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投稿者: ちょっとグレイ (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 22日 18:32
息子は3歳のころから吃音があり、良くなったり悪くなったりしていましたが、4歳でアメリカに行き言語の混乱から5,6歳はかなり発語に苦労していました。英語に慣れるに従って吃音は良くなり8歳で帰国するまではほとんど消えていました。その後帰国し、環境に慣れるまではいくらか言葉が出にくい事もありましたがあまり心配なく、今まで(中2)過ごしています。
しかし、極度に緊張する場面に出会うと吃音が再発するみたいです。小5の時のスピーチコンテストの時また吃音が始まり、もう2度とコンテストには出すまいと思いました。ところが最近先生から学校のスピーチコンテストに推薦され、本人もやる気を見せているのです。が早速その英語を聞いてみるとサ行が出にくくなっています。
先生と相談して出場を辞退させるか、出場させ本人が克服するのを期待するかどうするか悩んでいます。
お子さんに同じ悩みのある方、また専門的なことをご存知の方がいらっしゃいましたら、アドバイス頂きたいのですが。よろしくお願いします。
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【370613】 投稿者: 子供も (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 22日 18:38
吃音がありました。
極度の緊張で出るのですよね。
ですが、うちの場合は歯並びも原因していました。
歯の矯正と、年齢とともに気がついたら、治りました。
お子さんとは原因が違うかも知れませんが、きっとお子さんも治ると思います。
歯並びが原因とは、私も正直驚きました。
原因を良く調べられて諦めないで、頑張って! -
【370614】 投稿者: 子供も (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 22日 18:43
追伸・・・今回のスピーチコンテストは先生とよく相談されて決めてください。
思い出したのは、子供も自分の吃音を悩んでいたようです。
ですが、それに勝る”自信”とともに少しずつ快方に向かったように、記憶しております。
お子さんも何か自信を身につけられると良い方向に向かうと思います。 -
【370619】 投稿者: 2種類 (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 22日 18:47
吃音では2つの種類というか方向性があります。
内向吃は、本人が非常に吃ることを気にするタイプ。
外向吃は、かなり吃っても、あまり気にしないでどんどんチャレンジする
タイプ。
もしかして外向的なお子さんなのではないでしょうか。 -
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【370632】 投稿者: ちょっとグレイ (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 22日 19:21
早速お返事有難う御座いました。
子供も 様
意外なことに原因があるのですね。息子は歯並びは良い様で、健診でも指摘されたことはないです。でも同じように思いもしないことが影響しているのかもしれません。
2種類 様
そうなのです。男のくせにとにかくおしゃべりで話し出すと止まりません。小さい時、話したいことが山ほどあるのに口や頭がそれに追いつかないのでどもるのかな〜って思っていました。
今は口には出しませんが、出にくい音があると繰り返しているので自分も気にしていると思います。 -
【370647】 投稿者: 2種類 (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 22日 20:13
繰り返しているから気付いているわけではないですよ。
繰り返すのは吃音の軽い状態です。
もう少し重くなるとブロックという状態になります。
息がつまったような感じです。
外向吃の方はブロックまでいかずに繰り返しが中心かもしれません。
で、周囲が気付いているほどには気付かなかったりもします。
また、気付いていても気にしていない場合もあります。
お子さんが自分の吃音をどのように認知しているか
ですね。
お母様には母親向きに書かれた本を読まれることをおすすめします。
出版年の新しい物でストレス以外の原因について幅広く書いている
ようなものがいいですよね。専門家でも吃音については意見が分かれます
から、複数の文献を読み、あまり1つの考え方にとらわれないのが
おすすめです。 -
【370651】 投稿者: 私が吃音 (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 22日 20:27
小学1年生の時の先生が苦手で、それ以来の吃音です。
随分良くなりましたが、今でも出にくい言葉があり、時々なります。
仕事で人前で話すこともあるのですが、多少詰まっても、
自分ではそれほど気にせず、過ごしています。
さて自分が中学2年生の時だったら…と思うと、人の目が気になる時期でもありますし、
きっと嫌で辞退したかなあ、と思いますが、せっかくの機会なので
本心ではやりたいように思います。でもすごく緊張しただろうな、と思います。
たとえ途中で詰まっても、それがサ行だけならたいしたことないのでは?
お子さんのお気持ちしだいですね。失敗してすっごく凹むようなら、辞退する道も
本人に残しておいてあげたいと思いますが、失敗してもやってみたい、と思うなら
頑張ってほしいです。
先生がお子さんを推薦したのも、もしかしたら背中を押してくれたのではないでしょうか。
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【370653】 投稿者: 5月の風 (IP Logged) 投稿日時:2006年 05月 22日 20:31
重松清さんの「きよしこ」をお読みになるといいのでは。
吃音の少年の話です。
とても考えさせられます。
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