「風のハルカ」−高学歴お母さんの生き方｜掲示板スレッド

舞台は変わっているけれど、瀬戸内寂聴さんの昔の
私生活なのでしょうね。

以前、寂聴さんが、“小説家というのは、特殊な
才能を持って生まれてきた存在だから、一般人
には理解できない行動も小説家には許される”
という趣旨のことを雑誌に書かれていました。

特殊な才能を持った人間の私小説的告白なのだから、
一般人のおバカさん達には理解できなくても当然ーー
というスタンスなのでしょうか。

朝ドラにもってきたのはＮＨＫ側の責任。

寂聴さんは妊娠を知った時流産したくて、ブランコ
にのって激しく揺らしたり、無理なことをたくさん
して、お腹にいる生命を絶とうとしたことも
昔独白されてますね。

頭まるめているので、まあ許してあげましょうか。
でも、自信家であること、自己主張が強いこと、
自己中心的であることは、頭剃ってもそうそう
変わるものではないようで。。。。。

まあ、いろんな話題を提供してくれてるんだから、
いいってことで・・・

　フルタイムで働く母です。
　朝７時過ぎに家を出るので、「風のハルカ」は一度も見たことありませんが、番組予告見ても、はっきり言って「？？訳わからん！！」という感じです。
　一連のレスを拝見して、母親擁護派、父親擁護派、いろいろあると思いますが、所詮ドラマです。事実に基づいているとはいえ、フィクションでしょう。「事実は小説よりも奇なり」ですよ。
　それより何より、いまだに連ドラが続いてることの方がよっぽど不思議に感じるのは私だけでしょうか？

へぇ、NHKがそんな朝ドラやってたんだ〜、知らなかった。
瀬戸内寂聴はとっても好きです。
最初の結婚で生まれた子を捨てたことも知ってるけど、
何せ若かったですよねぇ、小説家になる前だし。

だからこそ今の寂聴さんがあるんだろうと、私なんか思って
ましたけど…。辛い思い出ですよねぇ。

クリエイターの女性（男性もですが）は、独創的天才的であれば
あるほど、周りを不幸にしていきます。そういう人間を受け入れる
環境が素晴らしい芸術や文学、哲学、音楽を生み出すのです。
クリエイターの才能は高学歴低学歴とはほぼ関係ありません。

少なくとも、私を含めて、この掲示板にきている人達には
預かりしらぬ世界が、寂聴さんや他のたくさんの女性クリエイター
の中にあるのでしょう（男性もですが…）。

でも、私たちは私たちなりに自分の価値観に沿って生きていけば
いいことです。それでも、違う価値観の女性を理解しようとする
姿勢は、私なんか崩したくありませんね。それが、素晴らしい
作品を生み出している方ならなおさらです。

だからといって、自分の人生は自分のもの。才能も自分なりのもの。
その中で、いかに満足できる人生が送れるのか？

前にどなたかも書いておられましたが、死ぬ時に、いい人生だった
と、思ってあの世に旅立つのが理想です。

そういえば、思い出しましたが、瀬戸内寂聴さんの著作で、「女人
源氏物語」というのがございました。文庫で出てるかと思いますが、
あれなど読まれれば、寂聴さんの女性に対する深い洞察力を、再認識
できるのではないかと思います。

書き込みが遅くなり申し訳ありません。
体調を崩してしまって・・・
また日を改めて書き込ませていただきますね。

でも一言お礼を・・・
たくさんのレスをありがとうございました！
いろいろな見方があるものですね。
私も「これはフィクションである」ことを忘れず、
あまり熱くならずにいようと思います。

あぁでも私が好印象を抱かない、もう一つの原因がわかりました。
実は私、宝塚出身の女優さんがちょっと苦手です・・・
ファンの方、ごめんなさい。
今回ハルカたちのお母さんが苦手なのは、実はそのせいかもしれません・・・
（そんなことが原因かいっ！）
でもあの発声が、どうしても宝塚してて、だめなんですよねぇ。
受け付けられるのは黒木瞳さんくらいです。

ではではこれにていったん失礼いたします。
おやすみなさい・・・

ジョンコさん、わたしもです！
キャラクター設定よりも、あの女優さんの演技がすきじゃないんです。
ほかのドラマのときにも感じてたんですけど、
いかにも、演技っぽいですよねえ、、、