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【1918047】県立合格したら必ず行かなくてはいけないの?

投稿者: 埼玉受験生の父   (ID:OTs2Kj0DJxU) 投稿日時:2010年 11月 13日 09:43

中学校三年生の父親です。昨日、中学校の面談に行きましたら、担任の先生から「県立を受験して合格した場合は、必ずその学校に入学してもらわないと困る。」と言われました。埼玉県の教育局の強い指導があったとのことでした。県立の合格発表の後、第一志望校の私立高校から補欠合格の連絡が来た場合、諦めなければならないということなのでしょうか?何か大きな矛盾を感じるのですが、経験者の方がおりましたら、ご意見をお聞かせください。

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  1. 【2032366】 投稿者: つぶやきレスポンス  (ID:beoUbNekKv2) 投稿日時:2011年 02月 22日 18:06

    >どこの受験先だって、入学する気がないなら受けないでと思うのは
    >親心ですが、これも現実。
    >そう願う親も充分エゴに思いますが。

    「入学する気がないなら受けないで」というのは親心としては失格。
    ライバルの失敗を望むのと同じで、だめだめです。

    公立高校進学辞退の可・不可をこういう観点から論じて「辞退不可」が
    正しいというのは、おっしゃる通り「充分エゴ」ですね。

    >義務教育ではありませんが地域に密着した公立高校の維持が大切です
    >私立高校が狭き門になりつつある現状を考えれば、なおさら公立高校
    >への進学者を増やし廃校を減らし、経済的理由から私立に通えない生
    >徒が教育を受けられるように努力するべきと感じます

    おっしゃるとおりで大賛成です。

    >繰り上げ合格で調整も可能ですが、公立高校の合格発表が遅すぎます
    >1月に私立高校の受験があるのですから、せめて2月末までに決まれ
    >ば調節できますよね
    >合格発表後一ヶ月以内に入学時ですから慌ただしいです

    これはあまり本質的な問題ではないでしょう。むしろ2月までしっかり
    中学校で勉強してから入学試験を受験するというのが正しいあり方で
    しょう。私立高校が1月に試験をするというのが本来おかしいのです。

    >公立の落ちこぼれを私立が拾っていた時代は昔話です
    >公立王国と言われている埼玉県は昔の名声に頼っていないで改革して
    >ください
    >受験制度の変更ではなく、根本的な改革、最悪な公立システムの
    >見直しですね

    最悪な公立システムというのがわからないなあ。公立王国かどうかは
    ともかく、埼玉県は学力に応じた公立の選択肢が多くて健全なのでは
    ないかと思いますけど。昔話と切り捨てずに、このようなよい面を
    残してゆく努力をしてほしいなあ。それが

    >義務教育ではありませんが地域に密着した公立高校の維持が大切です
    >私立高校が狭き門になりつつある現状を考えれば、なおさら公立高校
    >への進学者を増やし廃校を減らし、経済的理由から私立に通えない生
    >徒が教育を受けられるように努力するべきと感じます

    これにつながると思います。

  2. 【2032421】 投稿者: 入学式までに決めればよい  (ID:2WA9zDZ/oww) 投稿日時:2011年 02月 22日 18:56

    国立も私立も県立も自由に受験できて、複数合格できたら、入学式までに進学先を決めれば良いだけでしょう。

    そのために正規合格者や補欠合格候補者のシステムがあるのですから。

    入学金の支払い云々は保護者の自己責任ですから、入学金の支払いにも難渋するのは甲斐性のない親自身の責任。

    甲斐性のない親である自分のために、他者が譲るのは当然と思うのは厚かましいの一言。


    入試は競争。

    学力のあるものに優先権があります。

    学力のあるものは勝ち、ないものは負けます。

    塾に通えるお金があるのも、ないのも親の責任。

    親に甲斐性がなくて塾に行く金がないのなら、受験生は人の2倍も3倍も努力すれば良い。

    選択肢が多いのは学力競争と努力の結果。

    入試とはそういうものです。

    大学受験も同じです。

  3. 【2032545】 投稿者: おおらかじゃない  (ID:dAb5N1RDhDk) 投稿日時:2011年 02月 22日 20:41

    埼玉県立高校様
    あなた様のお考えと、私の考えが大きく違うということはないようです。

    本命校・チャレンジ校・確実校(滑り止め)の受験パターンは私も一般的だと思います。
    ただ、チャレンジ校はやはり受かれば進学することが前提であるべきだと思います。チャレンジして合格しても進学する気がないのであれば、単なる自己満足か塾の実績稼ぎの手伝いでしかないもので、それは本来控えるべき受験なのではないかと思います。
    私が「配慮」と書いたのは、そういう受験の仕方に対するものです。


    その学校に進学したくて受験に臨む多くの子どもに、実力相応の合否を手にしてもらいたい。
    たとえ1人であっても、不誠実な「記念受験」で悲しい思いをする子がいることは、避けてほしい。
    「不合格」が実力不足だったとしても、その紙一重のところを、「記念受験」で何が悪いという自己中心的な考えを持つ人に「実力が足らないんだから仕方ない」なんて言って欲しくない。
    自分の子どものみならず、誰かのエゴで悲しい思いを経験しなければならない子がいるかもしれない、と思えば、そのエゴを非難するのは人(親)として当たり前の感覚だと思うのですが。
    受験によって将来が・・・という考えはもっともだと思います。
    でも、その受験が人に不快感を与えたり、迷惑をかけたり、ということがあれば、その子の人生にとってプラスにはならないと思います。


    これは、親としての私の気持ちです。
    競争原理で考えることが、全て正しいわけじゃない。
    そういう観点で語る方とは、そもそも相容れないと思います。

  4. 【2032632】 投稿者: 埼玉県立高校様  (ID:wAKmwo/3VWc) 投稿日時:2011年 02月 22日 21:31

    おおらかじゃない様へ

    子供たちはそれぞれに第一志望を目指し頑張っています。頑張った子供たちが報
    われない事が一番悲しい事だと思います。勿論我が子の事が一番であると言うの
    は親として当然の事だとは思いますが、無事に第一志望が合格出来た場合は、
    制度の問題などで行けない等と言う事が無い様に願うばかりです。とにかく受験
    も進学も子供たちの事が第一優先に考えられるべきと考えます。

    ただ現実的には競争の中で第一志望の届かず、第二志望や抑え校に進学する子供達も
    多くいます。 その場合は結果を受け入れ、そこで次へと方向転換すれば良い事です。
    高校受験の失敗も長い人生の中ではほんの通過点でしかないのですから。。

    私自身も大学受験で失敗し、第一志望ではありませんでしたが、そこで出来た友達
    は今でも一生の友達ですし、会社も志望通りではありませんでしたが、今は仕事も
    順調で子供の進学は希望通りかなえるだけの収入もあります。

    高校受験は大きなターニングポイントでありますが、そこで一生が決まる訳ではあり
    ません。出来れば第一志望へ進学がベストだとは思いますが、第一志望と違う高
    校でも、進学した先で頑張り大学受験でリベンジするも良し・何かやりたい事を見
    つけてその方向へ行くも良しと言う事だと思います。

    以上、ひとり言としてお聞き下さい。

  5. 【2032718】 投稿者: 受験の基本  (ID:beoUbNekKv2) 投稿日時:2011年 02月 22日 22:36

    埼玉県立高校さんの上の御意見至極もっともだと思います。

    要するに、入試制度が公平であればそれでいいのです。

    合格したら必ず進学せよ、なんていうのは強制です。2校くらい進学先
    を迷って、迷ったまま受験っていうのは十分あり得るでしょう。
    おおらかとかおおらかじゃないとかではなく、強制はいけません。

    大学のAO入試等はいかがわしいけど、試験の点数で合否を決めるのは
    もっとも公平でしょう。あとはよく勉強して試験で満点近くをとれれば
    先ず間違いなくどこでも合格ですよね。

    六割程度の出来だったら、合格か不合格かは時の運と心得るべきでしょ
    う。

    試験は競争とよく言いますが、試験の出来ですから、試験問題もしくは
    試験問題作成者との戦いであって、他人との競争じゃあないですね。
    そう考えたら、難関校受験で自分の腕試しをしたいっていうのも気持も
    ちょっとわかる。

    だから超難関校の記念受験もまあいいんでないの?って思います。
    記念という感覚はわからないけど。まあ腕試しってところじゃないので
    すか?そこに合格したい人は、そういう道場破りの及ばないくらいの点
    を取れるよう勉強しておくのが基本です。他人と競争して合格、なんて
    考えてるのは甘過ぎます。

    一方、それほどの難関校でないのならそもそも「記念受験」なんて成り
    立たないのではないかと思いますけど。。最近はそういうのもあるので
    しょうか?素朴な疑問です。

    要は入試のために勉強するのではなく、
    高校入試程度の試験では満点近くを取れるまでよく勉強しましょう、
    ってことです。(といってもなかなか取れないけど、心構えのはなし。

  6. 【2032756】 投稿者: 勘違い?  (ID:beoUbNekKv2) 投稿日時:2011年 02月 22日 23:09

    適当に書き込んだら、
    ここで話題の記念受験って浦和高校の記念受験なんですか?

    最近はそんなのがあるのですか?信じられん。むかしは確かにこうでした。

    >昭和50年(1975年)くらいまでは、普通に県立も都内の国立付属も
    >早慶付属も開成も問題なく全部受験できて制限なし。
    >もちろん、国立大付属と早慶付属も開成も県立入試前に結果がでる。
    >難関校全部合格した浦高も一女も単なる併願の受験生も最後に県立受けて、
    >当然のごとく合格。
    >もちろん、浦高も一女も押さえ校(滑り止め校)だから、受かっても
    >さっさと辞退。
    >旦那が浦高に合格した年は、定員より45名くらい多くの合格者をだして、
    >最終的に浦高入学者はジャスト定員数だったんだってさ。
    >合格後の入学辞退者の進学先も国立大付属と早慶付属も開成。
    >昔はおおらかだったのよ。
    >受けたきゃ全部受けて、入試が全部終わった段階で行くとこ決めりゃ
    >良かった。

    でも補足すると、意味も無く浦高や一女受けたかな?浦高と開成、国大付
    受かって校風に憧れて浦高に行った人もいましたぞ。つまり

    >受けたきゃ全部受けて、入試が全部終わった段階で行くとこ決めりゃ
    >良かった。

    ほんとうにこうだった。これでいいんじゃないのですかね。

  7. 【2032847】 投稿者: 通りすがり。。  (ID:bkvVAQb6Fcg) 投稿日時:2011年 02月 23日 00:23

    いまどき記念受験なんて無いと思いますよ。。少しでも受かる可能性あって受かれば進学する為の受験なら
    考えられますが、県立最難関校とは言え浦和高校の記念受験なんて聞いた事ありませんね。。開成や国立と同等の
    第一志望か、開成や国立の併願校と位置づけでは無いでしょうか? 

  8. 【2033004】 投稿者: 保護者  (ID:./0bjwquMt6) 投稿日時:2011年 02月 23日 08:29

    >でも補足すると、意味も無く浦高や一女受けたかな?

    私もそう思います。既に県立以外の本命に受かっていて、合格の結果も分かっているのに、その後さらに「押さえ校(滑り止め校)」のはずの県立を受験するのは、少々不自然な気がします。

    もし本当にそんな「ひやかし受験」が横行していたとしたら、県が今のような方針になったのは無理無いことでしょう。普通に迷惑な話です。

    2011年からはまた自由に戻るという情報もありますが、思慮の足らない受験スタイルが横行すれば、再び半強制時代に逆戻りするでしょう。自由であればあるほど節度や配慮が問われるのは間違いありません。

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