連帯保証で教育費がパーに｜掲示板スレッド

ガメラ　様

↑上記のご指摘で、心配になり
早速長兄に連絡をとり、確認しました。

長兄は来年定年で、再就職ができるかどうかわからない状況。
そんな中で、2000万円の借金の毎月返済（今のところ12万円ほどになる予定）
をしていけるかどうか・・・
がんばって支払っていくが、どうしようもなくなったら
自己破産するしかないのではないか、と考えているようでした。
それで、自己破産の際は、“離婚”すると言っていました。

・・・私は、自分のことはなんとかなると思えるのですが、
長兄夫婦の今後を思うと暗く落ち込むばかりです。

長兄夫婦にとっての最善の策は、ないものでしょうか。

ガックリ母さま

こんばんは。
自己破産のことですが、やっぱり個人で悩むより、弁護士の先生に相談した方が早いかもしれません。
我が家の場合、義父は私の主人を連帯保証にした借金のほかに、ヤミ金にも借金を作ったり、その他いろいろなところにお金を借りていたので、弁護士の先生に相談しました。
ヤミ金の方は、弁護士の先生の言うとおりにしたら、解決したようです。
ヤミ金は怖いですからね。
毎日のように、ＦＡＸや電話で取り立てしてきますので、私も本当に嫌でした。


実は私の実家の隣の自営業の方も数年前に事業に行き詰まり、自己破産しましたが、なにもかもなくされました。
もちろん自宅もです。
自己破産をすると借金もなくなりますが、自宅も押さえられるケースがあるようです。
やっぱり詳しい事は、プロの方にお任せした方がいいかと思います。
ご存知かもしれませんが、自己破産をするにも費用がかかります。
確か20万〜50万くらいかな？？
その資金がないために、自己破産したくても出来ない人もいるらしいです。
前のレスで、次兄さまが自己破産されたから、就職も難しい・・ような感じのレスがあったかもしれませんが、私の実家の隣の方は、今いくつもの仕事を掛け持ちして仕事されてますよ。
借金はなくなりましたが、自宅も失ったので、生きていくために働かないと困るからです。
就職については、探せばあると思います。


私も義父の借金問題については、長年悩み、不渡りを出された後は、現実の問題になりましたが、弁護士の先生に何回も相談したので、なんとか乗り越えられました。
弁護士の先生を探すのって、意外に難しいのですが、我が家の場合は、裁判所内で週に１回くらいのペースで、無料の弁護士相談というものがあるんですね。
多分、どの地域でもなんらかの形であるかと思います。
初めはそこで相談し、紹介していただきました。

ガックリ母様

>それで、自己破産の際は、“離婚”すると言っていました。
不動産は長兄の名義であっても、妻の貢献分が認められるはずなので、
全額贈与は無理と思いますが、半分近くは認められるかもしれません。
が、所詮　半分です。
どちらにしても、自己破産すれば売ることになるでしょう。
（もしくは競売）
それなら、自己破産せず、離婚もしない方が良いと思います。
じゃぁ、支払いはどうすべきか、それは子供たちにも手伝ってもらい
家族全員で頑張るしかないと思います。
子供が、叔父のために犠牲になるのは嫌だというのなら、
そのときは、家族がばらばらになるしかありませんが。

私は、父親を助けようとして裏切られました。
なので、私が同じ立場なら、叔父のために自己犠牲になることはｺﾞﾒﾝです。
でも、ガックリ母様の長兄家族は、まじめにやってこられた父親と母親、
その子供たちということで、頑張れば道は開けるのではないでしょうか？

私の母は70歳まで、掃除婦の仕事をしていました。
身体が丈夫であればこそではありますが、家族頑張ればそんなにかからず
2000ﾏﾝくらいは返せるのではないでしょうか。
来年定年であれば、厚生年金もそこそこ期待できます。

次兄の子供（大学生・高校生）については、自分でなんとかできると思います
ので、かわいそうとか考えない方がいいですね。
（授業料減免とか、生活保護とか）
次兄の借金は、おそらく０になったことだと思いますので、あちらの家族は
心から安堵していることでしょう。

とにかく、弁護士に相談に行くべきと思います。
無料相談というのは、なかなか難しいですが、弁護士は1回5000円で相談に
乗ってくれるので、お住まいの地域の、弁護士会に連絡することをオススメします。

あと、ガックリ母様、ご主人にすべて話をされていると思いますが、何か行動
を起す際には、必ずご主人に相談された方がいいですよ。
身内のトラブルは、精神的にも影響が大きいので、判断を誤りがちです。

3月にこのスレを立ち上げた者です。

いよいよ今年も今日で終わります。
いろいろなアドバイスを頂き、励まされ、日々過ごしてきました。

・・・その後の経過を報告し今年の締めくくりをさせていただきます。

結局、まったく次兄夫婦から連絡がないまま8月のある日、
次兄から電話がありました。
大学生の息子の下宿代の一部（2万円）を振り込むつもりで
銀行に向かう途中、追突事故を起こしてしまったこと。
財布の入ったセカンドバッグを紛失してしまったこと等々・・・
で、2万円を振り込んで欲しいと・・・

わずか2万円が払えないのか・・・と愕然としました。
1万円プラスして3万円を振り込みました。

そして、それから今日まで全く連絡がありません。
自己破産したおかげで、まともな（正社員）としての仕事がなく、
昼間は飲食店のアルバイト店員。夜はまた別のアルバイトをしているようだと、
多額の借金を背負わされた長兄から聞きました。

次兄の大学生、高校生の子供たちには、手紙を添えてお年玉を送りました。

私が肩代わりした500万円に対する、謝罪＆返済計画について
なんの説明もないまま今年が終わります。

こちらから電話をしようと、いつも考えているのですが、
子供の頃のこと（仲良く遊んだことなど）を思い出すと・・・できませんでした。

かといって、コツコツ貯めた500万円のことを考えると
怒りがこみあげてもくるのです。

私の中は矛盾した感情が入り乱れ、苦しいです。
こんな苦しみから解放されるためには、500万円をあきらめるのが最善だと思うのですが、
なかなか決断もできません。

アドバイスをくださった皆様、
2007年がすこやかな日々でありますように
心からお祈り申し上げます。

もうその５００万円のことは忘れましょう。いつまでも考えても
お金が戻ってくるわけじゃないし、お兄さんは大学生の息子を下宿
させている余力もあります。
がっくり母さんは、恨みながらもまたお金を送っているのが理解できません。


もうビタ一文出さない。５００万円もの大金を出してやったのだから
妹としての義理は充分です。



そのお兄さんの近況なんか聞かなくても、ちゃんと生きているんでしょう？
迷惑かけてまたお金の無心までしてきて・・・。
私だったら気が済むまで、着信拒否します。（冷たいなぁ・・・）


５００万円でお兄さんを助けてあげた。
もう、忘れて前を向いて、自分の家庭だけをしっかり守ってください。
息子さんが将来５００万円の何倍も稼げるように、安心できる明るい家庭にしてあげてください。

スレ主様へ


私はスレ主さんは人間的にも優れた偉い方だと思います。
私だったらきっと血も涙もない行動をとっていたかもしれませんが
スレ主さんは、お年玉や、頼まれた金額にプラスアルファまでして差し上げています。
どうしてこれが愚かなことなのでしょう。
きっと次兄さんのお子さんは、感謝の気持ちでいっぱいだと思います。
情は人のためならず。
きっと将来、スレ主さんに良いことがありますよ！


我が家でも昔、似たようなことがありました。
私の父が、色々と父の弟や、その子供の面倒を見たのです。
おかげで当時私は、幸か不幸か私大を断念しなければなくなりました。
父の弟は、未だに金銭的な返済をしてくれていませんが（もう無理でしょう）
先日その息子（私のいとこ）が、両親と私のところに来て
あの頃のことを本当に感謝していると言ってくれました。
それだけで十分だという気持ちになりました。
（いとこは私大に行ったのが少々腹が立ちますが（笑））


５００万は、とても大切なお金だったことでしょう！
けれどその大切な５００万が、お兄さんの家族のために
５００万以上の役目を果たしたのです。
また頑張って５００万貯めましょうよ。
お金はまた巡ってきますよ。


来年は良い年でありますように、心からお祈りしています。

その調子ですね。きっと、スレ主さんって、余裕あるんだ〜。
将来、お子様が下宿したいと仰ったときの為に、少しでも貯蓄なさればいいのに・・・、と思ってしまいましたが、きっとそれなりに計画なさってのことでしょうね。
我が家は、国立大学ですが、田舎の地元ではなくて、本人の希望と専門を考慮して関西で下宿させていますが、生活費だけで月１２万くらいかかります。アルバイトをなさっておられる学生さんもいるようですが、学生の本分は学業ですから、また学部によっては普段から実験などもありますし、思うように時間が取れないようです。夏休みは、アルバイトをしているようですがね。結構、進学費用ってかかりますよ。大学院に行かれる場合も、最近は多いようです。教科書代も、１冊が驚くほど高いです。

スレ主さんのお子様よりも、２番目のお兄様のお子様のほうが、
学歴的にも、職業的にも、経済的にも、そういう意味で優位な立場になられても、
徳があればいんですね。


まず第一は、家族を守ることです。
特に、男のお子様の場合は、家庭を養うだけの生活力がないと話しになりません。
その点をお忘れなく。


最近、ノーベル平和賞を受賞された方も語っておられました。
貧困は平和への脅威であると。


東大生の家庭は、平均してみると、親の年収が全国でトップだとか。


教育力も、社会秩序も、実は徳の研鑽も、
ある程度は金銭的余裕が生み出すものかもしれません。