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【600664】本当ですか?西宮学区の複数志願制導入が再来年って。

投稿者: 門戸東町   (ID:oQ9e3wO6vzU) 投稿日時:2007年 03月 21日 20:09

先週、県教育委員会が決定したと、かきこみがありましたが、本当ですか


来春、中2の子を持つ保護者です。


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  1. 【671164】 投稿者: 悩みます  (ID:M1No9tQ5ScU) 投稿日時:2007年 06月 28日 15:25

    阪神地区の某所に住んでいます。
    総合選抜が廃止の方向でまとまり少し安心しております。
    しかし実際総合選抜がなくなれば高校の序列化、特色化が進み
    中学校各校で他の地域同様の進路指導が受けれるか?少々疑問を感じます。

    以前は同市内の会社社宅に住んでいたのですが、
    開発技術職や営業職などのいわゆるホワイトカラー層は
    総合選抜を嫌って北摂地域に家を購入していました。
    つまり社宅内では総合選抜は「悪」という認識が主流だったのです。
    我が家も北摂も考えたのですが、主人の仕事が深夜に及ぶため
    通勤の便を考えてと総合選抜もいずれなくなると思い市内に家を買いました。

    しかし実際住んでみると地域の家庭の教育に対しての意識の低さが気になりだしました。
    子供が私立の幼稚園に通いだし、母親同士の交流も多くなり痛感したのが、
    総合選抜で育った人は子供を総合選抜制度下以外で教育するのが
    困難な場合が多いのでは?ということです。
    普通の地域では高校間に序列があるこの事を理解している人すら少ないです。
    地域では社宅での総合選抜は「悪」と言う認識は主流ではなく
    総合選抜もいいんじゃない?って認識が主流だと気づきました。
    住んでる地域は市内では3本に入る一応良いとされてる学区ですが、
    私立幼稚園の保護者でこうならば公立幼稚園も合流する小学校だともっとでしょう。

    我が家では子供が希望すれば中学から私立も選択肢にもちろん入れております。
    もし不合格になった場合や公立を希望した場合を考えると
    地域の学校のレベルが現状のままではあまりに低すぎます。
    将来の選択肢が狭められるのは避けれません。

    最近の地価上昇で購入価格から住んだ分の家賃を引いた額程度での
    不動産の処分も可能な時期なので、やはり北摂に転居した方がいいかと悩んでいます。

    阪神間の複数志願制以降後の予想について
    展望が明るい方、お教え頂ければ幸いです。


  2. 【671501】 投稿者: 大学生の母  (ID:36IrlXDljvo) 投稿日時:2007年 06月 29日 02:16

    悩みます さんへ:
    -------------------------------------------------------

    私感で申し訳ないですが、複数志願制になっても、北野や長田や神戸のようなトップ校ができるか疑問ですね。

    我が家も同じ事で悩みました。
    お金に余裕があり、ご主人様のご理解が得られるならば、北摂に移られた方が後々気が楽ですよ。

    我が家の場合、下の子の都合でこの地を離れられない事情があり今も住んでおりますが、長男の進路には、本当に悩みましたもの。
    私としては、現浪合わせて卒業生の一割が京大 というのを高校選択の一つの目安にしていました。(私の母校の公立高校がそれぐらいだっので)
    ないーーーー!というか、誰もそんな公立高校があることすら知らないし…!

    愚息も私も、もともと中学受験には消極的だったので、公立中学に進みました。
    この地域では、奇跡といわれるほど荒れていない中学だったのでなんとかなりましたが、
    さすがに、高校は私立を選択しました。(本人の強い希望で)
    おかげさまで、高校生活を楽しみながら、公立高校では何年かにひとり行くか行かないかという大学に現役で行く事ができました。
    お住まいの地域の中学が評判良ければ、高校からでもなんとかなります。
    ただ、何が何でも私立と言う訳ではなく、公立トップ校でも良いとお考えなら、北摂へ行かれた方が 精神的にも楽かと思います。(あくまでも、私感ですので…)

    話は変わりますが、我が家は公立幼稚園です。
    私の周りだけかもしれませんが、公立幼稚園を希望された方は結構しっかりした方が多かったですよ。
    弁当、親の出る事が多い、送り迎え、幼少組がない…等々で、敬遠される方が多い中、子どもとしっかり関わろうとお考えの方が多かったです。


  3. 【672534】 投稿者: 総選の本当の恐さ  (ID:263NAsva1rs) 投稿日時:2007年 07月 01日 00:28

    大学生の母 さんへ:
    > 私感で申し訳ないですが、複数志願制になっても、北野や長田や神戸のようなトップ校ができるか疑問ですね。


    まず出来ないです。というか出来るわけがありません。
    総選の後遺症の深さは広島県などで実証済です。広島県は総選廃止後10年経っても公立高校はとうとう復活しませんでした。今後も見込みは薄い。地域の教育活力を根こそぎ奪い取り、しかもそれがえんえんと続くのが総選の本当の恐さです。親世代のみならず祖父母の時代から総選だったこれら地域の人々の意識の低さはまさに絶望的で、その環境に育った子ども達には何を言っても無駄です。自衛の為には私立に抜けるか、引越すしか方法はありません、真剣に。いずれにしてもそれだけの経済的余裕がない限り、10代前半にして格差社会の底辺層という人生がほぼ決まってしまいます。本当に罪深いです、総選は。

  4. 【672628】 投稿者: 高校になれば  (ID:/HX63Ub6Dwg) 投稿日時:2007年 07月 01日 10:26

    高校生になれば自分の意志が親の希望より優先するのでは?
    親が東大京大に行くぐらい頑張って欲しいと思っても
    本人が望まなければそれまでです。
    結局子ども自身の人生の選択によって
    何処まで頑張るかが決まるんです。
    格差社会で底辺層になるのがイヤだと本人が思えば
    高校生にもなれば自分で頑張るしかないことは
    総選地域の子でも昔からわかっていることです。
    X年前の私の時代でもやる子はちゃんと国立に受かってました。
    制度が変わってもダントツのトップ校は確かに出来ないかもしれません。
    でも人気のあるところは多少はレベル差がつくでしょうし
    勉強を頑張りたい子は今の制度下より
    環境が良い中で過ごせるんじゃないかと期待します。

  5. 【672712】 投稿者: 北口  (ID:dgROHxYF3a6) 投稿日時:2007年 07月 01日 15:32

    広島の例は具体的に知らないので何とも言えませんが
    西宮は、元々教育熱心な層が多く、これが救いでは。
    県立西宮、市立西宮、市立西宮東辺りはそこそこ
    期待できると思っています。
    必ずしも私立という選択だけでなくなることを、期待
    しつつ。

  6. 【672725】 投稿者: 宮っ子  (ID:61jvDR0v23w) 投稿日時:2007年 07月 01日 16:12

    大手塾での予想です

    ?市立西宮高校
    ?県立西宮高校
    ?西宮東高校
    ?鳴尾高校
    ?西宮北高校
    ?甲山高校
    ?西宮南高校

    皆さんが予想しておられる順位と大差ないのでは・・・。
    一年後までに各高校でどこまで、特色を出せるか楽しみです。
    甲山高校では制服を変えたり、バスを西宮北口から出すなどを考えているようでけどね。

  7. 【686610】 投稿者: 甘くない?  (ID:2QFUWWF/0SU) 投稿日時:2007年 07月 24日 15:32

    骨抜き改革さんの
    >
    > それが事実なら、骨抜き改革で結局従来の「勉強しなくても高校行ける総選」と同じではないんですか?単選の良さは、「後がない」という緊迫感を生徒、親、教師ともにもつことで自然とモチベーションが上がるってことだと思うんだけど違うのかな。
    >
    のように、私もモチベーションが一層下がってしまうのではないかと思っています。
    何がなんでも公立、という人には確かにありがたいかもしれませんが…。

    第一希望も第二希望も不合格の子を受け入れるなら
    工業科や商業科をつくったらいいのにと思っています。

    西宮の公立にやっと入学した生徒と、大学進学を目指す生徒が
    机を並べるのは難しいと思いますし、
    大学進学の意志がない生徒には、例えば簿記などの指導をした方が
    本人のためにもなると思うのですが。

  8. 【696188】 投稿者: 骨抜き改革  (ID:Qe9lIv3dOG2) 投稿日時:2007年 08月 13日 23:16

    私は単選の神戸市出身ですが、特に評判の悪いとされる中学に通っていました。不良グループの悪さは筋金入りでした。8割くらいの窓は叩き割られていました。生徒同士の殺人事件も起きました。ヤクザの女になる女子もいました。学校の周りでは生徒が自動車を乗り回していました。学校同士の集団抗争事件はしょっちゅうです。教師は生徒に暴力を受け、救急車も警察も何度も来ました。当時担任だった若い熱血教師はノイローゼになって、半年後には無気力教師になっていました。「校内暴力」なんて言葉が流行する前の時代です。そのような中学でしたが、不良たちは自分たちに「あとがない」という事をわかっていました。こんな事を続けていて、いける高校などあるはずがないという覚悟を決めたうえで彼らはワルをしていたんです。ワルをすることで何を訴えたかったのかは、良くわかりませんが、ある意味いさぎの良さを感じました。20歳の頃、彼らのうちのひとりを遊園地で見かけましたが、いいお父さんになって自分の子供に弁当を食べさせてました。何かつきものがとれたような感じでした。若い時に、体を張ってワルの限りを尽くしてはきたが、その後なんらかの悟りを開いたような感じでもありました。


    翻って、今の総選地区の不良グループはどうなんでしょう。「高校合格が保障された不良グループ」「逃げ場の確保された不良グループ」なんてあまりに虫が良すぎやしませんか。総選地区は、何をやっても中途半端な人達が多い(ような気がする)のはこんなところにも原因があるのではないですか。ワルも中途半端。出来る子も中途半端。親も教師も教育委員会も、みーんな中途半端。とにかく、全てが悪い方向にしか作用しなかったと思えて仕方のない総合選抜がようやく廃止されるのは喜ばしいですが、どこにも行けない子はやはりどこにも行ってはいけないというルールは厳守すべきです。冷たいようですが、それが現実の世の中であり、そうならないためにはどうすりゃいいかを、親子で考えればいいんです。これは人間形成の上で極めて重要なポイントであり、中学生くらいで真剣に考えなければいけないことと、私は思います。いくら複数志願制に移行しても、「退路の確保された高校選抜」は総選の最も悪い点を継承している、という点において再考されるべきであり、そうでなければ「骨抜き改革」に他ならず、神戸や姫路には何十年かかっても追いつけないでしょう。(長文、申し訳ございません。)

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