気になる娘の一言｜掲示板スレッド

我が家の息子も生後10ヶ月から３歳半まで保育園でしたが、やめるときはうれしそうでした。海外転勤でやむをえなかったのですが、１年後帰国してから、お友達がいるのに保育園に遊びにいくとは決して言いませんでしたし、親が行こうよとさそってもいやがりました。
　
私はそのまま退職してしまったので、その後幼稚園に通ったのですが、実に楽しそうに通って、すぐに仲の良いお友達もでき、集団生活は十分にできてました。社会性もちゃんと育っていましたし、なんの問題もなくすくすく育ちました。今はもう成人となりましたが、恥ずかしくない大人として社会生活を送っています。
　
ただ、帰国後すぐに前の会社から声がかかり再就職できそうだったのですが、子どもに話をしたらまた保育園に入ることはかたくなに拒否され、再就職をあきらめました。その保育園は公立だし、保育士さんたちも良い方ばかり、保護者の方も仲良く、休日に家族ぐるみでデイキャンプをしたりと、とても良い環境であったのに、子どもには合わなかったんでしょうね。
　
子どもにもよりますが、まだまだ４歳では集団生活は厳しいのかもしれませんね。一日のうちで親といるよりも長い時間を保育園で過ごしている訳ですから、精神的にも疲れるのかもしれません。

その会話をされたときに、お子さまにその場で
「どうして“丁度よかった”って思うの？」
と理由を問うてみたのですか？
　
ごめんなさい。
お子さま本人に理由を聞くのが一番かと思ったので…。
　
例えば「幼稚園のほうがいい」とお子さん自らおっしゃっていたように、
4歳児ともなれば「保育園と幼稚園は違うもの」ということが
何となくお分かりになる年齢でしょうし、
幼稚園という異空間に憧れを抱き、そこに移れる喜びを
「丁度よかった」という言葉で表現したのかもしれないし、
　
また4歳児なら、4月から保育園でも進級があったり、
新しいタームが始まる区切りの季節だということも分かると思うので
それを「丁度よかった」と思ったのかもしれません。
　
それともたまたまそのお話をしたその日に、
保育園でお友達とたまたま喧嘩をしてしまったのかもしれません。
　
わたしの娘も4歳で転園を経験しましたが、
やはり「やったー！」と素直に喜んでおりました。
（もちろん心の中には不安や悲しみもあったと思います）
　
小学生になった今でも
「私は２つも保育園に通えたから、お友達もみんなの2倍できたんだー！」
と、転園の思い出をとてもポジティブにとらえているようです。
勿論、どちらの園のお友達ともいまだに仲良くさせていただいてます。
　
お別れの意味、十分分かってると思いますよ。
ただ、そういうときに、誰もがＴＶドラマや小説のような、
お決まりのセリフを言ったりお仕着せの態度を取るとは限らないと思います。
　
お子さまが、自分の言葉で自分の気持ちを、自分なりに表現した。
素晴らしいことでは？
　
というふうに前向きにとらえてしまって良いのではないでしょうか？
　
逆に、転園を悲しんでいつまでも気持ちを切り替えられないようでは、
環境の変化に対応できない、集団生活に上手くなじめない子なのでは？
という懸念も出てくると思います。
　
4月からの新生活が、どうかお子さまにとって
素晴らしい経験になりますよう、心からお祈り申し上げます。
（お母さんも始めはいろいろ大変です・・・by経験者）

新しいところを恐れるよりは、親としては楽ですよね。
集団生活に不安がないということだと思います。

うちの娘もずっと保育園でしたが、昨年、年中から幼稚園に移りました。
入園が決まってから「幼稚園に行くんだよ」と、まわりに言いふらして
しまうほど。楽しみだったのでしょう。
同じ境遇のお友達は嫌がったり保育園のままがいい、と言うなか
うちの子はなんて薄情！と心配でした。
私は何度も「さみしくないの？」なんて聞いてしまいましたが、「全然！」
という返事でした。

そのままの状態で４月からは順調に通い、幼稚園で初めて親から離れる子を見て、
早生まれなのにお姉さん気分。先生の手をわずらわせることもなく、３年保育
からのお友達ともすぐに仲良くなれました。

新しい園に移っても、前のお友達とも遊んでいます。
今でも、保育園の先生にお手紙を書いたり、よく話題に出てきています。
あのとき薄情なんて思って、ひどい親だったと反省しています。

スレ主さんのお気持ち、よーくわかります。
それほど幼稚園が魅力なのでしょう。「丁度」という言葉はたまたまですよね。

逆の場合は、新しい幼稚園に移ってからが、毎日泣いて大変だったと聞き
ました。親としても可哀そうなことをしたと感じて、つらかったそうです。
それでもちゃんと慣れていくから、子どもはたくましいですよね。

皆様　ありがとうございました。


実は、昨日も（歯磨きをしているときに）
「もうすぐ　みんなとお別れ？」と聞いてきました。
「お別れするのいや？」と聞き返してみると、
「ううん、だってみんなのこと嫌いじゃもん（岡山弁）」と
「どうして嫌いなの？」と聞くと
「みんながいじめるから」と言いました。


ここ最近おねしょをするようになりました。
心が不安定になっているのか、もしかしたら本当は保育園の方がいいと思っているのかと思い、今朝通園途中に車を止めて聞いてみました。
答えはやっぱり幼稚園でした。話をしていくうちに「みんながいじめる」の「みんな」は一つ上の組の男の子の事だとわかりましたが、仲のいい子とのお別れも平気だ言いました。


しかし、今日皆様からのご意見を読んで気がつきました。
ドラマのようなお決まりのお別れを想像してネガティブになっていたのは私なのです。
想像と違う態度をとる娘を不安に思ったり、共稼ぎなので幼稚園にいってからの生活（時間的・費用的に）に不安を抱いていたのは私なのですね。その不安を娘は感じ取っているのかも知れません。それに言葉も、生意気なことを言うようになったといえどもまだ４歳。一字一句に動揺し過ぎていたのですね。


今日が保育園の継続申込みの最終日。提出していないので来年度から幼稚園に決定。まだどうなるかわからない生活を考えても仕方がない。幼稚園に行くことを楽しみにしている娘の気持ちを大事にしてあげたいと思います。ポジティブ母さんに変身しまーす。


皆様、本当にありがとうございました。皆様のお言葉がなかったらいつまでもぐずぐず考え込んでいたかもしれません。また何かありましたら相談にのってやってください。。