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【326119】PTA-改善成功例紹介

投稿者: P   (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 16日 17:11

PTAスレ、色んな立場の人がいるので、必ず堂々巡りになってしまいます。
でも効率化するのにこしたことはありません。
あるべき論はひとつ横においといて、改善に成功した方々、詳細を紹介してくださいませんか?
そういった例をいくつもみていく中で、自分の学校にあった改善策を考えられると思うんです。
(できれば紹介のみで、感想はひかえめにしていただければ・・・)

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  1. 【326180】 投稿者: 改善例1  (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 16日 18:32

    本部役員選出を全校推薦制度(全校から12名)からクラスごとの推薦制度(一クラス一人)に変わったあと、
    選出方法を推薦方式から自己申告方式にしました。
    1、本部役員を引き受ける。
    2、誰もいなければ引き受けてもいい。
    3、今年はどうしてもできない(理由:  )
     
    今の所これで軌道に乗っています。
    本当は子ども一人につき一回本部役員をやった人はその子供については再度の本部役員を免除される特典をつける事も検討されましたがまだそこは途中になっています。
     
    もし3番しか付けない人ばかりだったときには、クジを引くことになりますという但し書きがあります。
    この場合のクジに特典のある人は入らなくてよくなるのです。
     
    また、個人的には
    4、クジで決まれば引き受けてもいい。
    というのもつけるアイデアもあります。
    なぜかというと、人によっては、自分から進んで手を上げた形ではやりたくないけれどクジで決まれば仕方ないという人もいるからです。
    本部役員と言っても副会長2人は特別大変ですが、それは役員候補者のみの互選会で後から決まります。 


    クラスごとに決める委員は4人ですが、(学級代表・広報・校外・役員選出)
    それはアンケート方式で、第2(あるいは第3)希望まで順番をつけて丸をつけることになっています。
    4月の最初の保護者会で(欠席する人もアンケートは提出)黒板に状況を書き出し、
    多いところは話し合いかじゃんけんで決める事になっています。
    委員にならない人は軽い係(一日だけの運動会係とか学校保健委員会係とか・・)に振り分けられ、
    兄弟がいる人は他の学年でもやるので、
    人数も少ないですし、これで何かしらの役に全員がつくことになっています。

    委員決めのとき、今までやっていない人が優先されますが、クラスによってはできない状況の人はクジからはずしたりということが行われます。
    クラスのメンバーの風通しのよさがこういうときに発揮されます。
    クジで決めると不可能な人に決まる可能性があるので、出来るだけ自分で手を上げる形で決めましょうと言うことが徹底されています。
    普通の委員はどうってことないですが、後から互選会で委員長になったら大変さが違います。
     
    本当の正念場は、役員、委員に各クラスから選ばれた後の互選会です。
    このときに仕事を持っている人が委員長になって、その代わり私の都合にあわせる形でやっていいかしらとその年のメンバーに問いかける余地はあるのです。
    私がサポートしますという人も出るかもしれないし、
    無理しないで、私がやるよという人がいるかもしれません。

    周りの人を信じることですね。





  2. 【326299】 投稿者: 改善例2  (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 16日 20:52

    うえの続きです。
    <本部役員の仕事の引継ぎに関して>
    本部の中の仕事の引継ぎに関しては
    4月から3月までの関係する事柄の一覧表をパソコンで作りました。
    それを目次にして、
    その項目ごとにその年の段取りを時系列にまとめました。反省点と改善点も最後に書きました。
     
    次の年の人が見れば、いつごろにどんな仕事があり、いつごろから取り組めばいいのかが分かります。
    パソコンに打ち込んでおけば、変更した時はそれだけ変えて同じように資料も作れます。
     
    それをノートに針、引継ぎ資料にしました。
    目次を見れば1年間の計画も立てられるし、
    仕事のある人はいつ休みをとればいいのか、どの時期はでられないかを事前に知らせる事もできます。 

    <委員会の仕事に関して>
    普通の委員会に関してはもっと簡単です。
    何かある時期と言うのは限られますし、
    会議もメンバーの状況に応じてその都度決めるか定期的に時間を決めればいいのです。
     
    <連絡・会議に関して> 
    役員間、委員間の連絡は普段はメールのリストで同時送信機能を使います。
    会議への出欠もそれで取ります。
    でも必ず一堂に会する機会は設けます、
    メールだけだとしばしば誤解が生まれるのです。
    顔をつき合わせる機会が多いほど人間関係はスムーズに行く事を知りました。
    最低限でいいですが。
    会議の必要がある場合はあらかじめその日時を決めておくという方法もとりました。

  3. 【326634】 投稿者: 改革例A  (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 17日 08:45

    本部役員会制をなくしました。
    いわゆる本部役員の仕事を、列挙して、同じ人がやらなくて良いものはばらばらにし、担当制にしました。
    皆がなりたくない推薦委員による、推薦制も同時に廃止です。

    そうしてリストアップした活動を、クラス選出の委員(学級委員のようなものです)でわりふります。
    たとえば
    ?総会の運営(4名)
    ?運営委員会の運営(4名)
    ?地域団体等の会議への出席(5名)
    ?広報・文書関係(5名)
    ?校内行事の運営(5名)
    などと。

    会議は極力減らし、都合の悪い人は無理に来ないこと!と言う雰囲気作りをしてます。

    連絡は、メールが中心。電話は時間をとりますし、誰でも都合がいい電話して良い時間、と言うのも、なかなかないのが現実ですよね。

    文書も、添付で回すことで、会って打ち合わせする回数は激減できます。


    フルタイムの仕事のある方も、たとえば??を選択することで、自分の予定と合わせながら進めて行きます。


    近隣の学校でも、こうした制度をとる学校は増えています。
    時代の流れかと思います。


    何度も集まって、のんびりお茶しながら役員、なんていうことがしたい人は、どういう立場の人であれ、今どき私の周辺にはほとんどいません。必要なことをさっさとやって、後は好きにしよう、というのが当たり前です。

    合理的にできていれば、それほどストレスはないし、親が子どもの学校と関わることは望ましいことだと、自然に思えます。




  4. 【326971】 投稿者: P  (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 17日 15:31

    ご紹介ありがとうございます!

    あと個人的には、業者のいいカモになってしまってるPTAも多いと思ってるので、予算改革のお話もうかがってみたいです。

    どちらも抵抗勢力?をどう説得したか・・というお話もゼヒお願いします。

  5. 【327059】 投稿者: 改革例A  (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 17日 17:36

    Pさまは、改革をするおつもりですか?
    結構たいへん、黙って仕事をする方がずっと楽です(^o^)

    でも、行き詰まってしまって、これはどうにもーというときが来ます。
    運命みたいな感じに。


    で、抵抗勢力、ですが、
    すでに、いきづまっているので、想像以上に何もありませんでした。

    初めの段階で、閉鎖的な中で、改革するのではなく、会員全員の意思を問いましたから、
    会員の過半が、改革に賛成だと言うこともわかっていました。
    (というか、そうでなければ改革する意味がありませんよね)
    もちろんゼロではありませんでしたが、
    公の場に、抗議に来た方は、少しだけでした。

    公以外の場で、何か言われることは、何かを成し遂げようとすれば
    気にしてはやっていけませんよね。だから気にしなかったです。


    予算は活動を減らしたぶん減らしました。
    そもそも、業者との関係、というほどはでなPTAではなかったです。
    予算があると、それを使うために、どうしたって誰かが、何か考えてそれに見合った活動をしなければなりませんから。

  6. 【327143】 投稿者: 改善例1・2  (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 17日 19:14

    うちは転校しましたので、前の学校でやっていてよかったやり方を紹介したのです。
    すると周りの何人かの方が「それいいじゃない」と言ってくださったので、
    「いけるかも」と自信を付け、関係の役員のかたに文書で説明しました。
     
    するとその人たちがそれをそのまま使ってくださり、
    やり方が代わったというわけです。
    まあ根回しのようなことになりますが、
    それぐらいはやる必要はあるでしょうね。
     
    自分の考えに賛同してくれる人を見つけておくことです。
    実力のある一目置かれている人に認められれば抵抗勢力なんて出てきません。
     
    ただ、実行委員会で否決される事もありますし、
    本部役員会で反対される事もあります。
    そのときは時期尚早と諦め、
    記録だけ残しておきます。
    実際2年後に私のいったとおりのことが行われた委員会もありました。
    誰かの頭の中に残るアイデアを出すだけでも意味はあると思います。
     
    業者との云々は聞いたことはありません。
    そういうものはやめた方がいいですね。
    予算なんか余りませんし。

  7. 【327273】 投稿者: R  (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 17日 22:34

    本部役員の人員削減ってのは難しいでしょうか?
    うちは会長(1名)副会長(3名うち1名は次期会長)の4名構成で
    実務はなく対外的な会議に出席するのと式典の出席のみです
    副会長のうち次期会長でない2名は式典の出席のみと年に3回しか仕事がないのに
    副会長という肩書きだけで毎回選出で非常にもめます
    やっと決まっても「荷が思いからやめたい」だのなんだので
    揉め事の原因を作りがちです
    いっそ、会長副会長1名ずつのほうが揉めようもないし気楽なので
    学校側に提案しようかと思っています(私は次期会長)
    選考で揉めないだけでも少しは楽になると思ってしまうほど
    低レベルに揉めるのです

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