最終更新:

45
Comment

【192892】「風のハルカ」−高学歴お母さんの生き方

投稿者: ジョンコ   (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 13:58

今話題のロカさんとちょっとかぶるのですが・・・

私が古いのでしょうか、こういう、いわゆる
「女の生き方」って、わからないんです。

すみません、こういう、というのは、放映が始まった
NHKの連続テレビ小説
「風のハルカ」のお母さんのことです。

HPの「キャスト」には

【子供時代から才女と呼ばれ、京都の名門大学に入学。立身出世を夢見るが、陽介と恋に落ち卒業してすぐに結婚。子育てに専念していた。離婚後は公認会計士の資格を取り、大阪市内の会計事務所で働きつつ、年下の男・健二と同棲中。前向きでさばさばした性格だが、かつて娘たちが自分でなく陽介を選んで湯布院に残ったことには、密かに傷ついている。】

という解説がされています。

まだ今後が放映されていないので、ここで私がぶちぶち言うのもなんなんですが、
これだけ読むと、どうしても納得がいかなくて・・・
特に、
「かつて娘たちが自分でなく陽介を選んで湯布院に残ったことには、密かに傷ついている。」のくだり、なんて自分勝手なの!!と思っちゃいます。
子供たちのほうがどれだけ傷ついたことか・・・

まぁ、もともと夫婦関係に問題があったようなので、
積年の鬱憤が爆発した形になったのでしょうが、
それにしても、子供を置いていく、その後10年連絡をよこさない、
子供たちから来た手紙も、今朝の放映では殆ど読んだ形跡すらない感じでしたよね。
少なくともお母さんから返事は来なかった、と由布岳も言っていましたよね。

脚本家の方は、
今の時代、離婚も珍しくは無い。いろんな家族の形がある。
それを描きたかった。
とHPでおっしゃっています。

まぁそりゃそうでしょうけど。
朝から見るのに私はつらいので、見なくなりました。

こう書くと、またWM対専業主婦の図式になるのかなぁ。

私は専業主婦です。少しアルバイトをしています。
未就学児が2人います。
夫は大学の同級生。かなり高学歴な部類に入ると思います。
収入はとりたてて高くはありませんが。

夫は共働きのイメージがあったらしいのですが、
私が小さな子には母親が必要!と押し切り、退職して今に至ります。
でも夫はいまだに納得しきってないようです。
2人で働けば収入も増える。
どちらかに万が一のことがあっても、金銭的にはつないでいける、と・・・
でも私は、自分のキャリアなんてたいしたことないと思っていたし、
親がそばにいる安心感が、何より子供に必要と思ってやってきました。

これって、古いのでしょうか。
「もったいない」ことなのでしょうか。
私も、ハルカのお母さんみたいに、野心を持たないといけないんでしょうか。

なんだか母親が働くのが当たり前みたいな風潮になってきて、
そうすると、ハルカの母みたいに、子供を置いてでも自己実現する人が
かっこいいみたいになるのかと、危惧というか・・・
違和感を覚えるのです。

私も確かに、夫のいうように、空の巣症候群になってはいけないとは思っていますが。

なんだか話しが散漫になってきましたが、
高学歴主婦の皆様、「風のハルカ」をどうご覧になっていますか?
高学歴主婦の今後は、どうなるのでしょうか・・・
・・・ってまぁ、人それぞれですが・・・
ご意見を伺えればと思います。




返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「親子問題に戻る」

現在のページ: 2 / 6

  1. 【192995】 投稿者: 夫唱婦随  (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 16:10

    > 夫は共働きのイメージがあったらしいのですが、
    > 私が小さな子には母親が必要!と押し切り、退職して今に至ります。
    > でも夫はいまだに納得しきってないようです。
    > 2人で働けば収入も増える。
    > どちらかに万が一のことがあっても、金銭的にはつないでいける、と・・・
    > でも私は、自分のキャリアなんてたいしたことないと思っていたし、
    > 親がそばにいる安心感が、何より子供に必要と思ってやってきました。<<

    ライフスタイルが新しいとか古いとか、共働きが良いのか育児専心が良いのか、なんてことは乱暴な言い方をすればどうでも良いことだと思います。

    一番大切なのは夫婦の考え方が噛み合っていることじゃないでしょうか。

    もちろん、100%ぴったり噛み合うなんてことは、まずないでしょうが、どこに考え方の違いがあるのかを知り、そのひずみが大きくならないように、お互いが上手く対峙していかなくちゃいけない。
    それができたら、外野から見てどんなに奇妙であろうとも結構やっていけるもんじゃないかと思います。

  2. 【192997】 投稿者: 人生計画の必要性  (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 16:18

    私は、子どもが生れるまでは、ある専門職でばりばりに働き、
    子どもがうまれると同時に退職、その後、働いていた会社から
    子育ての負担にならない程度の仕事を頼まれ週に2度3度午前中のみ
    働いています。私の代わりはいっぱいいるだろうけど、今までの実績を
    認めてくださったと思っています。

     こういってはなんですが、こういうストーリーを高校の頃から考えていて
    ほぼその通りになっています。

    キャリアを積むためには、子どもを作らない、子どもができたら
    親業に励む、少しゆとりができたら、今までのキャリアを生かした仕事を
    子育てに差し障りの無い程度ではじめると。

    今は第二の人生のための人生計画とその土台作りを始めています。

     ようは、子どもの頃に母親業の大切さとその喜びを親から叩き込まれた人は
    自然に、子育てを自分の人生の中で一番の価値として考え、生きていくでしょうし、
    自己実現を別のところにもって行こうなど思わないのだと思います。

  3. 【192999】 投稿者: なんだかね  (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 16:20

    結局最後には働くってお金の為だと思うから、(そうでなければボランティアだっていい)
    働く必要のない人が無理に働く事なんてないと思うし
    働く必要のある人、どうしても働きたい人は働いたっていいと思う。

    けど今の日本って夫と妻と両方フルタイムで出てしまったら
    代わりに子供を見てくれる人がなかなかいない。
    本当は父でも母でもじいでもばあでも誰でもいいのかも知れないけれど
    子供を産んだ以上誰かが常に家にいて見守ってやったり話を聞いてやったりする必要がある。

    子供を産む前は小学校高学年になればフルタイムで働いても大丈夫かな?と
    思っていたけれど、家では代わりに見てくれる人がいないので
    それは無理だった。でも仕方がないさ。だってほったらかしには出来ないもの。

    ただ今の世の中でも男の給料>女の給料って場合は多いし
    結局家計の為にも母が家にいてたまにパートにでも出る程度が一番安定しているような
    気がする。

    じいばあに頼んでる夫婦もいるけど年取ってからの一からの子育てはしんどそうですよ。
    私は親の体もあまり強くないのでそれも無理強いできない。
    そんな人も多いと思う。

    それに生きがい?の為にフルタイムで働いているキャリアの人も辛そうだよ。
    ストレスで体壊す人もいるんでしょ?
    お金の心配がないのならそこまでして無理に働く必要はないよ。

    昔「後から続く女性達の為に子供を産んだ女も頑張ってフルタイムでキャリアを捨てずに
    頑張るべし!」なんて言ってた女性ライターがいたな。
    松原惇子とか言ったっけ?「クロワッサン症候群」書いた人。
    バカ言っちゃいけないよ、って思った。
    普通の女性は社会運動家じゃない。
    他人に迷惑をかけない限り、自分と家族の幸せを一番に考えるべきだ。
    「後から続く女性達」の為に頑張りすぎて体壊してもその「後から続く女性達」が
    何か保証してくれるわけじゃないじゃないか。

    その松原って女の人は子供なんか産まなかったのにね。
    口だけだったら何とでも言えるよね。

  4. 【193001】 投稿者: う〜ん  (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 16:05

    私も番組を見ていないのですが、主婦の働き方って難しいですよね。
    私は、自営の母に育てられ、仕事を持ちつつ子育てもしたいと考えて
    ました。それが、結婚相手が絵に描いたような転勤族。
    家で出来る仕事をなんとか実現していますが、転勤のたびに
    仕事量は減り、仕事を続けるにつれ外へ出る機会も避けられず。
    実家も義実家も遠くて、1人でまわすのは限界、というカンジです。

    前置きが長くなりましたが、そんなこんなで、
    なんとか仕事を変えようと模索していたところ、近所の兼業主婦が
    義実家に子供たちを2年間預けて専門学校に通い始めました。
    エライと思いつつも、幼い子供たちを2年、預けられる思いきりのよさと
    いうかなんというか、うまく言葉に出来ないのですが理解できませんでした。
    なんとなく通じるものがあるかと思い、つらつらと書いてしまいました。

  5. 【193003】 投稿者: なんだかね  (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 16:22

    付け加えですが
    本当に信用の出来る「子供の面倒見てくれる人」をお金等で雇える人だったら
    働くのは自由かも。
    でもそれは今の日本ではそう簡単にはいかないね。

  6. 【193009】 投稿者: なんだかね  (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 16:13

    子供よりも生活・キャリアを選ぶ人が増えて?少子化になる事情もわかるね。
    でも私は(元々全然キャリアなんかじゃなかったけど)
    子供を産んでよかったと思ってる。

    自己実現自己実現といってこの二十年間ぐらい世間は女性を煽り続けてきたけど
    (ケイコとマナブの為?)
    私自身は「無理してまで実現するほどの自己なんてない」と言う結論に達しました。
    (ボランティアなんかでいいです。働くのはパートで。)

  7. 【193011】 投稿者: テレビ観てませんが  (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 16:32

    人生計画の必要性さま

    わたし自身は高学歴ではないですが、職種の環境が人生計画の必要性さまとそっくりです。
    だいたい子どもが3歳のころと入学のころに仕事のほうからやってきてくれました。

    わたしはしっかりっとした人生計画あってのものでなく、学生時代につきあっていた人が
    転勤の多い会社に就職したのがきっかけで再就職しやすい、どこに行っても仕事がみつかる
    職種に目覚めました。

    さらに就職して気付いたのですが、正規でフルに働く人には新しい知識を仕入れる余力が
    なく、むしろパート専門職のほうが「おもしろい文献あったよ〜」とか教えてくださるのです。

    多くの女性先輩を見て、わたしは細く長く働こうと思いました。正社員で長く勤め、中間管理職となり、人事と事務に追われるより、パート専門職で、空いた時間に勉強し続けながら常に新しい知識と技術を磨きたいと思って仕事しています。

    小さい子どもと病気のときも一緒に過ごした楽しさも、細々とする仕事もどちらもわたし
    には宝物です。それを維持するための自己研鑽は欠かせません。

  8. 【193032】 投稿者: 暇なオヤジ  (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 12日 17:03

    サラリーマンですが、毎朝このTVを見てから、会社に出ています。
    問題提起しそうな、スタートだなぁ、と思っていましたら、
    さっそく、このサイトに目がとまりました。

    ただ高学歴なオバカさんで終わるのか、
    何か面白い展開があるのか、楽しみです。

    世の中、色々な女性がいます。
    あまりに優れものの女性なら、視聴者の感覚と大きなズレができてしまって
    面白くないでしょうからね。

    金儲けに忙しいあまり、気が着いたら、残ったのは、お金だけ・・・
    なら、まだそれはそれでいいのですが、
    お金も残らない人間も多いのではないでしょうか。

    オヤジも頑張んなきゃ!

あわせてチェックしたい関連掲示板

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す