聞いてください｜掲示板スレッド

mikiさんへ
母親とうまく付き合おうなんて思う必要はないと思いますよ。
母親との相性もあります。母親にされてきた事が許せないこともあります。
まず、自分に余裕を持つことが大事です。
お母さんの気持ちがわかってあげられますか？
お母さんはご主人の家の事情をわかってあげられる方ではないように思いますが、、、
なにかの事情でお金の出どころが違った、でも許せる、
それを非難し暴言を吐くお母さん、それも許せる、そんな風に相手を認め合えることが
付き合うことにおいては大切だと思います。
私も事あるごとに母親と衝突し、母がいかに他人を非難し、思いどおりにならないことに
腹を立て、勝手な人間であるかがわかると、情けないやら可哀想やらで、、、
これで私が一人なら、母と付き合おうとも思いますが、主人、その実家、その親戚、
子供たち、まずはそちらが大事ですので、母からの攻撃から彼らを守ることに専念しています。私が母にボロボロに言われても、私は私の家族を守りたいのです。
母のことは私にもっと余裕ができてから考えます。その時、すでに戻れないほどこじれていても、母に先がなくなっていても、そこに流れる血はつながっているということが、
すべてを水に流せるポイントになるとも思っています。
いい子になっている必要なんてないと思いますよ。
かってに書き連ねました。ひどい娘だと思われるかもしれません。
長い間、母との確執に悩み、母にわかってもらおうとさんざん努力しても何も
変わらなかったのです。その結果、今出ている一つの結論です。
参考になればと思い、書き込みました。

mikiさん、みなさん、ちょっと長くなって申し訳ないですが。

わたしも実家の両親、特に母親との関係で悩んでいます。
と、いうか、数年前まで悩んでいましたが、いまは全く
音信を絶っています。

私は幼いときから横暴、自分勝手、時に暴力も振るう父親
が怖くて、大きくなってからは本当に嫌悪して育ってきま
した。しかし、もっと大人になってから、そういう横暴から
いっさい守ってくれることなく、「生きていてもいいことな
んかひとつもない」「結婚なんてしない方がまし」など、悲
観的なことばかり繰り返し、父親への恨み言を本人ではなく
私にぶちまけ、調子が悪いと言っては寝込む(でも本気でなお
そうとは思っていないので、医者には一切行かない)母親の方
があの暗い暗い、帰るのが憂鬱な家の原因だったのでは、と
思うようになりました。

とりわけ許せなかったのは弟とのあまりの扱いの差で、私は
地元の公立が荒れていると言うことでしぶしぶ希望通り私立
の中高に入れてもらいましたが、そこから先は一切金はだし
たくないのが本音だったようで、奨学金で、校長推薦で行ける
ことになっていた交換留学の話を破棄され、もちろん女の子が
大学なんて、と相手にもされず・・・。弟は黙っていても塾も
OK、私立もちろんOK、浪人OK、大学はどこでもOK、一人住まい
OK、必要ならバイクも車も買ってやる・・・。

それなのに、誕生日や父の日母の日、お給料の出た日、とこと
あるごとにプレゼントを買い続けたわたしは、今思うと本当に
かわいそう。

でも、恋愛って、そんな家庭で育った人間でも、「育ちなおし」
ができる素晴らしいものですよね。
この人は私のために何でもやってくれる、心から私を好きでいて
くれる、という限りない安心感を生まれて初めてやっと得ること
ができて、「いまおもえばうつ症状だったかも」とおもうほど
暗かった私も、幸せに、元気に暮らし、娘にも恵まれました。

よく、子供ができてはじめて親の愛情に気づく、っていいますけ
ど、私は逆に、「親ならここまで子供が可愛くて、子供にこうし
てやろうと思うものなんだ。じゃあ、私の親ってなに？」みたい
に思うことが圧倒的に多かったです。

それでも、私は我慢して我慢して、「孫とおばあちゃんのいい関
係」をつくるべくがんばってきました。
でも、出産のときに帝王切開になってしまい、心細いからきてほ
しい、という頼みを拒否され、もちろん1日も育児を手伝ってもら
うこともできず(主人の両親がとてもいい人たちで、お世話になり
ました）、家を買おうが子供が学校に入ろうが、田舎から出てき
てくれたことはただの一度もありません。
こちらでやった披露宴(結婚式はそんな母親のため、異例でしょうが
花嫁の私の地元でやりました)にも来てくれなかったんですから、
予想はついていましたが・・・。

そして2年程前、主人の大きな転機に弱気になって私が珍しく実家に
手紙を書いて助けてほしいと頼んだとき（金銭的なことではありませ
ん)、その手紙が一切無視されたことで、長年の堪忍袋の緒が切れま
した。

以来音信不通です。

もちろん実の親と絶縁状態は気持ちのいいものではありません。
でも、一種穏やかで安定していると言えなくもありません。
いつかどうにかして修復できるときがくるのでしょうか。でも、
これ以上私だけが我慢する状態なら、しなくていい、と今は思って
います。

mikiさんのお母さんも、今は娘が遠くに行ってしまう寂しさで
かたくなになっているだけかもしれませんが、そうでなく、より
根が深いようなら、決別と言う選択も(少なくとも一時期は)あり
うるかもしれません・・・。

ごちさんへ
よく今までのことが文章にまとめられましたね。
私も似たようなもんです。言葉にするのも思い出すのもいやですが、
母は自分が言った事、やった事を覚えてもいないのではないでしょうか。
そして、弟のことにしても男の子はやさしいけど、
女の子はきついことばかり私に言うのよ、と言うぐらいに吹聴している事でしょう。
先に長女に甘え、傷つけるような事をしてきた自分にも気づかずにね。
産んでくれた事にはとても感謝していますが、育てる環境や育て方には感謝できません。
決別は悪い事ではありません。
分かり合えないなら、しばらくは離れる事が必要なくらいです。
その結果、音信不通、決別という順序をたどるわけですから、、、
まわりを巻き込んで、母は味方を増やそうとするあまり、私はどんどん悪者扱い、
でもね、わかってくれる人が必ずいます。私ももう若くもないので、
最初こそあせりましたが、罪悪感さえ抱きましたが、
今はもう反面教師以外のなにものでもありません。
そういう意味で、ありがとう、悪い見本を見せてくれて、そんなにならないように
子供に愛される母になります。と心でいつも言っています。母に対していい子ではなく、
自分の価値観で母を評価しています。かわいそうな人です。
母は子供の頃、戦火の中を逃げ回った人です。
年齢的に疎開もできず、おんぶや抱っこもされず、
(親はさらに小さな弟妹を背負っていますから)必死で空襲の中逃げ回った人です。
何かが、欠落しているのです。今なら心の病気と診断されるでしょう。
でも、今元気に私を攻撃してくる母を病人扱いすれば、されに激怒するでしょう。
ほっとくのが一番なんです。
とにかく、私は今は母から逃げて、自分の家族を守っています。

逃げるさんへ

ケンカしてを血はつながっているんですよね。
参考になりました、ありがとうございます。

ごちさんへ

ごちさんのお母様も調子が悪いと言っては寝込んでいたのですね。
わたしと同じですね。つらいですよね。


わたしは長女だったので夫婦ケンカの間にも立たされたし、直接話さないので両方の連絡係りをしていました。母親の愚痴を小さな頃から聞いていて長女だからなのかと耐えてきました。いつも妹やもちろん自分の月謝などを父親に貰いにいったり、父親がお金を出してくれないときは催促したり、なぜ妹の分までと思いながらも長女だからかなと言い聞かせてきました。


次女はそんなわたしと性格がまるっきり違います。
誰にでもいい顔をしてるというか、母親の前では「お母さんの味方だから」と言いながら父親の前では「お父さんの味方だから」と言います。
次女も一時期家に帰ってこないときがあり「お母さん心配してるから電話してあげな」と言っても、無視状態で電話にも出てくれなかったのに、今はうちに戻ってきて「お母さんを悲しませることをしないで」と普通に言えちゃうのがすごいです。

母親にいつも比較はされてます。次女の方がかわいい、お前は憎たらしいと普通に言われてきました。小さい頃二人の間を取り持ってきたわたしは一体なんだったのでしょう。


話は変わりますがごちさんは幸せなのですね。本当によかった。子供に虐待とかしてないんですね。ご主人様の両親が子供の面倒見てくれるほどいいひとでよかったですね。

手紙や出産のときに助けてくれなかったお母様今にきっと後悔しますよ。
それはきっと老後のときだと思います。
その時ごちさんはお母様を助けることはできますか？

結納も終わり結婚式でもめています。
夫の前で「縁を切ります。」まで言われました。
九州で披露宴をする予定ですがこのままだと母親が来てくれそうにもないです。
夫の両親にはこの状態を話していません。
これからどうしようと毎日が落ち着けないです。
うちの母親が九州に行けないことを話したら夫の両親はきっと不審に思うだろうしこの状態を話すことはできません。

mikiさん

「逃げる」さんも、本当に、似たような状況の方が
結構たくさんいらっしゃるんですね。

哀しいような、嬉しいような。

披露宴のことについても、本当にみっともなくて、私も
つらかったんですが、主人の実家の横浜で式と披露宴を
するとなると、絶対に母親は来ないことが分かっていた
ので、悩んでいたら、ある方が場所にこだわらない人
も増えているし、こっちでやったら？とアドバイスして
くれ、本当にものにこだわらず前向きな主人と主人の両
親があっさり承知してくれて、私の田舎での式になりま
した。主人の友人たちはかわるがわる車を運転して、何
時間もかけてきてくれ、本当にありがたかったです。

こういう場合、自分のために他の人がみんな我慢して努力
して助けてくれたんだから、今度は自分も、と思いません
か？普通は。
なのに、披露宴に呼べなかった主人の親戚もたくさんいる
ので、横浜で披露宴第２弾をしましょう！という主人側の
提案をきいたとたん、「いかないからね」のひとこと。

mikiさんもmikiさんの実家に近い場所で披露宴を開くと言う
選択もあるにはありますが、それでお母様が分かってくださ
るか、mikiさんの選択を喜んで、感謝してくれるか、という
と、どうだかわからないですね・・・。

ご主人はなんておっしゃっていますか？

「逃げる」さん、とっても共感したのは、「母親の方では自分
のしたことを覚えてもいないのでは」ということです。
本当にそうなんですよね。うちの場合は母親は確信犯的なとこ
ろもあって結構自覚してやっている部分もありますが、父親は
ほんとうに一切自分のしたことを覚えていないし、それで何十
年も娘が傷つこうとは想像もできないでいるのでしょう。
どうして娘がここまで怒っているのか、傷ついているのか、を
どう訴えても分かってくれず、それはひとえに私の性格が「き
つい」から、ということになっています。

こんな両親ですが、親って言うのは本当に厄介ですよね。
100％敵対して、100％憎ければこんなに悩まず、すっぱり捨て
てしまえばいいこと。
でも、あちらは愛情だと誤解している部分もあり、「親子は愛
情で結ばれているもの」という世間の考え方にあがなえない部分
もあり、最後まで本当に縁を切ることはできません。

いったいどんな着地方法があるのだろうか・・・。

こんななかで、mikiさんがおっしゃるように、幸せに生活して
いけているのは本当にラッキーです。憎まれ口もたたくし、いい
母親とは言い切れませんが、娘はこの上なく可愛く、仲のいい
親子（父親である主人ともとても仲良し)です。
自分が親に向学心を認めてもらえなかった分、娘には精一杯の
ことをしよう、と思っているのに、肝心の成績がね〜、なんです
が。

もう老親の考え方や性格を変えることは不可能でしょうね。
だからこっちが歩み寄るしかない・・・、とがんばって、疲れす
ぎました。
主人の家は本当に仲良しです。いろんな家庭があるんだなあ、と
カルチャーショックでした。娘にはこういう家庭を見て学んでほ
しいなあ。

「逃げる」さん、いつまで「逃げ」ますか？いつ、「帰り」ます
か？

ごちさんへ

＞「逃げる」さん、いつまで「逃げ」ますか？いつ、「帰り」ますか？
そうですね。いつになるでしょうね。
母が元気で私を攻撃してくる間は、安心して無視します。
「倒れた」と聞いても、どうせ帰ってくると思ってまた大げさにいつもの手を
使ってるな、と最初は疑うでしょう。もうそういうことが結婚してからずっとですからね。
たとえば、
私が新婚のころ共働きで毎日疲れているのに、突然電話してきて「お父さんに殺される！」
と言ったかと思うと、ガチャンと切れて、こちらから掛け直しても繋がらない。
遠いのにすぐにもいってあげられず、眠れない夜を過ごし次の日も会社。
あとで、またいつもの暴力、暴言の夫婦ゲンカだっただけとわかりましたが、母はもう過ぎた事のようで、私のうちへ電話した事すら忘れている始末。
小さい頃から泣きながら止めに入っていたのに、私の力なんて無力に等しく、４０年以上
夫婦ゲンカは続いているのです。母は父よりさらに甘えているってことなんですよね。
今は父は癌を患い、静かに療養していますが、母は父にも以前裏切られたからと言って、
１０時間以上の手術をほっぽらかして、[削除しました]ばよかったのになんていってました。
たとえばなんて話し出したらきりがありません。
妊娠してつわりがヒドイ時も「畑がわるいからよ。」と言い放ち、入院しても生まれる時も
当然のように来ません。
「名前をこうしようと思う」と電話すると、そんな名前はだめだとか、勝手に付けるなら最初から相談なんかするな！とか産後４日目ぐらいに病院の電話口で怒鳴られました。泣きながら病室へ戻った時隣のベッドの方といらしていたご両親がすごく心配してくださいまた。
産後に見に来たかと思うと、私と大喧嘩をして、飛び出して帰ってしまいました。産後２週間ぐらいだったので、よくブルーにならずに育児ができたと思うほどです。
その他、もうきりがないのでやめます。
母がこれまでのような心情でいる限り、簡単にはくたばりませんよ。
世の中、早々にいなくなってしまうのは、あんなにいい人なのにという人達ばかり、、
なぜ、娘が自分を嫌うのか気づいてほしいです。
私に対しても父にたいしても最近では弟夫婦に対しても全くのわがまま人。
本当に動けなくなって困ってからは必ず助けます。
もう憎まれ口も利けないほど、元気がなくなったら、お世話しに行きますよ。
産んでくれた母ですからね。一人しかいない母ですから。

逃げるさんへ

逃げるさんもきっとお母様に振舞わされるのが嫌で離れているのではないでしょうか。
母親の事で考えだすと考えがまとまらず頭が痛くなったりしてたりしませんか。
わたしはそうなのです。考えただけですごく疲れて、時には泣いちゃったりしています。
どうしてこううまくいかないんだろう。


逃げるさんの気持ち分かりますよ。わたしもよく突然電話してきてガッチャってきれます。

親子関係がうまくいってないので両親の祖父と交えて話し合いをする日にちを決めましたが、祖父が用事が入ったからその日は無理ってことになって、わたしがいつになるのって聞いたら「知らない」って言います。
自分で決めたことなのに知らないはないでしょうって感じです。

うちの母親も平気で人を傷つけるようなこと平気でいいますよ。
こっちが傷ついていることわからないんですね。
「わたしのこと生むんじゃなかった」とかでも逃げるさんがおっしゃているように血はつながっているんですよね。

母親に「縁を切る」と夫の前で言われて妊娠しても一切面倒も見ないと言われました。
今度もしお互いの両親が会ってこじれたら私の人生にも影響するのでそれだけは避けたいです。母親が何を言い出すかと思うとハラハラします。
夫の両親の計らいで九州で披露宴（といっても簡単な食事会程度）する予定ですが母親は来てくれないでしょう。夫の両親にこんな関係説明するわけには行かないし、どうやって切り抜けようと日々考えています。