子どもに無心する親｜掲示板スレッド

我が家は、うちの場合さんと同じですが
半返しの費用も自分たちで持ちました。
ところで贈り物の話ですが…
私は、誕生日にプレゼントを貰った記憶がありません。
というか、祝ってもらった記憶がない…
成人式も、なにもなし。
｢親にここまで育ててもらってことを子どもが感謝する日だろう。百万くらい貰っても撥は当たらない」と、逆に親からいわれました。
世間の常識というか風習を嫌う父だったので
母の葬儀も物凄く簡単で、お坊さんもお経もなし。
お線香は、家の中が臭くなるといって立てたことが有りません。
初七日とか一周忌とか法要もいっさいなし。
お歳暮も、実家に贈った事はありません。
なんか超簡素な一家でした。

スレ主さんのお気持ち、わかるような気がします。
我が家も義母から、冗談か本気かわからないことをしばしば言われ、困惑してしまいます。
主人の仕事は、東京で、実家は関西です。結婚して15年になります。
帰省は、年に3-4回、それでも子どもが3人ですから、1回ごとが大変です。


しかし、義父が倒れた際は、毎週主人か私が帰省しました。
そのあたりから、
「どこそこで、求人募集してはるよ」と私に電話で、主人の転職に関して言うようになりました。
一人息子に近くに来てほしいことは、気持ちとしてわかるのですが、本気なら直接息子（主人）にストレートに相談してほしいです。私に言って、私が主人に伝えることで、話を進めようとしている様に感じて仕方なかったです。


要するに、遠まわしに、言うだけ言ってみて、こちらが、本気に取れば、どんどん進めるし、仮に主人が怒り出したりすると「冗談よ、冗談」と言って逃げてしまうのです。そんなことが続くと、もう何が何だかわからなくなります。こちらも、できることは可能な範囲で、とは思っていますが、最近は、ちょっと・・・対応に苦慮します。


ちなみに、お年玉・父母の日・誕生日・お歳暮は、欠かしたことはありません。結納・新居の費用・結婚式の費用、結婚後、主人は予期せず留学しましたがすべて自分たちで用意しました。祝儀は、それぞれに充当しました。ずっと共働きです。
義父母からは、子どもの誕生祝やお節句などのお祝いはいただいてはいますが、それ以上の特別な援助等はありません。

育ち方が違うようにそれぞれの常識もちがうのですが。
結婚当時は、母が「こんなこともしらない」というのをきいたので
そんなものかと思い、なにもしらない義父母とおもってました。
苦労して、主人を大学に行かせたのはしってましたが、お金の苦労を
本当にしらなかったわたしは、ずっと最近までそうおもってました。
こどもを私立に通わせ、母の日父の日に
「もうわたしたちはいいから子供のことにつかいなさい。」
といわれ我家より、私の実家より慎ましく暮らしている義父母なのに
ありがたいきもちでした。
世間ばかり気にしてる実家より、本当の親の愛を感じました。
けど、実家はうるさいので、心はまったくないのですが、やるものは
あげてます。やっとけばいわないわ。という気持ちだけです。

実家にいくと、交通費っていって実費より余計にくれますよ。

うちは、実家に行くと、宿泊費、払いますよ。

周囲の方を見てると‥

実家が裕福な人は、車を買ってもらったり、
家の新築の援助を貰ったりしている。
孫たちもお小遣いを沢山貰っている‥。
その他物資の援助。

実家が貧乏な人（うちです）は、
親に出来る範囲で援助をしている‥。
と言っても、うちはボーナス数万円お小遣い、
お歳暮お中元、時々食事をご馳走する、などです。
姉は共働きで、うちより余裕があるので、
洗濯機を買ってあげたり、ボーナスにはまとまったお金を
渡しているようです。
親がねだってくるわけではありませんが、
質素に慎ましく暮らしている両親を見ていると、
出来る範囲で親孝行をしよう、と思えてきます。
美味しいレストランに行ったら、お母さんも連れてきたい！
と思ってしまうというか‥。

因みに、家族皆仲が良いです。

でも、生活に困っていないのに、無心されたら、
やっぱりむっとするかもしれませんね。

芸能人を見てもそうですよね。
貧乏（失礼）な家庭出身の方は、親御さんに家を建ててあげるのが夢で
現実にそれができてうれしかった、とか。
それは素敵なことだと思います。そんな夢に向かっていったことで
自分も成功できたのでしょうし。
我が家は前にも書きましたが、父・母の日のささやかなプレゼントを贈る以外は
普段貰いっぱなしです。入学祝いなどもまとまったお金を貰っています。
でもそれも、双方の実家の父がまだ現役で働いているからでしょうか。
60を過ぎており、自営ではないので、数年以内には退職するでしょう。
そうしたら、状況は変わってくるんでしょうね。

なんか、人にお金とかモノを貰うのが好きで仕方がない人っていますよね。
うちは姑がそれです。まだ数回しか会っていない頃に「おねだり」をされて
驚愕したことがあります。
ただ、舅が色んなことに淡白で温厚な人格者で、姑をたしなめてくれるので、
あまりひどいことにはなっていませんし、姑もおねだりされたモノやお金を上げると
ものすごく単純に喜ぶので、あまり憎めないのですが．．．気は許せません。
実家の方はともかく何かといえばお金を出したがる人達で、いまだに帰省すると
お小遣いをくれたがって断るのに苦労しているような状態なので、結婚当初は
実家と婚家のギャップにものすごくとまどいました。
義理ではあっても、親と名のつく人に「おねだり」されるなんて状況が最初は
まったく理解できなくて、冗談にしてはタチが悪いなあ．．．と思っていたのですが、
本気だ、とわかったときには本当に驚愕しました。


どちらの親も生活にはまったく困っていませんので、これは裕福か貧乏かに関係なく、
性格の問題のような気がして仕方がありません。
今は子供も生まれたので、「おねだり」も以前よりはおさまっていますし、
「おねだり」される前にこちらで気を使うようになったので、表面上は
良好（？）な関係を保っていますが、やはり気は許せません．．．ふうっ。
舅にはひたすら長生きして欲しいです。


あ、もちろん、質素に暮らす親（義理の親を含む）に何かしてあげたい、という
気持ちはとても素晴らしいものだと思います。仲良きことは美しき哉、です。