最終更新:

6
Comment

【225293】お父さんは?と聞かれたら・・・・

投稿者: シングル歴約10年   (IP Logged) 投稿日時:2005年 11月 15日 01:34

子供がまだ10ヶ月の時に別居、その後すぐに離婚しました。
したがって子供は父親の顔を覚えていませんし、父親も連絡すらありません。


今、子供は10歳になりました。家庭には母親がいて、父親もいることを分かる年齢になりました。というか、父親がいて母親がいて、自分が生まれたことを知ったと言ったほうがいいでしょうか。
離婚してから、いつか「お父さんは?」と聞かれることを覚悟していましたが、10歳になった子供は父親がいないことを分かってはいても、私には聞いてきません。学校のお友達のお父さんのことも、平気で「○○ちゃんのお父さんはこういうお仕事してるんだって」と私に話しをしてきます。お友達のお父さんのことが話題に出ると、親の私が動揺してしまっているような状況です。
今はそうなのですが・・・でも、子供の心の中では「自分のお父さんってどういう人なんだろう」ときっと考えていると思うのです。それを言ってはいけないと感じていると思うと、不憫でなりません。子供が聞いてくるまでは、私から話しをするのはやめておこうと思っているのですが、これから思春期に入って、きっと今よりももっと色々と自分の置かれた状況について悩むことになるかもしれません。


私は離婚した限りは当然、元夫に対してはいいようには思っていません。
しかし、子供にとっては自分の父親が恨みの対象となってはいけないのかな?と思います。
出来れば、私からすれば憎んで離婚した相手ですが、子供には自分を見捨てた父親だとは思って欲しくないのです。それは別れた元主人のためではなく、望まれて生まれて、生まれてからも愛されていたんだよと、子供のために。


奇麗事かもしれませんが、子供からもし「お父さんは?」と聞かれたときに、離婚した現実を教えることは出来ないだろうと思います。
実際に離婚されたママで、お子さんから「お父さんのこと」を聞かれた方がおられましたら、どのように答えてらっしゃいますかご教示頂ければ幸いです。






返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【225412】 投稿者: すずらんエリカ  (IP Logged) 投稿日時:2005年 11月 15日 09:09

    うちも離婚してます。ただおかしいのですが、同居してます。復縁したというか
    籍は抜けたままなのですが一緒にいます。うちの場合は主人とはいいのですが、
    主人の実家と折り合いが悪いので、私は籍を抜いたままにしています。子供は小一
    ですが、離婚していること知っています。はっきり説明しました。「ママはあなたの
    ママだけど法律ではママではない」と。そして将来はママは自分のしたいことをする
    から一緒に住むことはないかもしれないが、ちゃんと大きくなるまでは絶対に守るし
    寂しい思いはさせないと言っておきました。難しいですね。でも子供の周りでも離婚は
    最近少なくありません。急に転校してしまって手紙がきたら苗字が変わっていた子も
    います。子供は「どうして???」と不思議がりました。子供同士でも「これからは
    お母さんと二人で暮らすから遠くに引っ越す」とか言ってさよならする子もいました。
    子供なりに「離婚」というのは理解しているようです。子供の情報網は今、すごいので
    変に親が隠さず真摯に説明してあげたほうが信頼が築けます。賛否はあると思いますが、
    現時点、子供がわかる範囲で説明してあげてもいいと思います。あくまで子供を不安に
    させないように十分気をつけてならいいと思ってます。

  2. 【225480】 投稿者: 中二ハハ  (IP Logged) 投稿日時:2005年 11月 15日 10:28

    ウチはまあ、きれいごとのようですが
    「ママとパパは昔愛し合って結婚し、あなたが生まれた。
    だけどその後お互いの進む道が違っていることに気がついて
    一緒にいたら幸せになれないと話し合いで決まって離婚することにした。
    ママたちの結婚は上手くいかなかったけど、○○ちゃんが生まれたことは
    幸せだ」
    のように答えました。聞かれたのは娘が5年生のときです。
    もちろん元・夫のことを恨んでいないかといえば・・・ですが、
    「そりゃあ憎らしく思ったけど今はそうでもない」と一応答えます。
    娘も「○ちゃんのパパは建築家なんだって」などと言ってくることが
    ありますが、もう中2でいろいろ判ってきたので私も
    「へえ〜 カッコいいね。ママも次に結婚するときは建築家にしよう」
    などと冗談半分で言っています。
    娘も先日「今は結婚したカップルの4組に1組は離婚してるんだって」
    と言っていましたので「じゃあ○○さんと○○さんと○○さんのところは
    大丈夫だ。ママ入れて4組だから」などと言って笑っています。
    ウチの場合ですが、「離婚はそれほど非日常的でもないし、暗くもない」
    というイメージを押し出し、あくまで発展的解消だったことになっています。

    もちろん娘が将来結婚して、何かしんどいことがあったときに即、発展的解消
    と考えてしまうようになっては困ると不安もありますが。

  3. 【225494】 投稿者: シングル歴11年  (IP Logged) 投稿日時:2005年 11月 15日 10:25

    ちゃんと決心して離婚なさったのでしょう?
    だったら、お子さんの前で、何を訊かれても動揺なんてしてちゃ
    ダメです!
    お母さんが不安に思っているとお子さんも同じです。
    我が家は子供にとって「親に訊いちゃいけないこと」をできるだけ
    作らないように、思いつく限りオープンにしてきました。
    「子供だから話してもわからない」という垣根も作りませんでした。
    だから、中学生になった今では明るくパパの悪口も。(笑)
    「やだ、朝の爆発頭、パパとおんなじだわ!」とかね。

    もちろん、離婚したのですから別れた相手にはそれなりの感情が
    あります。
    でも、傍らにいる可愛い我が子を授けてくれた上に、中学は私だけの
    遺伝子じゃ思いもしないようなトップ校に。
    時間が経てば感謝できる要素もあるはずです。
    そんな話をお子さんと一緒になさってみてはいかがでしょう?

  4. 【225546】 投稿者: リロの母  (IP Logged) 投稿日時:2005年 11月 15日 12:18

    4歳の娘がいます。3ヶ月のときに離婚したので、娘には「父親」の概念はないと思っていました。
    でも3歳のときに聞かれました。「リロのおうちには、なんでおとうさんがいないの?」と・・・。
    偶然にもこの質問が年1回の元夫との面会(?)の日の前日だったので、3歳とはいえちゃんと話をしておこうと思って伝えました。
    「誰にも必ずお父さんとお母さんはいるんだよ。リロにもちゃんとお父さんはいるよ。実は明日リロのお父さんに会うんだよ。ちゃんとご挨拶しようね。」と。
    そのときに、いろんな理由があって一緒には住んでいないこと、リロにはお父さんがいないけれど、保育園の○○ちゃんにはお母さんがいないこと、世の中にはお父さんもお母さんもいなくておじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしている家族もあること、もしかしたら新しいお父さんと一緒に暮らす時が来るかもしれないこと(予定はなくても一応、ね)など、いろんな家族の形態についても話をしました。
    少し早いとは思ったのですが、私がこの話をして良かったなと思ったのは、3歳の娘が「自分にもお父さんがいる」と自信を持ったことです。
    それまでにも保育園でお友達に「どうしてリロにはお父さんがいないの?」と聞かれることがあったんだと思います。でも、こうやって説明することによって、「いるけど一緒に住んでないんだよ」と自分なりに説明することができるようになったみたいです。
    それ以来一度も会うことはありませんが、時々思い出したように「リロのお父さんは遠くに住んでるんだよね」と言うことがあります。
    最近は「お父さんと一緒に住みたいな」とも言われます。「お父さんと、お母さんと、赤ちゃんとリロでお布団で並んでおねんねしたいんだよね。」と・・・。こればっかりは言葉に詰まりましたが、同じ説明を繰り返すしかありません・・・。
    やはり、包み隠さずストレートに、がこちらも子供も楽なのではないでしょうか?どう頑張っても「お父さんがいない」というのは現実なのですから、それを受け止めて成長してほしいな、と思っています。
    我が家はこれから本格的に悩んで、現実を理解していく年齢ですので、この先も予想だにしなかった質問が飛び出してくるかもしれません。でも、やはり事実を伝えていきたいと思っています。
    スレ主さまのお子さんと年齢がかなり違うのであまり参考にならないかもしれませんね。長々と失礼いたしました。
    お互い、がんばりましょうね!

  5. 【225973】 投稿者: 子どもは強いよ  (IP Logged) 投稿日時:2005年 11月 15日 22:28

    うちは子どもが1歳の時に別居、小学1年生で離婚でした。
    別居後は何度か父子の接触がありましたが、離婚後は一切会っていません。
    別居・離婚の原因も父親の状況も全てリアルタイムで子どもに知らせてきました。
    もちろん元夫が子どもをとても愛していたことも…
    「今、離婚届に捺印してきた。明日提出するよ。」と言った時には、さすがに布団に突っ伏して泣きましたが、
    その後はケロリとしています。
    現在子どもは小学6年生になりました。
    先日ふと「あんたもこんな環境なのにお気楽に育ったもんだよね。」と言うと、
    「こんな環境なんだからお気楽に育つしかないジャン。」と、即答で軽く返されてしまいました。
    「まったく、お父さんも迷惑な人だよね。妻子も養わないでさ。」と時々ぼやきつつ、
    中学生になった時、お父さんが会える状況なら会いに行くんだと楽しみにしてもいます。


    私自身が表面的には整っているけれども隠し事の多い家族に育ち、
    そのことで子どもの自分がどれほど歪められ、傷ついていたかを大人になってから自覚しました。
    どうせ傷つけるならせめてウソのない関係を築こうと、悩んだ末にこの方法を選択したのですが、
    今のところ私には勿体ない程素直で積極的で明るい子に育ってくれています。
    大人の都合で妙に歪めさえしなければ、子どもは大人が思う以上に強いですよ。


    但しまだ生育途中ですから、実は私が覚悟した以上に内面が傷ついており、将来苦しむ可能性もあります。
    私は酷い母親かもしれないと思うこともあります。なにしろ我が子を賭に使ったんですから…
    でも子育てにリハーサルは許されません。
    子どもを第一に考えた上で自分が良いと思った方法なら、それで行くしかない。
    いつか子どもが苦しんだら私も一緒に苦しむしかないと、この点も覚悟の上です。

  6. 【226052】 投稿者: スレ主です  (IP Logged) 投稿日時:2005年 11月 15日 23:24

    みなさま、多くのご意見を有難うございます。
    子供にはありのままをオープンにしたほうが良いというご意見が多数あり、ネガティブな私にとってとても参考になりました。


    子供が大きくなるにつれ、なにかしら心配になってきた今日この頃なのですが、皆さんも色々なお悩みを抱えながら「子供にとって父親がいない現実」を子供さんがきちんと受け止められるように頑張ってらっしゃるのですね。少し、神経質になりすぎていたのかも・・・と思いました。私みたいに弱っちい母親じゃいけませんね!


    有難うございました。


あわせてチェックしたい関連掲示板

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す