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【428846】新しくて難しい障害や病気

投稿者: まんまる   (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 26日 00:18

ふと疑問を感じたのでご意見をお聞かせ下さい。


私達親世代に比べて、少子化と言われる昨今ですが、
最近このエデュのスレッドでよく目にするのは
「**症候群?」「**障害かも」「もしかして病気?」と、
我が子は障害のない一般的な子どもではなかったのかも?と
安易に疑いを持つ親御さんが非常に多い気がするのです。
(表現が適切でなければご容赦下さい。
決して障害のある方を貶める意図はございません。)


確かに30年前に比べて、医学は発達しているでしょうし
今までほとんど知られていなかった難しそうな名前の障害や病気も
多く知られる事になったであろうと想像します。


しかし、あまりにも簡単に自分の子を、障害者なのでは?病気なのでは?と
考えすぎる親御さんが多いのではないかと感じるのです。
障害がある、病気だと言われた方が安心できるのでしょうか?


「少し集中力に欠けるだけ」「話すのが下手なだけ」「他人とのコミュニケーションが苦手なだけ」
「少し片付けが下手なだけ」「人の話をじっくり聞けないだけ」etc.・・・
私達の世代にも同じような人がごく普通に沢山いました。
成長と共に、少しずつ治っていく(改善されていく)ことがほとんどでした。
それに、簡単に病気や障害を疑ったりせずに、親や友達に囲まれて当たり前のように
暮らしてきたのではないかと思うのです。
(もしかしたら、このような方達は当たり前のように暮らす事が難しくて
辛い思いをしていたのでしょうか?)


このように感じるのは私だけなのかもしれません・・・。
お子さんの個性として考えてあげる事が先ではないかと思うのですが
是非ご意見をお聞かせ頂きたいと思います。


(医学に興味がある訳でもなく、詳しくもないのでもし不快感を感じられましたら
お許し下さい。)

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  1. 【429996】 投稿者: 不快かもしれないけれど・・・  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 28日 14:41

    通りすがりですが、目に余るので。 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > だから当事者の皆さんは、正直に書かれてるじゃないですか!
    > 悩んだ末の診断、診断結果を受け入れること、そしてその苦悩・・・・。
    > 何度読んでも「ワカラナイ」のですか?



    文章力がなくて、申し訳ありません。



    >読めば『あぁ、そうだなぁ・・・』と思うのですが・・・
       ・・・・・
    > 難しい事かもしれませんが、日常生活の中で・・・


    ・・・と、書いたのは、『実生活の中で・・・』という事が言いたかったのです。
    掲示板での書き込みならば『それは是々云々ということで宜しいでしょうか?』とお尋ねする勇気も出ますが、実際の生活の上で結局、よくわからないけど・・・と、遠巻きにしている現状が、なんだか本当にそんな風(当たり障りのないように、結局は関わらない・・・のような態度)で良いのかしら(自分が・・・)と思ったので。
    でも、そういう思いって、結局は独りよがりの余計なお世話・・・なのかもしれませんね。

  2. 【429998】 投稿者: 不快かもしれないけれど・・・-  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 28日 14:45

    スレ主さんが〆られておられるのに気付かずに、失礼致しました。
    ↑の投稿、〆後に出してしまった事、お許し下さい。

  3. 【430043】 投稿者: 〆られたあとですが  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 28日 16:27

    しきりに、どうしてしかるべきところへ相談に行かないのかとおっしゃっていますが、
    どなたかが書いていらしたように、診断がなかなかつかないんです。
    というよりも、むしろ、このような機関から傷つく言葉を多く発せられることが多い。


    最近になって増えたというのは、やっと最近になって、医学的な見地からも考えられるようになってきた。
    言い換えれば、これらがやっと性格的なゆがみではなく、なんらかの障害が伴うという研究が進んできた。
    つまりは、医師ですら、まだまだ専門外であれば知らないということになるのです。


    スレ主さんにも心当たりがあると思いますが、
    例えば、「親が厳しすぎる」「親が放任過ぎる」「親の愛情が不足してる」
    そう思える子どもの一部は、事実そうかもしれません。
    でも、一部は障害によるものであり、そういう親は長年格闘しています。


    まずは、その子自身に、そして周囲の批判に、最後には自分が誤った子育てをしているのではないかということに。


    正しい診断をつけられる医師が少ない今、親自身が知識を蓄え、それをもって診てもらうことも大変重要です。
    決めてかかることの危うさをお感じになるかもしれませんが、
    やはり、無駄なことで叱らないで済むということは、その子にとっても親にとっても、大切なことだと思います。


    例えば、我が子で言えば、叱られたときに謝れない。
    はじめの「ごめんなさい」は、お定まりで言えるけれど、
    なぜしたのかの説明や言訳、次からどう改めるかの反省などが言えません。
    はじめは親の私が厳しく詰問しすぎたのかもしれないと思っていました。
    でも、下の子が大きくなるにつれ、どうも違う、どうもおかしい、どうしてだろうと、
    疑問が湧いてきて、やがて、どうやら障害ということにぶち当たる。


    子ども自身も中学生になり成長してきたので、もしやと思って聞いてみました。
    「例えば、3つのことで同時に叱られたとするでしょ?
     もしかして、あなた、3つ目のことしか覚えられなくて、はじめのふたつは、本当に覚えていないから答えられないの?」


    どんぴしゃでした。
    でも、そのことを説明する能力がないから、子ども自身もどうしようもなかったんですね。
    それ以来、ひとつずつ、ゆっくり解決していくようにしました。


    おわかりですか?
    なにかおかしい気がする。でも、勉強は普通にできるし、運動能力も人並み。
    でも、人の発言中に首をつい突っ込んで小さなトラブルっていうことが絶えなかったり、
    どうも、人の感情を逆なでするところがあったり、
    本人にその気はないのに、人とうまくいかなかったり、
    親が「そこさえ改められれば」と願っても、どうしてもそこができない、そんな感じなんですね。


    20人に1人と言われているこういった障害は、普通に生活していくしかありません。
    無自覚でいくと責められることも多いし、自分自身を追い詰めることにもなりかねないのです。
    ましてや、味方になれる親こそが子どもを認めてやれなかったら、親子ともに不幸です。
    どう自分や周りと折り合っていくかを早いうちから学ぶことは、本当に大切だと思います。


    どうか、人を先入観で決めつけず、いろんな見方をしていただければと切に願います。

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