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投稿者: たんぽぽ志望 (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 21日 15:43
お涙頂戴みたいで気が引けるけど、書く事で気持ちを整理したくて...。
昨年私は病に倒れ、幸い初期の癌だったので病巣は取り除けました。
けれどもまだ通院は余儀なく、未だ体調はすぐれぬ日が多く寝込んでばかりです。再発の不安もついてまわります。
大切な時期に母親が入院退院を繰り返し、退院後も満足に家事もこなせない中、子供は頑張って勉強を続けました。
とってもけなげでした。
情けない親には出来すぎの、良い子でした。入試の時、母親が付き添う事も出来ず、主人が休みが取れない日は、一人で受けに行きました。
でも、受験の神様は残酷でした。
第一志望はおろか、ずっとR4だった適切校にも落ちました。少し下げた滑り止めにも。
追い討ちかけるように、同じ学校の子で挑戦校だったけど合格した子がいて、散々自慢されて随分辛かった様です。塾で同じクラスの子達はほとんど上位校に決まりました。
結局、年間偏差値より14も低い学校に進学しました。
偏差値にこだわるのは馬鹿らしいと思っています。決まった学校が一番だと、通い始めたその学校の良い所探しを親子でして、普段は笑ってます。
でも第3志望にも落ちた時、大声上げて泣き出した子供の顔が脳裏から離れません。
あこがれてた学校の制服姿を目にすると、子供が暗い顔をするのに気づいています。
そんな時は6年後に見返せよと、はっぱかけて過ごしてます。
それなのに時々、自分でもどうしようもないほど気分がイラついて、子供にひどい暴言を吐くことがあります。あまりにも感情の起伏が激しくて、このままでは子供をつぶすと、心療内科にも通い精神安定剤を出してもらってもだるくなるだけで効き目がありません。無償の愛を子供に注ぎたいのに、自分の体調を言い訳に情けない。
(はたち よしこ)
「大切にしてきたものを 全部手放して たんぽぽは たんぽぽの 仕事をおえる」
この詩の様に子育てができたらと、いつも願っているのに...。
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【350581】 投稿者: いつか・・・ (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 21日 16:09
なんとお声をかけていいのかわかりませんが・・・
きっと、励ましのお言葉があるでしょうが、
今このスレを通り過ぎる事ができず
書き込んでいます。
お辛いですね。癌というのは、本当に残酷な病気だと思います。
私も辛い経験をしているので
少しはわかるつもりです。
再発の不安、体調の不安・・・計り知れない事でしょう。
そして、ご家族の皆さん。頑張られていらっしゃるのでしょうね。
お子さんもよく頑張られましたね。
家族みんなが精一杯のところで支えあって
素晴らしい絆だと思います。
すみません、軽々しい言葉にきこえるかもしれませんが
私が苦しい事・悲しい事にぶつかった時、唱える言葉があります。
「神様は、それを乗り越えられる人に試練を与える」
時間はこれからいっぱいあります。
ゆっくりゆっくり元気を取り戻してください。
いつかきっと、「あの時、本当に苦しかったね」って
笑って話せる日が必ずきます。
時間がきっとその日を連れてきてくれます。
大丈夫です。 -
【350818】 投稿者: きっと (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 21日 23:07
6年後に笑うのは、絶対息子さん。
そして、傷つくことで、一周りも二周りも成長されて
優しくなられた息子さん。
将来がとっても楽しみ。
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【350837】 投稿者: こどもの気持ち (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 21日 23:20
たんぽぽ志望 さんへ:
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まずはリラックスして深呼吸しましょう。
お子さんは、お母さんの愛情をよくわかっていると思いますよ。
でも1つお願いがあります。
精神の不安定は病気の副産物であることを、お子さんによくお話をしてあげて下さいネ。
そして、自分がイライラしても絶対にあなたのことを愛しているからと、
冷静な時に伝えて下さい。(何度でも)
子供って、大人になって自分自身が親と同じ年齢になったり、
人の親になったりして初めてわかること、たくさんあります。
1つ気がかりなのは、お母さんが病気と闘っている間、
我慢していたこと・寂しかったことを、子供自身が自覚のないまま
意識の奥にしまい込んでいるかもしれないということです。
それが、この先甘えやわがまま(のように感じる)となって現れてきた時に
子供の状態を冷静に見守ってあげて下さい。
ひょっとしたらお母さんの不安定な時と重なるかもしれない。
でも、お子さんの心を知っているか知らないかでは、大きく状況が変わってきます。
愛情は与えても与えてもすぐには目に見えないものです。
でも、お母さんが
> (はたち よしこ)
> 「大切にしてきたものを 全部手放して たんぽぽは たんぽぽの 仕事をおえる」
の気持ちを持ち続けている限り、子供は与えられた命を大切にします。
〔昔、人より早く大人にならざるを得なかったこども より〕
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【350893】 投稿者: 今、生きているんだから・・・ (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 22日 00:56
たんぽぽ志望さんへ
あまり自分を責めないで・・・
いい言葉は見つかりませんが、同じような経験をした者として出てきてしまいました。
私も数年前に初期の癌が見つかり入院、手術しました。
子供たちの受験時期とは重なりませんでしたが、当時は本当に母として
子供たちに申し訳ないやら、情けないやら・・・
術後一年ぐらいは、免疫力や抵抗力が下がっていたのか家族で一番健康だった私が、しょっちゅう風邪をひいたり、熱を出したり、寝込んでばかりでした。
転移や再発の恐怖から物凄く神経質になり自立神経失調症や、パニック発作のようなものまで経験しました。
でもそんな時は、主人にも子供たちにも私の心の状態をいつも話していました。
私は、今、生きているんだから!といろいろあっても一日一日を無事過ごせる事に感謝しながら前向きに生活できるようになりました。
子供たちも思いやりのある優しい子に育っています。
幸せなんて人それぞれです。
お互い、頑張りましょう。 -
【350946】 投稿者: これだけはやめよう!! (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 22日 06:16
子供に暴言を吐くのだけは、早急になんとかしなければ・・・
受験の失敗は、子供によっては、一生心の傷となって残ります。
そんな状況で、さらに母親からの暴言となれば、お子さんの心は、母親によって、殺されているようなものです。
今の状況のお母さんにそんな言葉をかけるとは、酷過ぎるかもしれませんが、頑張っているお子さんだって、そんなに強いわけじゃない。どんな言い訳も通用しない時がくるかもしれませんよ?いい加減、子供に甘えるのはやめて、厳しく自分を律しましょう。母親なら、わが身より、我が子の方が、大切ですよね?
>それなのに時々、自分でもどうしようもないほど気分がイラついて、子供にひどい暴言を吐くことがあります。あまりにも感情の起伏が激しくて、このままでは子供をつぶすと、心療内科にも通い精神安定剤を出してもらってもだるくなるだけで効き目がありません。無償の愛を子供に注ぎたいのに、自分の体調を言い訳に情けない。
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【351041】 投稿者: なんだか (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 22日 10:12
誰の為の受験だったのですか?
お母さんはご自分の病気の為に、お子さんの受験当日付き添ってあげられなかったこと
を悔やみつつ、今となって暴言をはいてしまうとは・・。
このスレを釣りとは思いませんけれど、私だったらその時の自分を責めても、決して
子供に暴言などはけません。
今、お子さんはその学校に元気に通っていらっしゃるなら尚のこと。
最後まで、一人で受験して勝ち取った学校の合格でしょ?
本当のお話なら、出来過ぎのお子さんですよ。
甘えないで!お母さん。 -
【351060】 投稿者: 母が (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 22日 10:48
たんぽぽ志望 さんへ:
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こんにちは。
中には厳しい意見もあるようですね。
それもお子さんの事を心配してくださる方々からの意見ですので落ち込まないでくださいね。
さて、私自身は、お陰さまで現在のところ大きな病気にはかからず過ごしておりますが、私自身の母が癌でした。
今も健在です。
私が小学校4年のときに癌だとわかりました。
しかも、かなり進行していた状態で手術もかなり大きなものでした。
術後1年くらいは、週に2回の通院。
コバルト治療も子供が小さいからと入院せずに通院で受けました。
そのためか、殆ど起き上がることが出来ないほど体力も消耗してました。
しかし、いつ学校から帰っても母が寝ていると、子供も一緒に寝転びたがることに気がついた母は何もできなくても起き上がっているようにだけはしていたと、私が大学に入った頃に話してくれました。
土曜は、(当時は、どの学校も土曜も学校がありました)お昼ごはんは、出前のもの、平日も父が帰ってこないときには、出前や出来合いのお惣菜が並ぶこともありました。
恐らくそうやって自分の体のコントロールをしていたのだと思います。
だから、今も健在でいてくれるのだと思います。
また、幸いなことに私は第一志望校に合格しましたが、受験時にも受験後にも、母の体調によりかなり暴言をはかれたこともありました。
叩かれたこともありました。
あれ程優しく、愛情に満ちた母が、取るに足らない事で暴言をはいたうえに叩いたりなどありえないことでした。
しかし、それらを恨むことはなかったですが、今、母は体が辛いのだと分っていたので子供のほうも母の事を思うと辛かったです。
恐らくお子さんが受験で志望校に入れなかったから当り散らすのではないですよ。
たんぽぽ志望さんの体や気力が悲鳴をあげているのですよ。
だから、ご主人でもお子さんでも甘えられるものであれば甘えるといいですよ。
それで寿命が延びるのであれば、子供にとってはお安い御用ですよ。
どんな親であれ子供にとって母ほど大切なものはいないのですから。
また、酷い暴言をはいてしまうのは、言葉を返せば、人の傷つきどころがわかっているってことですよね。
優しいから人が傷つくところを知っているのですよ。
少しでも精神的に落着く日があるのであれば、決していってはならない言葉だけは冷静に決めておきましょうね。
後ですね、これだけは覚えていて欲しいのですが・・・。
私は、母が厳しかったことも、当り散らしてきたことも、恨んだことはただの一度もありません。
しかし・・・・。
子育てをして気がついたのです。
小学校4年の終わりより、ずっと母の体調と精神的なものを気にして一緒に親子で寄り添ってきたでしょう?
だから、今でも母とは仲がよいのですが、つまらないことで叱られたり、母が辛いときには、少々当たられても当たり前で育ってきたでしょう?
いつの間にか自分がどうしようもなく辛いことが病気をしていなくてもあるのですよ。
そんなときには、知らずと子供に当たってしまうことがあるのですよ。
勿論反省もしています。
しかしね、私は知っているのですよ。
少々当たっても子供が母のためなら我慢する事を。
恐怖だと思いませんか?
背筋が凍ると思いませんか?
必ず繋がっていくのですよ。このようなことは。
私は、現在このことを子供に引き継いではいけないと懸命に自分と戦っています。
幸いにして、私は健康体ですから断ち切るように努力をしても体力がありますしね。
たんぽぽ志望さんは、ご自分の体力も低下しているでしょう。
再発の事を考えると恐ろしくなり情緒も不安定になるでしょう。
だから、全面的に押さえて立派な母になれとは言いませんよ。
ある程度は甘えているといいのですよ。
子供は立派な母を短期間持つよりも、人間的な母が一生そばにいていくれるほうが嬉しいのに決まってますよ。
ただ、気をつけてくださいね。
子供が欲しているのは、口悪くいっても少々叩いても、それ程人として出来がよくなくても、必要なのは「人間的な親」なのですから、その一線は越えてはなりませんよ。
決してけだものになってはいけませんよ。
後、先程書いた継承していく事も忘れてはなりません。
私は、母から多くのものを貰っておりますが、ただこの事だけはいただきたくなかったな?結構私にとって大きな試練だわ・・と、子育てをしながら思っております。
それでも、恨んだりしておりませんがね。
但し、これは私一人の事例であって、他の方ならば同じことが起こっても引き継がなかったことかもしれません、或いは、もっとひどいことになっている人も探せばいるのかもしれません。
何かの参考になれば幸いです。
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