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投稿者: 争う姉と弟 (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 06日 17:36
中2の女子(私立)と小6の男子(公立)の母親です。
2人は、仲良いときもあるのですが、兄弟だからという以上の垣根を越えて喧嘩をすることが多々あり、私は心を痛めています。
特に悩んでいるのが、弟からの姉への中学校への暴言です。
姉は、前受けで、偏差値53の中学を受験し、失敗。統一日では、第1志望だった、偏差値59の学校を私達両親があきらめさせ、偏差値52の学校を受験して合格。今は楽しくその学校に通っています。
弟は、塾の偏差値は59。偏差値62の学校を第1志望としています。
このごろの兄弟喧嘩で目にあまるのは、弟からの姉への暴言。
「偏差値53の学校落ちたくせに」「今の学校は偏差値50そこそこやろ。そんなとこに通ってるくせに」
そのたびごとに弟をきつく叱り、姉をかばいますが、いっこうにやみそうにありません。
姉は最近では、「弟が第1志望に落ちればいいと思うようになってきた」と泣くようになりました。
実のところ、私もそのような気持ちになりかかっています。
私たち夫婦は、決して偏差値重視の教育を行ってきたわけではなく、偏差値を子供の前でふりまわしたこともありません。偏差値については、塾からくばられるデーターを弟が見て、それを武器にしているようです。どうしてこんな子に育ってしまったのか。
弟の受験はもうすぐです。
しかし、それを熱心にフォローする気は、もう私にはありません。
こんなことでいいのでしょうか。
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【199090】 投稿者: 話を元にもどして (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 18日 20:01
最初のスレに戻しますね。
私はスレ主様が、お嬢さんの受験を、「両親が第一志望をあきらめさせて」
という話をわざわざ書いていらっしゃるところが、気になります
ご両親あるいは、お母様の中に、「あきらめさせた」ことへの
後悔、後ろめたさがあるのではないでしょうか?
そういう思いがあると、ナーバスになっている 息子さんは 敏感に感じます
そして、自分は その後ろめたさを払拭するために
高い偏差値のところに挑戦しなくてはならないーということが
プレッシャーになっているのではないでしょうか?
それと同時に、楽な受験をさせてもらえた、お姉ちゃんがうらやましく
彼女につらくあたるのではないでしょうか?
息子さんに「自信がなければ、52の偏差値を受けてもいいんだよ」
とのメッセージが伝われば、落ち着かれるのだと思います -
【201768】 投稿者: 私なら (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 21日 11:24
子供達にこう言います。
簡単な事です。
偏差値で、人間の価値は決まらない。
偏差値が、1でも多いほうが、優で、勝ちで、少ない方が
劣で、負けではないのだと。
しかも、お姉ちゃんと弟さんに、それほどの差があるわけじゃなし。
それを理解できない弟さんには受験をさせない方が将来のためと思いますね。
うちは高校生になりましたが、偏差値とか、合否判定のパーセンテージとか
その他いろいろな数値、データの不確実性を実感しましたから。
あれは、目安にはなるかも知れませんが、絶対的なものではありません。
そんなもののために、大袈裟でなく、二人の人生が歪められているのですよ。 -
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【207536】 投稿者: 想像ですが (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 27日 14:47
私は姉妹の妹で分かりますが、下からすれば上の子は物心ついたときから羨望の的なのです。
おもしろそうなおもちゃを持っている、ランドセルをしょっている、お母さんと
楽しそうな話をしている、、、。それに比べて自分はお古ばかりで、赤ちゃん時代の
写真をみても1人で写っているものが少ない。学校では「○○ちゃんの妹(弟)」という
見方をされる、、などと、親にしてみればしようもないことで羨ましがったり、
悩んだりしているのではないでしょうか。
スレ主さんの息子さんからしてみれば、お姉さんは「中学2年の楽しい盛り、
当面受験の心配はない、夏休みも友達と遊び放題、TVも見放題、お小遣いも多い」。。。
お祖母さまからはあからさまに冷たい扱いをされるのにお母さんはそれを自然に
受け止めている(とみえる)。
きっと攻撃のネタとしては偏差値しか思い浮かばないほど羨ましいのではないかと
想像します。「偏差値」に触れれば、ご両親などの反応も大きいですし。
うちは2歳と5歳の息子と娘がおります。レベルは違いますが、「それぞれが世界中で
一番大切な宝物」という親の気持ちを伝えるのに苦労しております。
「もう小学6年生」と思わずに、「私の可愛い大切な息子がそのような人を傷つける
言葉を口にするのは心が痛む」ことを伝え、暖かく抱きしめてあげては如何でしょうか。
そして「偏差値が高いからではなく、あなたのよさを最大限に引き出して欲しいから
その学校にいってほしいのだ」ということを伝えて、今の志望校受験を家族全員で
大いに応援してあげて欲しいと思います。どこにしろ、中学が決まれば気持ちも落ち着く
ことと思います。
(ちなみに、私は13歳になったときに母がお休みのキスをしてくれなくなったことに
一人涙しました。体は大きくても心はまだまだ子供の年ではないでしょうか。)
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