
    重ねて息子の現状とご子息の現状がとても似ている事に驚きました。
    けれども、まるちゃんさんのお子さんは立派ですね。
    苦しみぬいて「自分で」答えを見つけられた先に、ご子息の今があるのですね。
    最近思うのは、いくら親や先生がアドバイスしたところで、それは考えるヒントにはなると思うのですが、自分で見つけ出した答えではないということです。
    不調に陥った時、親も色んなことを本人に申しましたが、心に響いてはいなかったようです。どうにかしてあげたい、と思ってもついてきてくれなくてはしてあげようもないですし。
    ご子息がお友達のお話からヒントを得られて自分の道を歩き出されたように、今私たちが伝えている言葉をいつか愚息がしっかり受け止め、自分なりの答えを出してくれる事を願わずにはいられません。
    ここまでがんばってきたのですから、大丈夫。と信じてあげたいと思います。信じる力を下さって有り難うございました。
    おやは辛くても、一生懸命子供の気持ちを聞いてあげる場になれるよう努力したいと思います。
    本当に温かいお言葉有り難うございました。

  5. 【1236084】 投稿者: 涙  (ID:Hau1/6m231.) 投稿日時:2009年 03月 23日 15:34

    ぶっちゃけ長ばなし様。
    親身になっていただき有り難うございます。
    たくさんアドバイスを頂戴しましたので、何からお答えしていいのか戸惑っておりますが・・・。
    まず、親のブレ、に関してですが 本当に私自身ぶれていると思います。
    長女は前述いたしましたとおり手のかからない子供でした。(というか手をかけられる事を極端に嫌います。志望校の選択のとき以外で勉強のやり方・宿題の回し方・・・などなど一切口出しいたしませんでした。「わからないから教えて」とか「質問して」などという言葉も聞いたことがないくらいです。ある意味楽でしたが、ある意味寂しかったです。)下の子は主体性がなかったので、なんでも親の言う通り。勉強や宿題のプランなども全て親が立てており、塾で分からない事も間違えなおしも全て親が見ておりました。勉強するときも個別指導のように監視状態。反抗期も入ってきましたので、5年からは少し自分でやるようにはなりましたが、遊び半分で集中力はあるとはいえない状態でした。(横で見ているからといってきちっとやってるわけではありませんでしたが・・・。)
    彼自身で「自分はこんな風に勉強するんだ」というプランを立てた事はほぼ皆無といっていいかと思います。
    それで上手くいっていたときは良かったのですが、最近成績が落ちてきたので「親のいう事を聞いていてもあてにならない」と感じてしまったのか、『やる気がないように見える』というのはニュアンス的には『親のいう事を聞く気がないように感じる』といったほうが近いかもしれません。
    苦しんでいるのもどうにかしたいと思っているのもそれはそれで事実だと思います。ですので、まるちゃん様のお子様ではないですが「おれってばかなんかな。どうせなにしてもだめやん。塾に入って勉強一杯して、宿題も何回もしてテスト直しもちゃんとしてるのに。どんどん馬鹿になってる気がする。」と言っております。不憫に思い、ああすればどうか?こうすればどうか?と色々働きかけてはみるのですが、もう「何も信じられない」と聞く耳を持ちません。そこが一番辛いです。
    それから、志望校と最難関校の考え方についてですが・・・。
    志望校は当初灘・洛南・東大寺を考えておりました。ですので、社会に関してはとても迷ったのですが、今となっては受講していて良かったと思っています。
    最難関校・・・といえばやはり灘中だと思っています。
    それから「ここまでやったのだから、難関中に」という思いが見え隠れする、というご指摘がありましたが、正直全くそう思っていないといえば嘘になります。偏差値が高ければいいのか?と言われると「それは違う」とは思いますが、愚息がどれほど頑張ってきたかを目の当たりにしておりますので(当然他のお子さんだって死ぬほど頑張っておられるのは承知しております。)その頑張りがどこに向っていたのか?という事を考えてみると「がんばったんだからどこでもいいよ。」とは本人にいうのは違うのではないか?と感じます。期待を過剰にかけるのではなく、そこへ向って頑張っているのであれば、ある程度は応援してあげたいと思わなくてはならないのでしょう。
    ですので、諦めず腐らず、ため息や涙はぶっちゃけ長ばなし様がおっしゃるように「お空に投げて」頑張らなくてはならないのでしょうね。
    それから、馬渕教室に関してですが 転塾を考えましたときに全ての塾の資料を集めましたのでお名前を出させていただきました。「大手」といえば馬渕・浜・希・能開などがそれに当たると思いましたので・・・。他意はございません。
    それから塾のクラスに関してのアドバイスも有り難うございました。
    どのクラスで頑張れば伸びるか?は個人によって違うのでしょうね。
    講座に関してもそうだと思います。無理して上のレベルでわからない講義を聴くよりは、きちっと適正レベルの授業を受ける方がいいのかもしれません。
    今さらながらですが、どこで愚息がつまずいているのか?を今一度しっかり分析してみたいと思います。
    有り難うございました。

  6. 【1236086】 投稿者: 涙  (ID:Hau1/6m231.) 投稿日時:2009年 03月 23日 15:37

    月桂樹様。
    そうですね。本当にぶっちゃけ長話様のお話は身につまされるものがございました。
    開かないドアは蹴破るくらいの覚悟で元気一杯に頑張れるように、親として努力したいと思います。
    温かいお言葉に心が少し明るくなりました(笑)。
    有り難うございました。

  7. 【1236092】 投稿者: 涙  (ID:Hau1/6m231.) 投稿日時:2009年 03月 23日 15:40

    きびだんご様。
    子供には「ほどほどの母」。塾には「うるさいくらい熱血ママ」くらいで丁度いいのでしょうか?(笑)。
    力を入れるところを間違ってしまったのかな?(笑)
    皆様にご相談させて頂いて本当に良かったです。
    長くて暗いトンネルの中で少し光がみえた思いです。
    有り難うございました。

  8. 【1236103】 投稿者: 涙  (ID:Hau1/6m231.) 投稿日時:2009年 03月 23日 15:51

    月桂樹様。
    いつもお優しいお言葉有り難うございます。
    愚かな情けない母の気持ちをほぐして頂き、本当に感謝しております。
    週末 愚息は頑張っておりました。
    昨日はテストだったのですが、「やれるだけやった。もうこれで駄目ならしょうがない。おかんのいうようにやり方変えてみるのもいいかもしれへん。ばかにせんと小4くらいの国語からやりなおしてみるわ。」と言いだしました。
    きっとテストは散々だったんだと思います。でも、私は少しほっとしました。
    月桂樹様、実は国語は愚息の得意科目でした。4年の時は公開模試でも100点とったりして(その頃の国語なんか当てにならない。簡単だ・・・といわれてしまえばそれまでですが、読書も大好きで、得意とまではいかなくても決して国語が苦手な状態ではなかったんです。)彼の得点源になっていたのです。(反対に算数はさっぱりで、(遅いスタートだったので入塾に関して個別などで算数などにかなり力を入れた姉とは違い)何の準備もない「まっさら」な状態でした。
    そこから、こつこつと(ほんとうにこの言葉は彼にぴったりだと思っています。)努力して、4年の間はそこそこの偏差値まで持っていきました。先生にご相談した時も「親子ともにしっかり努力されているのはとてもよく感じます」と言っていただきました。
    ですので、見限る・・・というのではなく、客観的に見てみると「頭がよくなかった」ということを認めればいいのでしょうね。やるだけやって、だめなんですから。
    でも、そこは子供に悟られないように一生懸命励ますのが親の役目なんでしょうね。それが子供を中受に足を突っ込ませてしまった親のせめてもの償いなんでしょう。笑顔で頑張るお母さんになれるように努力します。

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