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【288399】所得少ないと子供はバカ発言?

投稿者: ハチ   (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 11:36

民主党と自民の戦い、
とうとう「所得が少ない家庭ほど子供の学力が低い」発言が出ました。
しかもデーター付きで!!

いったいなんてことなの!
差別発言を公然化してしまっていいのでしょうか?
これじゃ偏差値の低い家庭は貧乏人と冷やかされ
偏差値の高い学校は金持ちだといきがる。
金持ちだと威張りたい気持ちも羨ましがられたい気持ちもないけど
子供が何も知らずに貧乏だからだ、なんていわれるのはイヤだな。


家の場合は上の子は上位校、下の子は勉強嫌いの体育会系、
ん?だから金持ちでも貧乏でもないわけかっw なるほど。。。

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  1. 【288663】 投稿者: 私が感じたこと  (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 15:14

    図星でしたか、失礼致しました。
    でも、小さい時から塾に行かせ、家庭教師をつけ、また補習まで取ったりしても、
    なお苦戦されているご家庭を見ていると・・・。

  2. 【288664】 投稿者: 私が感じたこと  (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 15:16

    ↑困ったさんへのお返事でした。

  3. 【288690】 投稿者: 困った  (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 15:39

    だから塾やらなんちゃららにお金使うのやめたんです。それを貯めて将来の子供の自立資金に当てようかと考え中。コストパフォーマンス悪すぎるんです。父も母も優秀だったんだけどね−。まいいかというところです。だんだん他人事になってきてます。だって日本と韓国だけじゃないの?学歴に異様に執着するの?

  4. 【288694】 投稿者: スレ主です  (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 15:43

    スレ主です。
    レイザーラモンさんへの答え。
    さっきテレビを見ていたら国会の答弁のニュースがやっていたんですが
    その時ニュースでこの件が流されました。

    全くもって、一般庶民は大きな迷惑です。
    教育改革などといろいろやってくれるけど うまくいったことないです。
    所詮 家庭のことなど顧みない国会議員さんの考える事。
    議員に主婦あがり増えればだいぶ世の中変わると思いますね。

    この発言について どこかのニュース(ウェブ)で載ってるといいけど。
    あとで探してみます。

  5. 【288704】 投稿者: う〜ん  (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 15:58

    所得格差の広がりを講義するために持ち出した事例ですので
    流れとして民主党首の質疑かと思いますが
    自民党か民主党なのかどちらかはハッキリしません
    ニュースの中でアナウンサーが言ってはいたけど

  6. 【288744】 投稿者: レイザーラモンハード学習  (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 16:40

    スレ主様
    親切ですね〜〜ありがふぉお〜〜!!!!

    HGも調べます。許せん!!!HGが頑張って納税した税金は何に使われてる???
    うちの学校の担任は5月からノイローゼでずっと長期休暇。その間も給料貰えるの?
    こういう無駄なくして、もっとあまねく子供がちゃんとした教育受けれるように
    してあげて欲しい!!昔は家が貧しくても本当に優秀な子がいたのに・・・
    色んな階層の子がこれからの社会をリードするからいい民主主義国家ができるのでは??
    富裕層あがりの子が社会のリード役になれば富裕層ばかり優遇する国策にどんどん
    傾いて日本はとんでもないスラム化が起こる地域ができてしまう。治安だって悪化する。
    子供がギャング化する(もうなってる??)日本は右翼化するの??

    わたしは所得よりも「下流社会」という本の考え方がとてもわかります。
    ようは子供にお金というより、時間がかける余裕があるか?たしかに
    これは大きい。でもこれは所得でしょうか??少子化で子供に時間をかける余裕は
    ある気がします。WMの家だって、おかしな専業主婦より時間の段取りや自分の専門
    知識をうまく子供に教えてとてもいい子が育っているし・・・。親の心がけ。
    だったら高所得と低所得地域の学力調査とか徹底して欲しい。ニュースでアナウンサー
    が言ってただけでも問題!!!

  7. 【288753】 投稿者: しゃも  (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 16:57

    > 昔は家が貧しくても本当に優秀な子がいたのに・・・

    あの・・・。議員の発言を真に受けていらっしゃいますか?
    所得が低くとも優秀な子はちゃんといますよ。
    昔から一定水準以上の出来る子は所得に関わらず今も存在しています。
    「所得が少ない家庭ほど子供の学力が低い」。
    これは学力が中〜下位の子どもにとってその傾向があるということだと思います。

    それと「低所得家庭ほど子供の“学力”が低い」=「低所得家庭ほど子供の“能力”が低い」
    とおっしゃっているわけではないので頭に来ることもないかと。
     
    もともと「ゆとり教育」は、別にゆとりでも何でもなくって、
    勉強が出来る子も出来ない子も、
    すべてをひと括りにして学力を一定水準に引き上げること自体無駄なのではないか。
    という疑念に端を発していたような記憶があります。
    国民一斉詰め込み主義への疑問ですね。政策的にも経済的にも。 

    教育内容の水準を下げることで、そりゃ子どもの平均学力は低下するでしょう。
    文部省(文科省)も当然この学力低下現象は予測していたと思います。
    つまり「学力の二極化」は想定範囲内、それどころかそもそも二極化を
    目指していたのが「ゆとり教育」ではないのでしたっけ?
     
    教科書のレベルが低下したって、
    ある一定の水準以上の能力を持った子は幾らでも伸びるのだから、
    自覚を持って個々勉学に励み、国をリードするような大人になってください。
     
    でも水準以下の子は違う。どんなに上のレベルの子と机を並べて勉強したって、
    ぜったいに適わないのだから、そういう子達と同じ方法で勉強しても仕方がない。
    だから教科書に載っていないようなことを数多く、深く学びながら、
    勉強が出来る子とはまったく違うアプローチをしながら成長しなさい。
      
    というような事ではなかったかと思います。
     
    ところが現実にはそういきません。
     
    まず親が納得できません。学歴社会バリバリで育ってきて、
    教育以外の礎を持っていない方がほとんどです。
    いくら「勉強なんかよりもっと大切なものを・・・」と思ったところで、
    学業に代わる「何か」を自信を持って差し出すことのできない親ばかりですから、
    どうしても「とりあえず勉強していい学校に入って」と思ってしまう。
     
    なので当然学校に不満を持つようになってしまって、
    とくに中〜下位の成績の子を持つ親御さんは「何とか学力向上を」と
    塾や予備校、家庭教師・・・と次々に学校以外の教育環境を与えて行きます。
     
    すると当然金がかかる。
    これが「所得が少ない家庭ほど子供の学力が低い」ということです。
     
    ゆとり教育の最大の失敗は、
    やはり中〜下位の子どもに、従来の学習に代わる、そしてそれを凌駕するような、
    有意義で魅力のある受け皿(カリキュラム)を用意せずに始めた点だと思います。
     
    おかげで、教員も親も、誰も安心できないまま、
    とにかく子どもに塾や受験・・・と、ガンガンと教育をさせることになってしまった。
     
    いちばんの被害者は、所得の格差よりまず、
    大して出来ないのに山ほど勉強させられている子どもだと思います。
     
    逆に低所得家庭の子どもの方が、迷いがなくって幸せかも。
    可能性実現をバックアップしていく選択肢が少ないだけ、
    ピュアでシビアにアプローチしていけるかもしれません。
     
    いやーでもやっぱ、お金はあるに越したことないんだけど・・・。
     

  8. 【288830】 投稿者: 国会中継見ました。  (IP Logged) 投稿日時:2006年 02月 07日 18:15

    たまたまテレビをつけたとき、この質問をやっていました。
    民主党の前原代表が小泉さんにむけてしたものでした。
    私は共感しましたよ。
    所得が低くても高くても、教育の機会の平等は確保されるべきなのに、
    就学援助を受ける割合が高い家庭の子どもほど学力(テストのある教科の点数)が低いという右下がりの相関関係が見られるという現実をグラフで説明して、
    それに対して一国の総理としてどのように考えるかというものでした。
     
    それに対して小泉さんは、
    学校の勉強ができるかどうかということと社会で活躍するかということは別だから、
    学校の成績が悪くてもその人のよさを活かせる世の中がいい、
    所得が高い家の子で学校行ってても勉強が嫌いな子どももいる
    というようなことを言って
    「そんな事を聞いているのではない、機会の平等が約束されているとはいえないこの現実をどう考えるかということをお聞きしたい」
    と食い下がりましたが、文部大臣の義務教育時では最低の援助は申請があれば保障されるので機会はあたえられているが、その内容については見直して行きたいというようなことでうやむやになりました。
     
    そのあと、先進国の中で、公共事業費は対GNPで上位に位置するのに、教育費への支出は最低に位置するということを取り上げ、
    予算配分をもっと教育に使うべきということを含めて前原氏は言っていました。
    私は常々そう思っているので、拍手ものでした。

    皆さん、ちゃんと見た?

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