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投稿者: 自己嫌悪 (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 06日 19:42
小学生の子ども2人の母です。
子育て関係のサイトを検索していてたどり着きました。
今、自分が惨めに思えて、自己嫌悪に陥っております。ご意見いただけたら幸いです。
5歳年上の主人は、私とは再婚で(私は初婚)1人いた娘さんは前妻の方が引き取りました。
私は主人と同じ会社に勤めていたため、以前から知ってはいましたが、交際を始めたのは主人の離婚が成立してからです。
前妻さんは専門職として仕事優先で家庭をあまり顧みないタイプであったことが離婚の一番大きな原因だと聞いていました。
私は結婚してから、前の結婚で懲りた主人から家庭に入ることを望まれ、
また短大卒の一般職でもあり、それほど仕事にも執着していなかったので、専業主婦になりました。
子どもも2人産まれ、決して楽な家計ではありませんが、主人の望む「くつろげる家庭」にするため、やり繰りに努力してきました。
前妻さんが引き取った娘さんには、ずっと養育費を払ってきました。
たいした金額ではありませんが、正直うちにとっては決して小さな負担ではありませんでした。
でも、女手一つで苦労していらっしゃるだろうと思い、また父親の義務を果たすのは当然と、ひと月も欠かさず振込みをしてきました。
そしてこの春、娘さんが誰もが知っている難関大学に入学したそうです。
これを期に養育費の支払いを終わりにしてもよい(本来は20歳までの約束)ということで前妻さんから連絡があったとのこと。
「俺の子どもが○大生か〜。信じられないな」といいながらも、主人は嬉しそうです。
もともと、見栄っ張りなところのある主人にとって、「子どもが○大生」というのは、見栄を満足させるに十分なのでしょう。
そして、何年かぶりに会った娘さんは、見るからに高価そうなブランドものを身につけ、美しく素晴らしいお嬢さんに成長していたようです。
どうやら、前妻さんは既に再婚して、それでも仕事も続けてかなり裕福な生活をしてきたようです。
娘さんもお金のかかる習い事をし、私立の学校に通っていたと聞きました。
大学入学祝に主人は決して少なくない金額(30万ほど)を渡したのですが、
「それはあなたがもらったのだから、あなたが好きに使いなさい」と母親から言われて、
海外旅行に行ってきたと、お土産をもらって帰ってきました。
この話を聞いて、正直あんなに苦労して払ってきた養育費を惜しむ気持ちも生じてしまいました。
確かに、前妻さんが再婚しようが主人は父親であることに変わりはありません。
でも、あまりに生活のレベルが違うようなので。
うちは私立の学校などにとても通わせられません。公立の中高一貫校に入れれば、という願いはありますが。
私がパートに出ることも考えましたが、主人がいい顔をしないし、子どもたちも体が弱く、踏み切れませんでした。
今回「よく、あんなに立派に育ててくれたものだ。彼女には感謝している」という主人の言葉を聞いて、私は複雑な思いです。
私が産んだ2人の子は、成績もぱっとせず、とても父親の見栄を満足させられるような学校に入れる見込みはありません。
成績だけでなく、心も弱く、上の子は不登校気味です。
2人とも体も丈夫でなく、学校も何度も休んでいます。
学校については、以前欠席を知った主人に「今日も休んだのか。A子(前妻さんの娘)は小学校は1日も休まなかったって聞いたな。
同じ俺の子なのに、どうしてこんなにちがうんだろうな」と言われて、深く傷ついたことがありました。
父親という遺伝子が同じなのに、これだけ子供たちに差があるということは、やはり私の側に問題があるのでしょう。
また、あちらの方は社会に必要とされる仕事を続けながら、おそらく子どもにかける時間も手間も多くはなかったでしょう。
それにひきかえ、私は専業主婦として、主人と子供のためにだけ生きてきて、子どもたちには十分な時間と手間をかけてきた。
それでも、子どもはこんなに違って育ってしまった。
つまり、私の母親としての資質に問題があったということですよね。
私が子育てが下手だったのです。
こんな母親を持った子どもたちが可哀想で、主人も私を選ばなければもっと優秀な子どもをもてたのにと思うと
自己嫌悪でいっぱいになり、また前妻さんと比較して自分が惨めでなりません。
もちろん、人間の価値は学歴や収入だけで決まるものでないことはわかっています。
でも、あちらを妬まずにいられない自分が辛いのです。
こんな私を、どなたか元気付けていただけませんでしょうか?
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【420378】 投稿者: 真夏日 (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 07日 11:10
スレ主さまへ
ここは受験サイトなので、「難関大学に合格した」という、人に
賛美を送る人が多いのですよ。
本来の人間の生活は、そういったことに過剰に価値観を認めるものではないと思います。
私もフルタイムで働いてましたから、子供が病気がちの時、
家にいてゆっくり見てあげられなかった。
今でも辛い記憶です。
でもスレ主様は、それが出来たのですよね!素晴らしいことじゃないですか。
同じ家庭で成長しても上の子と下の子では、全く成績も性格も違うことなんて
多々あるのです。一卵性双生児だってそうなんですよ。
ですから、向こうの娘さんと、ご自分のお子さんは違うのは当たり前。
自分には手の届かない海外旅行やブランド物や子供の学歴は
置いておいて、(かくいう私だって同じです。)酷暑の中、道端に咲く野草を摘んで
おしゃれに玄関に活けてみる。
そんな生活を楽しむ余裕はあちらのご家庭にはないはずのものですよ。
価値観をご自分の生活の中心に戻して、笑顔が絶えなくなれば
お子さんの元気もでてきますって!
自分と家族一人一人の関わり合い
を大切に暮らせるのが専業主婦の役得なのだと思います。
そのプラスを生かして生活を築いていってください!!
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【420382】 投稿者: 醜い (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 07日 11:16
>ここは受験サイトなので、「難関大学に合格した」という、人に
>賛美を送る人が多いのですよ。
>本来の人間の生活は、そういったことに過剰に価値観を認めるものではないと思います。
投稿している人は、誰も「過剰」な価値観なんて認めていないと思いますよ。
難関大学どうのこうのは表層的な事の一つで、
要は相手が自分より恵まれた生活をしている
ことが気にくわないのでしょう?
前妻のお嬢さんと自分の子供を比較しているのは、ご主人というより
他ならぬスレ主さんなのでは?
だからご主人の何気ない一言に「過剰」に反応してしまうのですよ。
主人に申し訳ない、という言葉の裏に、
「なんで勝ち組だったはずの私が貧乏で、子供もいまいちなのに、
負け組みだったはずの前妻が金持ち、子供は難関大学合格なわけ!」
という怒りが見えます。醜い。
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