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【168171】空想癖のある息子について

投稿者: 悩める母   (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 11日 00:50

はじめまして。小学3年生の息子のことで、悩んでおります。

先日、担任の先生から、「今学期に入り、授業中、考え事をしていることが多いようで、よくボーっとしている。」とご指摘をうけました。

元々、読書が好きで、運動は苦手なので、家でもレゴや鉄道模型や、絵を描くことが、多いのですが、よく独り言をいいながら、想像の世界にはいっています。

お友達も、少ないですが、います。(お友達に、感謝です)が、常に一緒というわけではなく、休み時間にひとりで、図書室ですごすことも多いようです。家に遊びに来られたときは、ゲームしたり、公園に行ったりして楽しそうにしています。



息子には、「授業中は、授業に集中しなさい」と、話しましたが、「なんとなく、考え事をしてしまい、ハッとなることがある。これからは、気をつける・・自信は、あまりない・・」と言っております。


親として、今後どのように息子に対処していけばよいのか、悩んでおります。
アドバイスを、よろしくお願いいたします。

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  1. 【168341】 投稿者: 某  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 11日 09:11

    湯川秀樹さんの例が挙がっていましたが、天才の素養ありと考えるのは早計です。
    空想癖のある子どもは意外と多いですが、それ自体が天賦の才の萌芽であること、
    且つそれを良い方向に伸ばして成功を収めるには、環境に恵まれることと、
    本人,周囲を含めた膨大な努力が必要でしょう。

    空想癖のある子どもに対し、夢見る親も居るようですが、僅かな確率(1%を切ると
    確率ではなく偶然の範疇かも知れません)に賭けるよりも、芽を摘み抑え込む訓練を
    課した方が、社会を生き抜くうえで子どものためになるのかも知れません。

    ただ、必ずしも社会のシステムに与する必要のない、多様な生き方が認められる
    社会的風潮もありますので、本人がタフならば案外平気かも知れませんね。

    親が莫大な資産を築き、お子さんに高等遊民のような生活を許せば、天才やそれによる
    文化は随分と育つことと思います。

  2. 【168342】 投稿者: ひらひら  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 11日 09:23

    うちの息子も悩める母さんの息子さんと同じです^^
    いくら注意しても直るものでもなさそうなので
    食事中だけたま〜に声掛けしている程度です。
    授業中も聞いていないときもあるのか、
    たま〜に理解できずに帰ってくる日もあります。
    でもスポーツに熱中するようになってから少しずつですが
    空想せずに練習に熱中している時間が増えてきています。
    スポーツは集団の中でのルールがあり自分勝手は許されませんから
    ぼんやり君にはとっても為になると思います。
    体を動かすことだけでなく大きな声を出したりして気合入れたり、
    お友達としゃべったり、気を使ったり、ぼんやり空想してられません。
    自然に空想以外の自分の可能性を見つけて子供もステップアップしました!
    でも子供の想像力が素晴らしい!ところは大切にしてあげたいので
    褒めながらこのまま育てて行きたいと思っています!

  3. 【168366】 投稿者: 私も。  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 11日 09:37

    私も読書好きで,中学生くらいまで空想癖はありましたよ。
    よく何時間も鏡の前で鏡にうつる自分に話しかけてました。
    今考えるとその図は怖いですが,自然となくなりました。
    ただ振り返ると当時ストレスが多い環境下にあったので
    そうやって自分の世界の中でいることでバランスを
    保っていたのだと思います。

    親御さんの知らないところでストレスを感じてるのかも。
    お話よくきいてあげてみては。
    ただあまりにボーッとしてるの多いのであれば
    お医者様に相談されるのがいいと思います。
    脳内分泌の異常とかありますから。

  4. 【168455】 投稿者: 悩める母  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 11日 11:41


    沢山のレスをありがとうございました。

    息子は、よくしゃべる方だと思いますが、なんらかのストレスをかかえているのかもしれませんね。思いあたることと言えば、1年生から、仲良くしていたお子さんが、1学期に引越しをされ、かなり落ち込んだこと。そして、今でもなつかしがったりして少し後ろ向きなこと・・。

    息子の様子を、家庭でも注意深く見守りたいとおもいます。

    ありがとうございました。

  5. 【168473】 投稿者: 子をつぶしては駄目です。  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 11日 11:57

    子供時代、ぼんやりすることはそんなに悪いとは思いません。
    大人になったら、ちゃんと上手く行きますよ。

    私もそんな子供時代を過ごしました。
    読書と絵が大好き。お気に入りの小説の絵のことばかり考えて楽しかったですね。
    独り言もすごい多かった。自分の話に自分で答えているかのように話すので、
    他人が聞いたら何のこっちゃ。

    たまった感情は周りではなくクロッキー帳の中へ。同じ年の子の欲求が随分幼稚に見えていたことを覚えています。(多分他の子も私の事を同じように思っていたでしょう。)

    が、周囲の理解が得られないのは辛かったです。
    特に小学校高学年になると、みんな自意識に磨きをかけ、他人への執着がすごいですし、
    私が、内なる世界をきちんともっていたので、そんなにかりかりしない。
    他の子ほど今時になれなかったのが反感をかったらしく、いじめがすごかったです。
    これは女子特有の問題かもしれません。女子の場合、相手の子の嫌いな部分が無くなっても
    憎み続けますからね。

    親も小学校の頃は私が子供特有の欲求をしないし、育てやすいと思ったらしいです
    が、中学からは一変して、空想だめ、美術部などの創作系は一切関わるな!
    家でも創作活動禁止!読書も親の検閲(笑)でつまんない本ばかり。
    親は物と自由を基本的に与えない教育方針で、外との世界と適応出来ない私は
    人の顔色ばかりを伺うしかなくなり、無気力と化しました。
    それまで楽しい空想が、被害妄想というものに変わって行きました。
    毎日自殺と人殺しの事ばかりが脳裏からこびりついて離れないんです。
    のちにうつ病と診断されましたが。

    ここだけの話、私は佐世保の殺人事件の加害者の気持ちがわかるんですよ。
    親につぶされていた加害者が、唯一解放の場となるはずだった学校生活が
    上手く行かない。大好きなバスケ部も自主的にやめるように追い込まれ、
    ストレスと不満を異常に抱え発散できない彼女が、被害妄想にかられるところなんか。

    悩める母さんのお子さんは男の子でしょう。
    男の子は中学生以降激変します。時間が解決しますよ。
    無理にこの子を現実を教え込んでやるなんて思っては駄目。
    好きなことがあったら打ち込ませるのは賛成ですが、見返りを求めない方がいいです。
    ぼんやりする、考え事をするのはストレスだらけのこの世で
    生きるには重要だと思います。

  6. 【168543】 投稿者: 応援団  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 11日 13:57

    >外との世界と適応出来ない私は
    >人の顔色ばかりを伺うしかなくなり、無気力と化しました。
    >それまで楽しい空想が、被害妄想というものに変わって行きました。
    >毎日自殺と人殺しの事ばかりが脳裏からこびりついて離れないんです。
    >のちにうつ病と診断されましたが。

    >ここだけの話、私は佐世保の殺人事件の加害者の気持ちがわかるんですよ。

    大丈夫ですか?
    「時間が解決しますよ。」というアドバイスをスレ主さんに贈っているのですから、
    もうご自分の方は、それほどのストレスを現在抱えていらっしゃらないのですよね?
    ちょっと心配になりました。
    がんばってストレスだらけのこの世を生き抜いて下さいね。応援しています。


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