幼児期の宿題、思春期に解答｜掲示板スレッド

ちょっと飛躍かもしれませんが、
少年犯罪の本を読むと、いかに２歳くらいまでが大切かわかります。
最近の新書にも、こういった内容の本が多く出ていますよね。

「極端な例」と受け取るか、「どの家庭も紙一重」と捉えるかは
人それぞれでしょうけれど、
私は「知識として知っておいて良かった」と実感しました。

でも、今の時代は大人になれない親が子育てするんですから、
当然「宿題は山積みのまま思春期に突入」しちゃうってことでしょうね。

同感様、
よろしければ、その本の題名を教えていただけませんか。
息子はもう２歳半ですので遅いかも知れませんが・・。

近頃の少年犯罪の多さには、
唖然としてしまうとともに、
親として、不安がいっぱいです。
どのような環境で育った子達が
このような罪を犯してしまうのか、
是非、知っておきたいのです。

スレ主さんの仰るとおりとおもいます。
が、それだけではないですよ。
言い換えると幼児期に親子関係の土台をしっかり作っていると
思春期を乗り切るときに比較的楽に過ごせるということではないでしょうか？

「NEVER　TOO　LATE」と申しますか、親子関係の土台作りはいつからだって
できますよ。ただ、今まで築きあげてきたものの上に積み上げていくので
ネガティブな関係がすでにできている場合、修復するのに時間と
努力がいるということです。

そうなんですが。。様のお考えにも、全く同感です。

教えてください様

少年犯罪については、このスレの主旨とずれてしまうかと思うので
詳しく書きませんが、私は主に　
町沢静夫さんと福島章さん、岡田尊司さんなど精神科医の著書を読みました。
沢山出ていますので検索してみてください。

多くは虐待や愛情不足などが原因になっているものです。
しかし、それが従来考えられていた極端な家庭より、
もっと広範囲で、あまり珍しくない環境で起こっていることを知りました。

社会が変わって、親たちも変わってきています。
従来の子育てでは上手く行かない現実を、日々実感しています。

同感様

お返事、有難うございました。
こういった本は、
精神科の医師が書かれるのですね・・・。
早々に検索し、参考にさせていただきたいと思います。

少年による悲しい事件が起きないことを
願ってやみません。