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投稿者: 寒梅麗し (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 08日 09:03
まず、このスレッドは、「釣りでもなく」「ネタ」でもございません。
イジメの加害者と被害者に対するまじめな一考察です。
さて、いじめの問題を抱えるお母様と、その付近に存在する身内との人間関係に
スポットを当ててみました。
かなり内包的な問題なので、たかだか500弱のリスニングデータでしかないのですが
被害者側のお母様は、ご主人の実家と何かしら問題を抱えてらっしゃり
加害者側のお母様は、ご夫婦当事者に意見のくいちがいや、不満があるというものです。
「子供は、家庭の鏡」という意見もありますように
イジメ問題は、家庭内のストレスが反映されていなくもないということです。
子供同士のことは、親といえども100%解決できかねますし
教師など何をいわんやです。
ただ、家庭内に問題が起因しているなら
解決に向けて努力も出来るじゃないですか。
賢明なる皆様の、ご意見拝聴したく思っています。
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【319893】 投稿者: 越の寒梅 (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 09日 16:20
>被害者側のお母様は、ご主人の実家と何かしら問題を抱えてらっしゃり
という部分はイマイチピンときませんが・・・
虐めに限らず、非行、不登校、引きこもりなども
家庭に問題がある場合が多いと思います。
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【319924】 投稿者: 寒梅麗し (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 09日 16:43
解りやすくいうと、精神的に姑が息子から子離れできてなく
そのすり替えとして、孫に対する姑からの過干渉と受けとめていただければいいかもしれません。
(お受験などの問題、躾の問題など、とお考えください。)
息子〈ご主人)も母親〈姑)は、痒いところに手の届く
居心地のいい存在ですので、そのハザマで妻はいたばさみになり
ひいては、孤立無援の妻は、子供に繰言を言う。
一番安心できるはずの家庭内で、二つの対極意見に、家族としての絆が見えず。
こどもは、不安定で、自信がなく
教室においても、優柔不断になりがちである。
それが、周りの子の気に触り
イジメ被害者シンドロームに展開していく。
というのが、もっとも顕著な例です。 -
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【319931】 投稿者: 考察1 (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 09日 16:47
>被害者側のお母様は、ご主人の実家と何かしら問題を抱えてらっしゃり
>加害者側のお母様は、ご夫婦当事者に意見のくいちがいや、不満があるというものです
後者は、実例を知っているので、なんとなくつながりがわかるような気もします。
実例1
奥様が、ご主人に不満があり、何かにつけ息子に「お父さんのようにはならないで」
と、息子に過度な期待を寄せ、そのストレスやプレッシャーにより、学校で他の子をいじめる、というものです。
前者は実例として、わたしの周りにはそういう状況の方はいらっしゃいませんから、わかりません。どういう流れで、そうなるのでしょうか。
流れとして、ご主人の実家とうまく行かない→お母様のストレス→ご主人への不満、
あたりまではつながりますが、その先がどうもわかりません・・
その辺の所教えていただけますか? -
【319936】 投稿者: 考察1 (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 09日 16:58
ごめんなさい、入れ替わりにレスしてしまいました。
前者は、一方的に、母親の地位が低い
後者は、一方的に、母親の地位が高い
と考えていいのですか? -
【320009】 投稿者: 越の寒梅 (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 09日 18:08
どちらにせよ、家庭がひとつにまとまっていなければ子供の情緒は安定せず、
自分の内に向かうか外に向かうかの形で、異常が現れるのでしょうね。
更に言えば、今はひとつの家庭に父親が二人だったり、
母親が二人だったりというパターンもありそうですが
父親は子供に対し、時には厳しさをもって言うべきことをはっきり言い、
母親は子供をかばう、というように
父親と母親はきちんと役割分担をしなければならないと思います。
母親が十分に甘えさせ、ひとりだちしようとする時期に
子供の反抗に過剰に反応して殻を厚く、子供に破れないようにしてしまったりと
うまく親離れ(子離れも)させてやれないのもダメですよね。
子供が育つ環境が整っていないと虐めに限らず、本当に子供は歪み
色んな形で症状が出てくるのですよ。
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【320046】 投稿者: 寒梅麗し (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 09日 18:50
「地位」と言うとは少し違和感がありますが
母親の問題解決に対する姿勢と、主人・姑の配慮が
双方大人として、冷静に呼応しているか否か?
ではないでしょうか。
ここに「他人との軋轢に対する問題解決の姿勢。」の根源があるのではないでしょうか。
一番身近な他人である、嫁姑問題・夫婦問題
ここを上手くやるかどうかが
子供の人間関係の解決法の手本であり、サンプルとして
子供自身が学習するように思います。
問題を解決することは、何より大事だし、
相手方を非難したり、
自己の主張を、声高に繰り返しても
人と人の絆は深まらないですもの。
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