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【128653】勉強しない息子

投稿者: 助言お願いします   (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 09日 09:21

期末中なのに、まったく勉強しません。言えば、壮絶なバトルになり、家庭内暴力になりそうなので、何も言わずに見守ることにしたら、暴言をはくことはなくなったのですが、テスト中だというのに、パソコン、ゲーム、寝るばかりで、1時間も机に座っていられない状態です。中間テストは,クラスで.10番ぐらいでしたが、授業中も騒いでるようです。できなくても、一生懸命やる、やらなければならないものは、やる、という態度がみられず、子供を、受け入れられません。頭では、わかっているのですが、もう、限界です。助言お願いします。

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  1. 【134515】 投稿者: 世間しらずな父親  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 17日 19:58

    ラベンダー様、助言お願いします様

    心より今後のご検討心よりお祈りします。頑張ってください。

    私はこの掲示板で「反省するのはいつも親の方」ということを学びました。

    子供は私を成長させてくれる先生みたいなものだと思うようになりました。

    心が疲れた時、甘えたい時またお話しましょうね。

  2. 【135015】 投稿者: Herbal essences  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 18日 15:44

    初めから一気に読んできました。途中からの皆さんのやりとりが、とてもあたたかくて、読んでいる私も、だんだん元気になってきました。私も親子関係で長いこと悩み続けてきました。子供の心を傷つけては反省し、また傷つけ傷つきの繰り返しで、親子でともに倒れそうなほど、疲れ果てていました。私は母親には向いていない最低な人間だといつも思っていました。

    放っておきなさい!と何度、人から言われてきたことでしょう。でも、それも私には出来ず、解決の糸口が見つからないまま、悩みは尽きませんでした。

    でも今、少しわかってきた気がします。また何度も読ませてもらって、かみしめたいと思います。よいお話を聞かせていただいてありがとうございました。

  3. 【135195】 投稿者: 黙って待つこと  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 18日 20:35

    助言お願いします さんへ:
    -------------------------------------------------------

    助言お願いしますさんは、まだ理解できていないようですね。
    超難関校を目指してきた親子に、
    考えかたを変えろと言っても難しいかもしれませんが
    世間体は百害あって一利なしですよ!


    今追い討ちをかけるように塾などに行かせたら
    私は大変なことになると思います。
    どうかのびのびさせてあげてください。
    旅行に行くのも良いのではありませんか?


    入学時の偏差値ならば、全員東大に入って当たり前の学校なのに
    実際入れるのは半分…。
    世間の好奇の目に耐えられず、親子でノイローゼになる人もいますよね。
    息子さんをダメにしたくなかったら、お母さんの考え方を変えてください。

    主人の部下に、二流とも言えない大学出身者がいるそうです。
    その人はとても頭が切れ、光るものがあるそうで、出身高校を見たら超難関校。
    きっと思春期に色々と迷いがあったのだろうけれど、
    ○○高校の精神が生きている立派な青年だと言っていました。

    枠に閉じ込め、東大出だけど使えないやつと言われたいですか?
    この夏休みは勉強以外のことをゆっくり考える時間に当ててみてはどうでしょう。
    そして、成績なんか関係なく、ありのままの息子さんを受入れてあげてください。
    焦りは禁物です。
    自分なりに答えを出した息子さんは、きっとやる気が起きることでしょう。





  4. 【135329】 投稿者: 世間しらずな父親  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 18日 23:06

    黙って待つことさん

    お気持ちは痛いほど良く分かるつもりです。
    助言お願いしますさんも今までと同じようには接しないと思いますし、徐々にしか変わらないのでは
    ないかと思います。それよりも精神的な負担が少しでも和らげれば今のところ良いのでは…

    私の子供に対する接し方の原点は子供の誕生の出来事から始まりました。
    無駄な長いレスになりますが、もし少しでも感じられることがあればと思い
    書き込みます。

    自宅の傍にある産婦人科の個人病院で子供は難産で生まれました。
    生まれた時、肺の中に羊水が入り、その肺の中の羊水に雑菌が入ったと
    自宅に居た私は連絡を受けました。子供が生まれて2日目でした。
    私は自宅を飛び出すように個人病院に行き、子供と一緒に救急車に乗せられ
    総合病院に向かいました。
    救急車の中、親は私一人、目の前のカプセルに入った我が子を見つめながら
    助かって欲しい、そう祈るような思いでいました。
    総合病院に着き、先生からの治療内容を伺い、承諾書にサインをし
    (父親になった始めての子供にしてあげられたことが承諾書にサインすること…)
    控え室に通されました。
    治療している器具の音、子供の泣き声…
    その中でどれくらい経ったのでしょうか、1時間にも2時間にも長く感じられました。
    その待合室で私は思っていました。
    子供は自分の力で生き様としている。一生懸命生き様としている。
    親である私は何もしてあげられない。こうしてただ待っていることしかできない。
    結局子供は自分の力で生きていくのかもしれない。

    あの日のことが14年以上経った今でも昨日のようにはっきりと覚えています。

    受験をすることも、これからの勉強も、恋愛も失恋も…自分の力で生き様としている。
    子供が自分の部屋で夜遅くまで勉強しているのを別な部屋で寝るのを待っている。
    受験日が来て、一生懸命試験を受けている時、私は外で待つのでしょうね。

    子供に何を言おうとも、何をしようとも親は待つしかないのだと思うのです。
    その為に今私は子供に環境を提供しているだけなのかもしれません。
    子供がやりたいことを見つけ、自分で感じ、体験し、必要と思うことを行う…
    その応援をしているだけなのかもしれません。

    そんな子供に夢を与えてあげたら、それだけが私の願いなのです。
    親が何を言っても、どう行動に移してもそれを乗り越えて子供は親の手の中から
    出て行きます。
    無事、私の元から巣立って欲しい。

    待つことが親の愛情のような思いで今までやってきたのかもしれないと思います。

    自宅での勉強するための環境、進学のための学校という環境。
    心を育てるための家庭という環境。
    私はその環境を通して、言葉で語ることのできない何かを子供に与えられることが
    喜びだと思えるのです。

    「子供の人生、子供が主役。」

    生まれた時の出来事が私の子供に対する原点です。

  5. 【135382】 投稿者: 通りすがり。  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 19日 00:06

    世間しらずな父親 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    貴方様の文にはいつも感動させられます。
    今回もウルウル。。。
    ああ奥様が羨ましいです。

  6. 【135470】 投稿者: 大拍手  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 19日 07:26

    世間知らずな父親さんへ

    いろんな思いを抱えてお嬢様のこと大事に育てられてきたんですね。
    お話を読んで、再び感動しました。
    そして、唐突ですが、皇太子妃雅子様が皇室に嫁ぐことになったとき
    父である小和田恒氏が
    「(結婚すべきかどうか)悩んでいる娘の姿を
    見ながら、親にできることには限りがある。」と言われ
    娘が結論を出すまで、じっと見守り、出した結論を圧倒的に支持された
    姿を思い出しました。

    うちの息子もいよいよ出発が迫ってきました.
    実は海外にホームステイさせます。
    支度を手伝いながら、胸がつぶれそうです。
    だって、飛行場で別れたら、あとはあの子一人で行くんですから。
    いくら幼少のころに住んでいたことがあるといっても
    あの頃は両親の加護の下だったわけですし。。

    今回のことは父親が決めました。私も賛成しました。
    父親のいうことは有無を言わせない雰囲気があるので
    あの子も承知しました。
    あの子自身はどう思っているのか?
    実はよくわからないのですが、行く気にはなっています。

    あとは無事に楽しく過ごせることを祈るのみです。



  7. 【135483】 投稿者: Herbal essences  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 19日 07:57

    世間しらずな父親 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    昨日初めから一気に読ませて頂き、貴方様のお考えに感動した者です。
    お子様への深い愛情が感じられる、そのあたたかい文章には説得力があります。

    主人もいつも冷静に子供をみています。
    男の方はどうして、こんなに冷静で、広い心と大きな愛情で子供をみてあげられるのでしょう。私は愛情の表現が屈折して、いつも勉強やその他のことを追い立てては、子供と衝突を繰り返してきました。

    > 「子供の人生、子供が主役。」
    > 生まれた時の出来事が私の子供に対する原点です。


    はっとしました。

    私も、大変な難産であったために、母子ともに危篤状態に陥りました。
    その原点に帰れば、元気に生きていること、それだけで何よりありがたく、
    それ以外のことは欲でしかないと、こんな大切なことを忘れるところでした。




  8. 【135516】 投稿者: 助言お願いします  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 19日 09:04

    黙って待つこと様
     再々のご心配有難うございます。私はトップ校の厳しさは悟ったと書きましたが,塾云々とは書いていません。子供の状態を考えたら、今は反発にあうだけでしょうから。再々ながら,私の言葉の足りなさ 文章力のなさに落ち込んでいます。あーあ  
     此処で頑張るしかない やるしかないと言うのは、今在学している学校で高3まで学び通すと言うことです。無気力 学校があわなかったのかと思い転校まで考えていましたから。
     私の性格からすると、辛口のアドバイスをして欲しかったのです。辛口のアドバイスを受け入れないと次のステップに進めませんから。辛口のアドバイス=中受後の燃え尽き典型パターンとズバリ言ってくれたことです。これを受け入れることが私にとって重要だったのです。この学校に入学しても十分やって行けると思っていたのは、私なのですから。そして、入学後、このような状態にしてしまったのも私なのだから、軌道修正してやらねばと 今まで見捨てて黙っていたから信じて見守ろうと変わったのです。今は此処までです。
     逆に質問させて下さい。お子様を見守られての体験談を是非聞かせてください。

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