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【125325】手の付けられない息子

投稿者: 困っています   (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 04日 21:45


子供が「行きたくもない学校へ行ってやっているんだから、
あとは何をしようが俺の自由だ」と言い、遅刻は当然のこと
学校から帰ってきてやるのは、お菓子を食べること、寝ること、ゲームのみ。
なら学校を辞めてしまえ!といえば、本当に行きません。
学校へ行かないのなら働けといっても、それも無理。
「全ては俺の価値観で動く」「法に触れなければ何をやってもいい」
「誰も俺に強制することはできない!」と言って聞く耳持たない息子を、
これ以上どう指導して良いかわかりません。
こちらが厳しい態度に出れば、暴れまくります。
私の育て方が悪かったのは十分わかっています。
どのようにしたら良いのか、良い方法があったら教えてください。
息子は高校1年です。

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  1. 【135821】 投稿者: もうすぐ梅雨明けですね  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 19日 18:29

    小6の娘の母です。

    私自身のことなのですが娘が小1の夏に、ある精神疾患になり
    ひどい時期は寝室にこもりきりで体重が8キロ落ちトイレに行くにも苦労した時期があります。
    投薬とカウンセリングによりだいぶ回復してきていますがまだ完治していません。

    当時小1だった娘は何が起こったかも解らずさぞ不安だったと思います。
    朝は主人が作った朝食を一人で食べきちんとお皿をキッチンに運び
    一人で鍵をかけ2階の寝室にいる私に「行ってきます」と大きな声で言い
    出かけて行きます。

    娘が出かけた後で午後から雨が降るのに傘を持って行っていなかったり
    少し肌寒い日にコートを着ないで出かけていたり
    母親としては娘が不憫でなりませんでした。

    今はもう6年生になりしっかりしてきましたがそれでもまだ子供です。
    そして娘を「しっかりした娘」にさせてしまったのは病気の母、私です。

    クリスマスツリーには必ず「お母さんの病気が早く治りますようにプレゼントはいりません」
    と書きます。
    たまに「お母さんが元気だった頃、覚えてる?」と聞くと
    「一緒に公園に行ったり、お出掛けしたり、おやつ作ってくれたよね。」と
    言います。
    授業参観も運動会も一度も行ってあげられませんでした。

    手のつけられない息子さんはご自身が何かしらの病をかかえているのかもしれません。
    お母様が元気でがんばっていらっしゃることをとても幸せなことと思って頂きたいです。
    でもお母様も人間です。疲れる時も気弱になる時もあると思います。
    お母様の健康状態が心配です。

  2. 【135891】 投稿者: 扶養家族  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 19日 20:49

    私はシングルで働きながら子供を育てています。
    家計に余裕がないのは言うまでもありませんが
    それ以前に、もし子供が勉強もせず遊びのためのお小遣いをねだってきたり
    無駄遣いをしたら、ものすごい勢いで怒ると思います。

    学校も塾も行きたくないのなら、やる気がないのなら
    いつでもやめてねと言っています。
    学校をやめてもいいけれど、働いてねと言っています。

    ぶらぶらとしている人間を養う余裕は我が家にはないけれど
    頑張っている人の応援はするよと言っています。

    物も、教育も有り余っている日本。
    本当に豊かなんでしょうか?

    お金に任せて、甘やかしすぎているだけの"困っています"さんのような気がします。
    もっと経済をわからせないと、ニートになって、一生親の扶養家族になってしまうのでは
    ないでしょうか。
    そんなこと百も承知とは思いますが、まずはお金がもったいないので
    新しいゲームソフトは買わないというのはどうでしょうか?
    古いソフトはいつかは飽きるし、ゲームを直接とりあげるわけではないので
    いつの日にか効果は出るような気がしますが...

  3. 【135985】 投稿者: 昔の娘  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 19日 22:51

    扶養家族様のおっしゃること、とてもよくわかります。
    でも、子どもはすぐに見抜きます。真実を。
    親がほんとうにギリギリなのか、余裕があるのか。

    物や金がある、豊かな時代の子育てほど難しいものはないと
    河合隼雄先生が書いていますが、ほんとうにそうだと思う。

    私は母が愛しくて尊くてなりませんでした。
    それは貧しい中、身を粉にして働き、私を育ててくれたからです。

    しかし、わが娘は、母である私に、そのような感情はもっていません。
    仕事で疲れきって、しびれた肩を叩いてと頼んでも上の空ですし
    温泉に一緒に入り、背中を流してと頼んでもききません。
    母が望まなくても母が喜ぶ顔が見たくて喜んでやった私とはえらい違いです。

    私も必死で働いて育てているつもりなのですが、しかし。
    あの母の時代の厳しさとは、比べ物にならないぐらい豊かな社会です。
    なにひとつ自分のものは買わずに子どもを優先してくれた母に比べ、
    私は子どもに買うだけでなく、自分のファッションも楽しんでいます。
    母にはなかった自分の楽しみや自由を得ています。

    それに気づいたとき、子どもが私に対し、
    私が母に抱いたような切ないような愛をもたないのも無理はないと思い、
    あきらめがつきました。

    もし子どもにほんとうに目覚めさせるなら、親がすべての財産を喜捨して
    無一文になるしかないのかもしれません。
    人間以外の生き物は、ほんとうに命がけで子どもを育てていますよね。
    発展途上国の親子関係も似ていますよね。(私と母の関係もそれです)

    そういう状況では、こういう問題は起こりようがないのでしょう。
    豊かな時代だからこそ起きてくる、子育ての難しさ。
    そこから考えないと、いけないのではと。

    つまり、豊かではないことにして対応せよ、おまえ甘いんだよ、
    というのは、ムリがあるのでは、ということなのですけれども。
    お話がずれていたら、ごめんなさい。

  4. 【136083】 投稿者: カラー  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 20日 02:08

    昔の娘さんの意見に同感です。

    自分の子ども時代(昭和30年代生まれです)は、親が本当につつましく暮らしていたことを肌で感じていました。
    人並みの生活はしていましたが、娯楽や趣味のものを買うのは
    お誕生日、クリスマス、お正月・・など、今のようにいつでもどこでも
    好きなものが好きなだけ手に入るということはありませんでした。
    お金は大人になったら自分で稼ぐもの・・、そんな気持ちが自然に身について
    いったと思います。

    高校生の息子は今、おしゃれに夢中で、ビックリするほどの値段の服や
    靴を買ってきます。
    お小遣いやお年玉、祖父母からの臨時収入、果てはお昼代までセーブして
    ファッションにつぎ込んでいます。
    そんな息子に「お母さんの子どもの頃は・・」なんて言っても、まったく
    通じません。
    お金が簡単に手に入り、消費をあおるこのご時世での子育ては難しいと
    痛感しています。
    ”親の質”という別トビでも意見交換されていますが、
    時世だけのせいでなく、親(私)の子どもに対する意識(甘やかし)も、自分の親の
    世代と違うことは否めません。
    買えるお金があるから買いたいものを買う。それを容認する親。
    ニートになるかどうかは別として、今どきのご家庭では少なからず抱えている
    悩みだと思います。

  5. 【136096】 投稿者: 月並みですが  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 20日 04:14


    どこか信頼できる機関を経由して、夏休みに短期の留学をされることをお勧めします。日本人スタッフつきでいざという時には安心、となればお母さん自身の心配もなだめられることでしょう。

    ゲーム、ゲーム、ゲームの毎日がどれほどつまらなくて異常な人生か。誰よりも息子さん自身が、そんな人生は嫌でしょう。

    息子さんも本当だったら学校で楽しく過ごしたい、一方通行のゲームではなく双方向のつながりを求めているはずです。

    留学して何がいいかといえば、とにかく洗濯・掃除など自分のことは自分でやらなきゃ、という状態に追い込まれる。つたない英語しか話せないので、自然とプログラムに参加した日本人同士が助け合い、仲良くなる(一人ではやっていけない状況だから)。

    私も大学時代、いわゆる5月病のひどいのみたいな状況になり、ちょうど信じていた友達に裏切られたこともあって、逃げるように海外に行きました。そのときにはゲームはありませんでしたが、朝から晩まで学校にも行かず映画ビデオ三昧でした。ようするに逃避してたんです。親は「見守る」というスタンスでしたが、私としては「叱っても怒鳴ってもいいから、この状態を早くやめさせてよ!助けてよ!」と内心思ってました。自分では止められないからです。1ヶ月カナダに留学(?)しましたがよかったですよ。食事の調達、洗濯・掃除、母親のありがたさがしみじみわかりました。帰国してからもビデオを見ましたが・・なんでこんなものに夢中になってたの?って感じでした。

    息子さんも自分ではやめられないんです。「取り上げてもいい結果にならない」なんてとぼけたことをおっしゃらずに、どうか一度違う環境に投げ込んで上げてください。このままだた生殺し状態です。

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