幼児の性格｜掲示板スレッド

人の指示が聞けないのは、教室など教育者側にとっては困ることでしょうが、自我が確立されつつある聡明なお子さんということじゃないですか？
そんなのは集団の中に入って、自分の思うように出来ない場所もあるんだということをお子さんが知ることで解決できることだと思いますよ、悩まれる前に。
右へ倣え、倣わない子は扱いにくいと思っているような集団を扱う教育者の言うことに惑わされず、もっとお子さんの良い点を伸ばしてあげてくださいよ、受験の前にね。

あまり自立させようとして突き放すと、ますます依存心が強くなりますよ。
私立小を受験するのは、あくまでもご家庭の事情であることで、お子さんには無理を強制しないようにしてあげてくださいね。親御さんが思っておられる私立もあれば、お子さんに向いている私立もあります。いろんなカラーがあるのが私立ですから、出来ればお子さんの性格に合った私立を目指されるが良いかと思いますが････。

うちも一人っ子で祖父母と同居、のんびりしていて人から指示されるのが嫌で常にマイペースな子です。教室でも｢マイペース過ぎる｣と言われて悩んだ私ですが、でもそれを子供の欠点だと言う教室に疑いを持ち、またそれが欠点ならそれを長所として扱ってくれる私立を探して入れました。
今はもう高学年になりましたが、お陰で学校でもなんら問題なく、毎日楽しく過ごしているようです。無理に性格を矯正するより、その裏にある良い点を親御さんが見つけてあげて、それに見合う学校を探してあげたほうがいいのではないでしょうか？
そのほうが問題なく学校生活を過ごせるような気もしますし、子供も学校で色々なことにチャレンジする傾向が強くなるのではないかと思うのですが・・・・。

教えてください。 さんへ:
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> ちょうど良くなる様のレスは、大変心強く感心しました。
> ちょうど良くなる様は、ご長男さんに対してどのように
> かかわってきましたか教えてくださいませんか？
> 横レスですいません。
>
> 我が家にも長男がいます。是非、かかわり方をご教授下さい。
> ついつい、よその子と比べ、いけないとおもいつつもせかして
> しまっています。

うちが通っていた幼稚園では、お帰りの時に親子でお約束を取り付け
だいたい２，３人を越えると、もう入れてもらえないことも多くありました。
挙句の果てに、「今日はお友達とお約束できなかったの〜？！」などと言われ
親子で傷つくことも少なくなかったのです。
幼稚園ではお遊戯が嫌いで、運動会の練習の時などは
ロッカーに隠れるような子だったんですよ（笑）
先生も無理強いしなかったので、
私も「いいよいいよ！」なんて言っていましたし
嫌いなお習字も「ぱぱっと適当にやって終わらせちゃいなさい！」
なんていういい加減な母でした。

随分昔のことなので、細かいところは忘れてしまいましたが
長男に対しては、スイミングのタイムも、受験の時の偏差値も他人は関係なし。
“今”の自分よりも、少しづつ伸びて行けばいいんだよ、というスタンスで
一切人と比べることはしませんでした。
おかげさまで、合格後の外野のやっかみも、
笑って聞き流すことのできる子になってくれました。
ありのままの姿を認めることで、
自信を持ってくれたのではないかと思います。
今は見ていて安心感のある、逞しい男になってくれました。
そういえば高校では、お習字を選択していましたよ。

問題は次男で、最初からなんでもできる子だったために過大な期待をしてしまい
ありのままの次男を受入れることが少なかったと思います。
受験時も長男のときとは違って必要以上に発破をかけたりと、親先導の受験をしてしまい
その後、燃え尽き症候群のようになって思春期の反抗も大変でした。

やはりありのままの子供を認め、自信を持たせることが
本当に大切だと思いました。

ちょうど良くなる さんへ:
お返事ありがとうございます。

私には、見習わなければいけない点が数多くあるようです。
申し遅れましたが、長男は今私立小2年生です。

> うちが通っていた幼稚園では、お帰りの時に親子でお約束を取り付け
> だいたい２，３人を越えると、もう入れてもらえないことも多くありました。
> 挙句の果てに、「今日はお友達とお約束できなかったの〜？！」などと言われ
> 親子で傷つくことも少なくなかったのです。
学校帰りに、友達にいじわる言われたなんて聞くととってもドキっとします。たいした内容では
ないんですが、つい長男には過保護なんでしょうね、わたしは。少し、長男にたいしていいかげ
んな母親になってみようと思います。

> 随分昔のことなので、細かいところは忘れてしまいましたが
> 長男に対しては、スイミングのタイムも、受験の時の偏差値も他人は関係なし。
> “今”の自分よりも、少しづつ伸びて行けばいいんだよ、というスタンスで
> 一切人と比べることはしませんでした。
> おかげさまで、合格後の外野のやっかみも、
> 笑って聞き流すことのできる子になってくれました。
> ありのままの姿を認めることで、
> 自信を持ってくれたのではないかと思います。

この言葉、コピーして見えるところにおいておきます。ほんとです。思えば小学校受験のときも
よその子と比べてイライラしていた馬鹿母でした。今も、個人の中学受験塾に通っていますが、
だめですね。今一度、ちょうど良くなる様のレスを頭に叩き込みます。

早速今日、1学期よりも朝の用意も早くできてたね。なんて、低レベルな話で恐縮ですが、誉めて
みましたらうれしそうでした。他人と比べない、少しづつ伸びていけば良い、ですね。

> 問題は次男で、最初からなんでもできる子だったために過大な期待をしてしまい
> ありのままの次男を受入れることが少なかったと思います。
> 受験時も長男のときとは違って必要以上に発破をかけたりと、親先導の受験をしてしまい
> その後、燃え尽き症候群のようになって思春期の反抗も大変でした。

我が家の下の子が、正しく同じタイプです。ただ女の子のためか年が開いているせいか、この子
には何でもじぶんでやってそつなくこなすのですが、長男のときのように私自身が加熱していない
んですよね。もし、下の子が、長男のときだったらどんなに期待をかけているかと思うと我ながら
おそろしいです。私の場合、ちょうど良くなる様の次男さんへ向けられた期待がすべて長男にかか
っているのだから、改めるべき所が多いですね。反省しています。

> やはりありのままの子供を認め、自信を持たせることが
> 本当に大切だと思いました。
見ず知らずの方に、大切なことを教えてもらいました。教育本をよむより、実際似たような性格の
子供を育てられた先輩の話は、ありがたいしうれしかったです。

うちの長男もちょうど良くなる様の長男さんのようにどっしりとしたかっこいい男の子になって欲
しいですもの。わたし自身の考えを変えるようがんばります。

ありがとうございました。

スレ主さま、横レス申し訳ありませんでした。