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【437321】大学付属ではやっぱり勉強しないですか?

投稿者: 小6母   (ID:kA2Rw/csrio) 投稿日時:2006年 09月 08日 14:49

大学受験に向けたいわゆる6年一貫進学校と、そのまま上がれる大学付属校とで、かなり悩んでいる優柔不断母です。
宜しくお願いします。
過去検索もして関連スレは一応読ませて頂きました。
過去スレを読ませて頂いた限りでは、どちらかというと、大学付属はどうしても勉強しなくなる、6年後の選択肢が狭まる、良くも悪くも10年間同じ顔ぶれ、というご意見が多く、大学受験を経験したほうが良いのでは、というご意見が多い様に思いました。
しかし、依然、大学付属校の人気も高く、大学受験の勉強にとらわれず夢の様な青春時代を過ごせるのもやはり魅力です。
ただ、受験がもう無いと思うとやはりモチベーションを持てず勉強しなくなるのでは、という危惧、そして6年後に進みたい道は計り知れない、という不安があります。
結局は6年間をどう過ごすかだと思うのですが、それぞれの経験談、ご意見、アドバイスを是非参考にさせて頂きたく思っています。
良い面、悪い面、何でも結構ですので宜しくお願い致します。

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  1. 【437752】 投稿者: 大学付属の問題点  (ID:weq5L.W3gZE) 投稿日時:2006年 09月 09日 03:57

    大学付属の問題点は、大学付属に入ってしまったら勉強しなくなるとか、そのような
    問題ではないと私は思います。大学付属に入ろうが入るまいが、勉強する人間はするでしょうし、しない人間はしません。

    私の考える大学付属の問題点は、子供から自分の将来に対しての選択の自由を奪ってしまうということです。

    最終学歴の選択というのは全てでは無いにせよ、子供の将来にとって非常に大きなウェイトを閉める決断です。進学問題というのは子供が最初にぶち当たる自分の将来に対する悩みであり決断なのです

    大学付属に入れるというのは、子供がまだ自我が出来ていない小学校6年という幼い段階で親が子供の最終学歴までのレールを敷いてしますという事であり、親の子供に対する越権行為であると私は思います。

  2. 【437808】 投稿者: なるほど  (ID:QHEB86cimFY) 投稿日時:2006年 09月 09日 08:34

     大学の付属中学に進学した子供に、「10年間、同じ顔ぶれも良いけれど、新しい友人との出会いなど、他の所を知ることも良いかもしれないね。」と申しました。すると、「大丈夫、高校からと、大学から、外部から、新しい人が、入ってくるから、同じ顔ぶれだけで10年間すごくわけじゃないよ。」というのです。親のほうが、見識不足でした。

  3. 【437863】 投稿者: 小6母  (ID:v8ejz9SE3XA) 投稿日時:2006年 09月 09日 10:43

    またとても親身なアドバイスの数々を頂きまして、有難うございます。
    とても具体的でそれぞれ本当に考えさせられます。
    >しかも、当時よりも低学力層の大学志願率が上がり、同じ偏差値57でも
    >団塊Jr世代よりもあきらかに低学力で当時の産龍クラスの受験生の8割が今なら
    >関々同立に合格できてしまうまで、易化しているのです
    >6年後はさらに易化しているでしょう。子供はさらに減るのに、せっせと学部増設
    >しています。もうギャグでやってるのでしょうかね。)で満足して進学してしまう
    >わけで「もったいない」の一言につきます。
    近年のめまぐるしい変貌に付いていけず、そういった話を最近良く耳にする中で、今後どうなっていくのか、6年後にはどんな状態なのか、予測出来ない中での選択は、親の責任力が問われそうで、悩んでしまいます。
    >親子共に今の時点では女医さんとかバリバリキャリアウーマン狙いの気配も無いようです>ね。(笑)
    >まぁそんな方は6年で附属校か進学校かで悩んでることはないでしょうけど。
    >お母さんの「勉強しなくなったら困る」というのがどのレベルかわかりませんしね。
    確かにバリバリな感じのしっかり娘ではないようには思っています(笑)
    なのでそういった子は、付属でのびのびが合いそうに思う反面、逆にそんな子だからこそ、付属だと本当にのびきってしまうのでは、と思ったりもして分からなくなってしまうのです。
    勉強しなくなったら困る、というのは、進学の為学歴の為の勉強というよりは、人としての幅広い知識であったり深い教養は、身につけて欲しい、または身につける努力をすることは、人生において必要だと思うのです。
    >大学付属に入れるというのは、子供がまだ自我が出来ていない小学校6年という幼い段階>で親が子供の最終学歴までのレールを敷いてしますという事であり、親の子供に対する越>権行為であると私は思います。
    確かにそうかもしれないと私も思うところがあるので、悩んでしまっているのかもしれません。
    付属に惹かれる理由に、受験から解放されたい楽になりたいという安易な考えが無いといえば嘘になります。
    しかしそれが将来的に娘にとって吉と出るか、凶と出るか...
    本当に難しい選択ですね。
    皆さんのとても有意義なご意見に感謝し、また悩む母です。





  4. 【437878】 投稿者: 小6母  (ID:D.Vq6Czc4vA) 投稿日時:2006年 09月 09日 11:01

    すみませんお返事しきれていませんでした。
    >一つ考えていただきたいのは、算数が得意かどうかですね。
    算数が得意かというと得意ではありません。
    でもかといって国語が得意で文系かというと、それもまた言い切れなくて。
    もう本当に情けないです。
    中学受験するようなお子さんの中では、多分精神的にも幼いのでは、と思っています。
    まだはっきりした方向性がつかめないでいます。
    でももうそんなことも言っていられませんよね。
    何とか見極めていきたいと思います。
    >大学の付属中学に進学した子供に、「10年間、同じ顔ぶれも良いけれど、新しい友人と>の出会いなど、他の所を知ることも良いかもしれないね。」と申しました。すると、「大>丈夫、高校からと、大学から、外部から、新しい人が、入ってくるから、同じ顔ぶれだけ>で10年間すごくわけじゃないよ。」というのです。親のほうが、見識不足でした。
    お子様がそう考えられれば、どなたかも仰っていたように深い人間関係が生きてくるかもしれませんね。
    ただ、私自身が、実は中高一貫校で育ちまして、大学は外に出てみたいと思った口なので、でも娘は私とタイプ的には違うように思うので、娘にはどちらが良いのかなと考えてしまうのです。





  5. 【437890】 投稿者: No8  (ID:bDr8BAZiB6.) 投稿日時:2006年 09月 09日 11:17

    勉強していないから現役で通らないということです。
    受験は受験勉強しないと通らない。
    各学校のテストの傾向と対策をしないと点数が稼げない。
    センター受験をすれば各私学対策しなくてもよいけど。

    同じ大学でも、学部、学科で難易度がかわる。
    それを4大学まとめて話すことの意味はない。

    やりたいことを実現するためにはどの学校に入るかではなく
    どの学部、どの学科に進もうとするかが大切です。

    中学受験を乗り越えた子で大学でしたい事があるなら、
    関関同立に入りたくて入れない子はいないと思います。
    入りたくないから、それようの勉強しないから落ちると
    いうことではないでしょうか。

  6. 【437935】 投稿者: 朱  (ID:SFK.UWeJLzM) 投稿日時:2006年 09月 09日 12:08

    >> 勉強しなくなったら困る、というのは、進学の為学歴の為の勉強というよりは、人としての幅広い知識であったり深い教養は、身につけて欲しい、または身につける努力をすることは、人生において必要だと思うのです。

    >算数が得意かというと得意ではありません。
    でもかといって国語が得意で文系かというと、それもまた言い切れなくて。


    じゃあ、やっぱり附属系の方がよろしいかもしれませんね。
    中途半端な進学校に行くとお嬢さんにとって辛いかも。
    今の中堅あたりの学校は生徒のレベルも考えず必死なところありますから。


    附属といっても最近は無目標にダラダラと過ごすのではなく
    受験勉強とは違ったいろんな課題を与え指導してくれるようですし
    関学推薦コースのできた学校などもモチベーションを維持できて良いかも。
    今の時点では幼くても、中高6年間でお嬢さんの自覚の芽生えを待って
    色々と触発してくれるカリキュラムのある学校が良いのではないかと思います。
    個人的な意見としては。


  7. 【437972】 投稿者: 付属校出身者  (ID:IG6Ff4Cd/jE) 投稿日時:2006年 09月 09日 13:26

    中学から同志社でお世話になったものです。
    確かに大学までお世話になるつもりで中学に入学したので、同志社大以外の情報を得ることもありませんでした。
    その点はもったいなかったかな、とも思います。
    もしかして、もっと自分が勉強したい分野の学部がある大学が、偏差値は別としてあったかもしれないですものね。
    ただ、大学に入学してみれば、英語だけはボキャブラリーの差もあり、少々苦労はしましたが、高校から大学のような授業を受け、レポートも書き慣れていたので一般生とくらべてできなかった、ということは無かったです。
    むしろ専門分野では、内部生のほうが優っていた所もあるくらいでした。
    今の世の中、大学の名前や偏差値より、大学で何を学んだか、ということが益々大事になってくると思います。
    その点で、受験の無い中、高校までに自分の勉強したい分野を見つけられると付属校に通った意義があると思います。
    という理由で、我が子も母校に入学しました。
    相変わらず、調べ学習的な物が多く、学ぶ楽しさは感じてきているようです。(しかし受験がないため、かたよりはありますが)
    高校に上がったら、他の大学の情報なども集め、自分のやりたい勉強は何か、を考えて総合的に大学を考えて行ければいいなあ、と思っています。
    付属校に行った場合、学力は偏差値で計れないので、不安になることもありますが、いいところも一杯ありますよ。

  8. 【438136】 投稿者: 小6母  (ID:Wnt5HgRz49k) 投稿日時:2006年 09月 09日 18:57

    >やりたいことを実現するためにはどの学校に入るかではなく
    >どの学部、どの学科に進もうとするかが大切です。
    本当にそう思います。
    なりたい職業によっては、大学進学にもこだわらず、専門学校でも、極端にいうと職業によっては中卒でも、本人の意思があれば良いと思っています。
    関々同立を出た友達も多いですが、主婦に一旦なってしまうと、再就職も難しく、普通にパートがやっとという感じです。(私も含めてあくまで私の周囲の話ですが)
    なので学歴があるだけでは何の役にも立たないなと痛感しています。
    >今の時点では幼くても、中高6年間でお嬢さんの自覚の芽生えを待って
    >色々と触発してくれるカリキュラムのある学校が良いのではないかと思います。
    親身なアドバイス有難うございます。
    そんな学校、理想的ですね。
    共学校、女子校等のこだわりは無いので、そのような学校は神戸でしたらどこがありますか?
    >今の世の中、大学の名前や偏差値より、大学で何を学んだか、ということが益々大事にな>ってくると思います。
    >その点で、受験の無い中、高校までに自分の勉強したい分野を見つけられると付属校に通>った意義があると思います。
    付属校では受験勉強は無いけれど、とても有意義な学習が出来る様ですね。
    だらけずにのびのびと専門的な勉強に打ち込めるのなら、付属校でも良いですね。



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