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【447477】学校に行きたいのに行けない

投稿者: さくら   (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 22日 08:23


中高一貫校の高校1年生の息子です。
心療内科を予約中ですが、どこの病院もかなりの待ち時間があり
受診がまだまだ先なので、こちらで相談させてください。
虐めということではないのですが、今までいろいろあって
とうとう学校に行けなくなってしまいました。
何がということではなく、漠然とした不安に襲われるそうです。
本人もこのままでは勉強や人間の成長も遅れてしまうという焦りは持っているのですが
どうしても足がすくんで行けないのだそうです。
一番辛いのは息子だとわかっているので、優しい言葉で理解を示しているのですが
感情を押さえられずに怒鳴ってしまうこともあり、
息子を余計混乱させてしまっているかもしれません。
最近私もかなりうつ状態だと思います。
家の仕事も手に付かず、近所の目が気になって買い物にも出られません。
同じような経験をされた方、どのように乗り切ったか
お話をお聞かせいただけないでしょうか。

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  1. 【453302】 投稿者: 本日  (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 29日 08:09

    今日の新聞にこのような記事がありましたので、
    参考までに

    http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060929/mng_____sya_____006.shtml

  2. 【453308】 投稿者: 見られない  (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 29日 08:23

    本日 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 今日の新聞にこのような記事がありましたので、
    > 参考までに
    >
    > http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060929/mng_____sya_____006.shtml


    どうやったら見られるんですか?
    点線分部を消しても見られないんですが・・・


  3. 【453312】 投稿者: 見られない  (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 29日 08:36

    わかりました。
    点線分部は消さなくていいんですね。

  4. 【453317】 投稿者: 以前に  (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 29日 08:38

    以前に、病院の青年心理内科を、不登校で受診しましたが、有名私立中高学校の制服を着た方の多さにびっくりしました。 受信予約は、早くて二ヶ月後、やっとの受診にも、本人は、嫌がるし、恐ろしくゆったりしております。 心の問題なので、仕方がないかもしれませんが、留年の影に怯えながら、違う意味でのストレスも感じてしまいました。

  5. 【453325】 投稿者: 今は?  (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 29日 08:41

    以前に さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >留年の影に怯えながら、違う意味でのストレスも感じてしまいました。


    留年を心配しているうちは、まだマシなのですよ…(涙)
    以前にさんのお子さんは、今はどうしていらっしゃるいんですか?


  6. 【453336】 投稿者: 以前に  (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 29日 08:57

    一度はクラブへの義務感や、先生の努力のお陰で、明るくなり登校出来る様になりました。すれすれ留年セーフ、しかし一学期終わりから、休みが増えつつけ、二学期は登校ゼロです。単位制について調べなくては、っと思いつつこんな状態で社会人になれるのでしょうか? 最終的に、自分を責めております。受験など、あの子には、向いていなかった、っと。

  7. 【453345】 投稿者: 今は?  (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 29日 08:59

    以前に さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 一度はクラブへの義務感や、先生の努力のお陰で、明るくなり登校出来る様になりました。すれすれ留年セーフ、しかし一学期終わりから、休みが増えつつけ、二学期は登校ゼロです。単位制について調べなくては、っと思いつつこんな状態で社会人になれるのでしょうか? 最終的に、自分を責めております。受験など、あの子には、向いていなかった、っと。



    登校できない原因がわからないと、根本の問題を解決できませんよね。
    明るく登校できた時期があるとすれば、対人関係ではないのですよね?
    いずれにしてもきっと真面目で感受性が豊なお子さんなんでしょうね。

  8. 【453377】 投稿者: 子供を取り巻く環境  (IP Logged) 投稿日時:2006年 09月 29日 09:39

    以前に「確かそんな病気があったと・・・」のHNで投稿したものです。
    お子さんを苦しみから一刻も早く取り去ってあげたいと思うのと同時に、
    お母様の苦しみからも一刻も早く開放してあげたい、と心から望んでいます。


    さて、なぜ昔の子供たちは多少苦しいことがあっても我慢ができ、
    不登校などもそう多くなかったのに、現在の子供たちはこうなのか・・・


    昔は子供たちは近所の大人と友人たちによって育まれていました。
    両親は忙しく、(夫婦で農作業、夫婦共働きなど)子供たちに構っていられなかった。
    例えば、両親が農作業の間は近所のお年寄りが子供を遊ばせてあげていたり、
    近所の子供たちが面倒(遊びの中で)みていたり、集団で生活していました。
    子供たちは両親以外の大人たちがたくさん関わっていましたし、兄弟姉妹もたくさんいて、
    また、近所にはたくさん子供たちがいて、その中で社会性を学んでいけていたのです。
    ケンカもしょっちゅうでした。怪我もしょっちゅうでした。
    そうやって加減を学び、我慢も学びました。
    母親も子育てだけが仕事ではなかった。
    忙しいので子供の教育にあれこれと構う時間がない。
    ある意味放任気味になる。そんな中でも育児に躓き、悩んだ時は
    近所のお母さんやおばあさんたちが助けてくれる。
    子供が悪いことをすれば近所の人が叱ってくれる。
    それをまた近所のおばあさんが慰めてくれたりもする。
    母親は一人で子育てをする必要がなかった。


    ところが今は・・・日本が裕福になるにつれ、生活することが便利になるにつれ、
    母親の仕事が減ってきた。育児に専念できる環境になった。
    子供に対する要求・期待も大きくなった。
    近所との付き合いがあまり密ではなくなった。
    母親は育児の悩みも一人で抱え込むことが多くなった。
    子供たちは室内での遊びが多くなった。ゲーム機の氾濫、公園の不足、交通量の増大、
    不審者の増加、子供たちが外で元気に遊ぶことが出来にくい状況になってしまった。
    外では大グループでの遊びが中心であるけれど、家の中では小グループ、
    もしくは一人遊びが中心となる。子供たちの中で社会性が育ちにくくなってきた・・・


    昔は我慢できたのに、なぜ今の子達はできないのか、、、それを考えると
    どうしても我が子に厳しく対応したくなります。
    ですが、まず、「昔と現在では、全く子供たちを取り巻く環境が違うのだ」ということを
    念頭に置いてください。
    私たちが育ってきた環境と今の子供たちの環境とは違うのです。
    そして、あまり認めたくはないのですが、私たち母親だって
    昔の母親とは違った子育てをしているのです。
    母親が昔と同じような子育てもせず、子供たちも昔と同じような環境にも
    置かれていないのに、昔と同じように「我慢ができる」「苦しいことにも立ち向かう」
    という部分だけ求めて対応をしていても、子供たちは壊れていくばかりなのです・・・
    確かに昔の母親たちだって厳しかった。ですが、それを和らげてくれる
    同居のおばあちゃんや近所のおばあちゃんがいた。
    幼児期に優しさと受容をたっぷりと受けた子供たちは、すくすくと逞しく育っていけます。
    現在は母親一人が全てを担っているわけですから、「意識して」優しく、受容し、
    そして時に厳しく躾ける、というバランスを取りながら育てていかなければならない。
    難しいですが、これをやらないと子供たちは「切れやすい」「我慢ができない」
    「困難に立ち向かえない」子供たちになっていくのです。
    大変ですよね。母親は・・・昔みたいにみんなが子供たちを育ててくれる
    環境ではないのですもの・・・


    さくらさん、たぶんですが、幼い頃からお子さんを「しっかり躾けよう」と
    がんばってこられたのでしょう?
    厳しく、人に迷惑をかけないように、立派に育てようと一生懸命だったのですよね?
    それは母親として素晴らしいことなのですよ。。
    でも、幼児期に一番必要だった「受容」を
    母親の代わりにしてくれる人がいなかったのですよね・・・
    今からでも遅くはありません。今「不登校気味」という形に表れてくれてよかった、と
    割り切って今こそ「受容」してあげてください。。


    今、少しずつ「子供は社会全体で面倒を見よう」という動きが出てきています。
    決して近所に子供の世話は任せて母親は働きに出る、という意味ではなく、
    母親だけに子育ての重圧がかからないように、また、子供たちが安心して
    外で遊べる環境を作るべく動き出している自治体も少しずつ出来始めています。
    私も自分でできることから、と思い、仕事の開き時間を利用して、
    近所を見回るパトロールボランティアもしています。
    少しでも大人が近所をうろうろしていると、不審者からも守れますし、
    子供たちが危ない遊びをしている時も注意が出来ます。
    子供が外に出やすい環境を作るべくがんばっています。


    さくらさん、お子さんの人生はまだまだこれからです。立派な父親になった時に
    「お母さんって素晴らしかったなぁ・・・」と思ってくれるように、
    ぜひ、これまでのしがらみに囚われずにお子さんと向き合ってみてください。

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