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【363532】学校で絵本の読み聞かせ

投稿者: 二小のファンタジー   (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 12日 10:56

こんにちは。
娘が通う小学校の中で絵本の読み聞かせの会に入って
3年目になります。
始めるときはもっと事務的な感じになるかなと
思っていましたが、
思いのほか、得るものが多く、
毎日とても楽しいです。
今まで読み聞かせをしていた低学年が
とても自発的に本を読むことが出来る子達に成長したと
先生方から聞かされました。
今年は学校の要請もあり、
朝の読書の時間に各クラスに入っています。



全国で、絵本の読み聞かせの会を
学校で行っている方はいらっしゃいませんか?
いろいろ教えていただきたいです。
また、学校でPTAとは違った、
子どもの顔が見えるボランティアをなさっている方がいらしたら
お話を聞かせていただけませんか。

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  1. 【363557】 投稿者: やっていました  (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 12日 11:21

    子どもが低学年の頃、やっていました。
    今は、仕事が忙しくなってしまい、「卒業」しましたが。
    普段は、地域の児童館などで月1回、読み聞かせや手遊び、簡単工作などの会を
    開いていました。
    PTAとも、子ども会とも、他の団体とは全くつながらない、独立した組織(と言っても、
    お母さんばかり7,8人程度)でした。
    学校へは、学期に1回、低・中・高学年に分かれて「お話の時間」をしに行っていました。


    大変でしたが、楽しかった思い出です。

  2. 【363568】 投稿者: 二小のファンタジー  (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 12日 11:40

    やっていました さま  ありがとうございます。


    >PTAとも、子ども会とも、他の団体とは全くつながらない、独立した組織(と言っても、
    お母さんばかり7,8人程度)でした。


    これはうちの会も同じです。
    たとえばPTAの広報部が取材してくれたりもしますが、
    全くの任意団体です。
    でも、学校側の理解があり、
    打ち合わせもスムーズなので助かっています。
    マンパワーが足りず、1年生から3年生までの
    学級に入るのが精一杯です。
    私が読むのは週一回ペースです。
    6年生に読ませたい絵本、と言うのも
    あるのですけどね。
    学校がお誘いのプリントを
    保護者に配ってくれますが、なかなか。。。です。



    今一番大変なのは選書です。
    いい絵本が「読み聞かせにいい絵本」とは限らないし、
    子どもが机についている状態で読んでいるので、
    大きい絵本じゃないと難しい。
    この状態を打開するべきかなあ。
    思いついた事がありましたら
    いろいろお教えくださいね。



  3. 【363632】 投稿者: わかります  (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 12日 13:35

    わかります。
    二人の子どもの学校で、それぞれ読み聞かせのサークルに入っていました。選書はむずかしいですが、近くの公立図書館の司書さんに相談するといつでも相談にのっていただけると思います。図書館で、読み聞かせサークル向けのリストなどを用意しているところも多いようです。ネット上のリストなどもよく利用しております。
    私は絵本ではない本も組み合わせて読んでいます。年度の後半になると十分1年生でも聞けるようになると思います。長い本も、何回かに分けて読んであげるという方法で取り上げると読む範囲が広がります。そうすると、読み手の顔を見ていなくても自分の世界に入れるので、「大きい絵本じゃないとむずかしい」面の一部は改善されるかもしれません。

    もうひとつは、学級の担任の先生のご理解をいただいて、机を2列目ぐらいまでちょっと後ろにずらし、子ども達を足元にしっかり集めてしまう方法です。子どもは床に座らせます。(防災頭巾を座布団にさせてもいいですね。)座りきれない子どもは机に座りますが、だいぶ前に集まれます。特に低学年の子どもはこの方が集中します。

    いい絵本が読み聞かせに向く絵本とは限らない、というお考えは、全くその通りでむずかしいところですね。大人が考えて楽しい本が子どもが好きとは限りませんし、まめに情報交換する、ということに尽きるかもしれません。

    最近の私のヒットは「あべこべさん」でした。絵本以外では「火曜日のごちそうはひきがえる」を数回に分けて読んだのが大騒動になるほどのヒットでした。「次いつ来る?どうしてくれるの、ここでやめて帰っちゃって」みたいな感じで笑ってしまいました。続き物は、結構、次までの間が空いても子どもは覚えていますので、大丈夫ですよ。

  4. 【363960】 投稿者: 二小のファンタジー  (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 12日 22:50

    わかります さんへ:
    -------------------------------------------------------

    どうもありがとうございます。
    リストについては、月に1,2度の勉強会で、
    それぞれが持ち寄って検討しています。
    ネット上のリストをプリントしてくれるメンバーもいます。





    > 私は絵本ではない本も組み合わせて読んでいます。年度の後半になると十分1年生でも聞けるようになると思います。長い本も、何回かに分けて読んであげるという方法で取り上げると読む範囲が広がります。そうすると、読み手の顔を見ていなくても自分の世界に入れるので、「大きい絵本じゃないとむずかしい」面の一部は改善されるかもしれません。



    この部分ですよね。
    うちのメンバーは絵本に思い入れがある人が多いです。
    私は絵本でなくとも本しだいではより想像力をかきたてられるかも、、、、
    と思うほう。
    ただ、1年生といえど本に触れている子とそうでない子の差は激しく、
    何とか全体の読み、聞く力の底上げをしたいという現状です。
    年齢よりは少し下の絵本からはじめる必要があるようです。
    絵本の世界を楽しんでもらうにも、
    力をつけてやらないとかなわないことなんですよね。




    >
    > もうひとつは、学級の担任の先生のご理解をいただいて、机を2列目ぐらいまでちょっと後ろにずらし、子ども達を足元にしっかり集めてしまう方法です。子どもは床に座らせます。(防災頭巾を座布団にさせてもいいですね。)座りきれない子どもは机に座りますが、だいぶ前に集まれます。特に低学年の子どもはこの方が集中します。




    これは本当に検討課題にします。
    大判でない絵本でも、読んでやりたいものはたくさんあるんです。
    朝の学習が始まる前の落ち着きを乱さないよう
    気をつけながらでしたら、
    こちらの方法がきっといいと私も思っているのです。




    具体的な本の名前もご紹介いただき、
    ありがとうございました。
    週末にでも図書館に行って探してみようと思います。
    ここ一ヶ月くらいは私物の本で何とか回せそうですが。。。。
    子どものコミュニケーション能力を育てるのに、
    絵本に触れさせて想像力を高めていくのは
    とてもいいことだと思っているので
    がんばっていきます。
    なにより、子供達のすいこまれそうな目の輝き、
    「また来てね!」という言葉に触れたら
    本当に楽しくてやりがいのある毎日なのです。


  5. 【368655】 投稿者: 二小のファンタジー  (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 19日 14:38

    絵本の読み聞かせについて、
    アドバイスをありがとうございました。
    今思っている事を一つだけ書かせてください。
    最初、始めるときはただ学校に行って、本を読んでと、
    事務的な感じになるかなと思っていたのです。
    ところが、本を読んだ子供たちが
    私達のことをしっかり覚えてくれて、
    スーパーでもどこでも声をかけてくれます。
    私達も子どもの友達と、また子どもと付き合いのない子とも
    笑顔で挨拶を交わせるようになりました。
    そのうち、子供たちがいろいろな話をしてくれるようになります。
    今日あった事、先生の事、楽しかった授業の事。
    うちの娘についての耳に痛い苦言も結構。。。。
    朝読み聞かせをするようになってからは
    子どもと一緒に学校に行くようになったので、
    登校の様子もわかるようになりました。
    それぞれの子の言い分、子供同士の距離のとり方、
    それぞれが学校につく時間、、、、
    登校時間が終わったら学校の周りは一気に
    人通りがなくなることもわかりました。
    その中に一人で遅刻してくる子がいることも。
    たぶん先生も把握していない、
    子どもの生活の姿だなあと思います。




    私にとっては、絵本の読み聞かせから派生した、
    うれしいプレゼントのようなものでした。
    子どもにかかわるボランティアっていいな、
    多分、絵本を読んでくれるお母さんと言うスタンスが、
    子どもの警戒を解いてくれることにもなっているんだろうなと
    幸せを噛み締めています。

  6. 【368732】 投稿者: 読み聞かせママ  (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 19日 16:26

    私も子供の通う学校でボランティア活動に参加しています。
    そういうのが盛んな学校のようで、
    本の読み聞かせ、英語の会(帰国子女のお子さんのお母さん達が英語を教えてくれます)
    図工の会(ちょっとした工作をやはりそういうことが得意なお母さん達が集まって教えます)音楽の会(音楽の好きなお母さんが歌や手作り楽器などで子供と遊びます)など、
    いろんなボランティア活動を放課後にしています。


    本の読み聞かせは、一学期に一回、お楽しみ会と称して、
    お母さん達が絵本の中身を劇にして見せたり、
    絵本をスライド上映しながら、マイクで生の読み聞かせをしたり、
    そんな時は子供達は100人近く集まって、それでも何ももめごともなく、
    静かに集中して聞いてくれるので、そんな子供達の興味津々の輝く目を見ていると、
    「次は何をして子供達を喜ばせよう!?」と考えるのが楽しくなるものですね。


    二小のファンタジーさんのように、朝の本読みタイムに参加できるのも、
    素敵なことだと思いました。
    秋の読書週間には、そんな参加の方法もあるかもしれない、と教頭先生が
    お話して下さいましたので、私達も見習いたいと思います。

  7. 【369315】 投稿者: 二小のファンタジー  (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 20日 12:29

    読み聞かせママさん、
    ボランティアのご様子をお教えくださり
    ありがとうございました。
    取り組みが素晴らしい学校ですね。
    人材も豊富なようで、
    うらやましいです。
    私達も、仲間を増やせば全学年に読み聞かせに入れるんですが、
    朝8時20分までに学校にいけるという保護者は
    なかなかいないようで、
    悩みの種です。
    (幼稚園のバスが来る前に下の子を連れて
    学校に来る仲間もいます。)



    聞きに来たい子って、揉め事は起こしませんよね。
    最近話しているのは、
    絵本を聞きたい子っていうのは、
    本が読める、聞ける子なんですよ。
    そういう子に聞いてもらえる幸せを噛み締めつつ、
    全体の底上げを図りたいと考えていたのです。
    今年になって、クラスに入るようになったので、
    読める子もそうでない子も一緒です。
    試行錯誤の反面、やりがいも感じています。



    でも、子どもの輝く瞳って、
    あんなにキレイなんだって、あらためて知った思いでいます。
    子供達を喜ばせたいという気持ちは
    読み聞かせママさんと同じですね。

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