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【429704】中国の方との近所づきあいについて

投稿者: 風立ちぬ   (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 27日 22:30

中国人のお母さんとお子さんについてのことなので、この板に投稿する次第です。
不慣れなので失礼があるかもしれませんが、よろしくお願いします。


近所の公園で、よく一緒になる中国人の方がおられます。
ご主人が日本の方で、お子さんは年長さんです。


《相談その1》
その奥様に、私を含め、その公園に来ている人(いわゆる「ママ友」ですね)に
よく質問をします(日本語です)。教育のことと健康のことが多いです。
私もママ友も、わかる範囲で答えてます。


しかし結果は・・・
「中国ではこういう」とか「中国人の友人はこうしている」といって、
結局私達の回答やらアドバイスやらが役に立った形跡はありません。
それどころが、全否定された気分になります。
特に、元看護婦だったママ友に対する「健康」についての質問攻めは度を越しており(電話、メール、それで回答が即来なければ、夜でもなんでも訪問)、
彼女もほとほと参っています。
よくドクターショッピングもしているようで、そのたびに、聞かれるままに様々な情報&アドバイスを伝えているようですが、最後はいつも「中国の薬を飲んだ」で終了です。


そんなことが繰り返され、正直言って私達は、むなしさでいっぱいなのです。
そんなに中国式がいいの?それなら私達に聞いたり、
行く先々の病院にケンカ売ったりしないで、全部中国式でやったら?
という気分になってしまうのです。


そこでお聞きしたいのは、こうした彼女の行動は、
彼女特有のものなのでしょうか?それとも、中国の方に特有な傾向なのでしょうか?
その公園には、別の外国人のお母さんも来ているのですが、
その方は「住めば都」と公言し(もちろん話しのネタ的に、私の国はこうよ〜という話しもしますが)、とても柔軟性があります。(日本でのやり方を全否定したりしません。)
外国から来た方、ということで比べるともなしに比べてしまうのですが、
そうなると、中国人の奥様の頑なさはどこからくるのか?
個人というより、中国・・・?(これが中華思想???)
と思えてきてしまいます。


お読みになっている方の中に、私の投稿を不愉快に思っておられる方がいらっしゃるかもしれません。本当に申し訳ありません。
でも私達も困っているのです。彼女と今後とも付き合っていく上で、
ぜひアドバイスをいただければ有難く存じます。


《相談その2》
年長のお子さんのことです。
うまくいえないのですが、発音が不明瞭なところがあります。
どうやら、長い休みのときなど、中国に行っているようで、
中国も少しできるらしいのです。


奥様はこのままバイリンガルで、と思う一方、
日本語について不安に思っておられるようです。
(奥様の日本語の発音も、
かなり中国語が入っています。ご主人はものすごく寡黙な上、
不在がちなので、お子さんが在宅している間の日本語のソースは、
テレビやビデオと、音のでる50音のおもちゃらしいです。)
そのため、ちょっとした幼児教室にお子さんを入れることを考えているようです。
この教室についても私達は相談を受けました。


私達にしてみると、お子さんの発音の不明瞭さが、
何に由来するものか判断がつきません。
(発達が遅れているのか、それとも中国語の発音が日本語に出ているのか)
そこで、「まず市役所に行って、専門家を紹介してもらったら?
それで訓練が必要ならそこでしてもらって、問題がないのなら、
そういう教室を考えてみたら?」と言っているのですが、
どうやらお勉強系の教室に、とにかく行かせたいみたいで、
(ちょっとした教育ママさんで、算数は九九が終わるくらい先取りをしていると言っていました。本当は英語をやらせたいみたいですが、まずは日本語をしっかりしておかないと、
小学校に上がってから大変よと私達は言っています。実際、幼稚園でも、
ちょっとつらく当たられているような感じです。)、
会うたびに、その教室について彼女が収集した情報を聞くことになり、
そして「どう思いますか?」と聞かれます。
私達は「通わせたことがないので、わからない。」と言っています。


つらいのが、この話題のたびに「まずは専門家へ」がいえないことです。
「お教室」に通わせたい奥様に、まるで「あなたの子供は遅れているから、
そんな教室より、まず言語療法士などに診てもらったら?」と
言っているような雰囲気になってしまいそうで・・・。
何度も言えないのです。お察しいただけますでしょうか・・・。


こうした奥様に、なんといったらお子さんを専門家に見せる方向に話しが進むのでしょうか。一刻も早いほうがいいと私達は思っているのですが・・・。


《相談その1》は「親子問題」にそぐわない話題かもしれませんが、
《相談その2》にも通じるところがあるかと思い、書いた次第です。


どちらの対処法についてでも構いません、アドバイスいただければ幸甚に存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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  1. 【429718】 投稿者: お役にはたてませんが  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 27日 23:04

    いまの日本には外国人ママはたくさんいますし、うちの近所でも、
    アジア系の方はとりわけ多くいらっしゃいます。
    そういえば、欧米出身やフィリピン出身のママに比べて、
    中国・台湾出身のママのほうが教育熱心のように感じます。
    そういった意味では国民性なのでしょうか。


    中国の国民性についてはよく存じませんので、よいコメントができませんが、
    ご相談をうかがっていて、失礼ながら数ヶ月前におきた中国人母の事件を思い出しました。
    (ご記憶にありますでしょうか?
     中国人の母が地方の幼稚園生活になじめず、お友達2人を手にかけてしまった事件です)


    相談その1にあげられた「中国式が一番」というそのママさんの方針が、
    個人的な性格なのか、国民性なのかは想像できません。
    ただ、どこかに日本に来て孤独な子育てをしているそのママが、
    「日本になじもうとしてもなじみきれない」
    「日本の周囲の子供(または親たち)に負けたくない」
    というはりつめた思いでいるように、感じられます。


    そして、もしそうした思いでいるママに対しては、
    相談その2の「お子さんの発達が心配だから専門家へ」とすすめるのは、
    もう控えられたほうがいいように思います。


    公園のお友達なのでなんとかいい方向へ解決したい、
    というスレ主さんのお優しい気持ちは理解できますが、
    幼稚園も別のようでしたら、あまり深入りされないほうが、と思います。


  2. 【429722】 投稿者: ひまわり  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 27日 23:07

    風立ちぬ さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > 《相談その1》

    > 「中国ではこういう」とか「中国人の友人はこうしている」といって、
    > 結局私達の回答やらアドバイスやらが役に立った形跡はありません。
    > それどころが、全否定された気分になります。
    > 特に、元看護婦だったママ友に対する「健康」についての質問攻めは度を越しており(電話、メール、それで回答が即来なければ、夜でもなんでも訪問)、
    > 彼女もほとほと参っています。
    > よくドクターショッピングもしているようで、そのたびに、聞かれるままに様々な情報&アドバイスを伝えているようですが、最後はいつも「中国の薬を飲んだ」で終了です。


    日本ではこうなのよ、って言ってお終いでいいんじゃないでしょうか。


    > そこでお聞きしたいのは、こうした彼女の行動は、
    > 彼女特有のものなのでしょうか?それとも、中国の方に特有な傾向なのでしょうか?


    私の数少ない(2人)中国人の方は、どちらもそのタイプです。
    私は「それも個性か!?」と思ってつきあっていました。


    > 《相談その2》
    > 私達にしてみると、お子さんの発音の不明瞭さが、
    > 何に由来するものか判断がつきません。


    私の知り合いは、みなさん流暢な日本語にはなりません。
    よくわからないけれど、発音の仕方があまりにも違うのかもしれませんね。
    お子さんについては、周りの者がとやかく言わないほうがいいのではないでしょうか。
    馴染めぬ日本で頼れぬ旦那、
    子供のことで悩みよそのお子さんを。。。って事件もありましたし。
    彼女なりに馴染もうとして必死なのかもしれません。
    少し暖かく見守ってあげられませんか?



  3. 【429748】 投稿者: ぜんざい  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 27日 23:45

     中国大陸出身の方は、「中国が一番!!」と、考える方が、多いです。
    台湾の方は、「日本大好き!!」の方が、多く、同じ中国人でも、まったく違います。


     それは、歴史的背景もあって、台湾は、中国の支配から免れたい気持ちが強く、
    日本びいきな人が、多いんです。
     逆に、中国大陸の人は、反日本教育を受けていますので、日本人嫌いな人が、多いんです。確かに、日本は、中国で、随分、ひどい事をしてきているのも事実ですが、そのあたりを、中国史として、かなり、詳しく、勉強してきてますので、日本を恨む気持ちも、大きいと、思います。


    日本に留学などで来て、フツーの日本人と知りって、「イイ日本人もいるんだなあ」と、
    初めて、感じる人も、多いそうです。それだけ、反日思想は、強いんです。


    それと、中国大陸での教育熱心さは、日本の比ではありません。エリートだけでなく、
    みな、めちゃめちゃ勉強します。その辺りの意識も、回りのお母さんと、ずれる原因なんでしょうね。


    他の方も、書かれていますが、あまり、深入りしない方が、賢明です。
     スレ主さんの書かれた文章を読んだ限りでは、中国人の方の息子さんの発音が悪いのは、
    耳にする日本語の量が、少ないからだとは、思いますが、「専門家に見てもらうよう」
    ススメるのは、しない方が、イイと、思いますよ。

    そんな事を、すすめれば、その中国の方が、ますます、精神的に追い詰められてしまいます
    から、事態は、ますます、悪くなります。


    というわけで、そういう思想的背景も考えつつ、あまり、深入りしないのが、一番です。




  4. 【429811】 投稿者: なんとなくわかります  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 28日 03:21

    大陸系知人が多いのでなんとなくわかります。
    上記の方々のおっしゃっているようなことに私も同感です。

    ほんとはネット駆使ができたらその人もいろいろ情報収集できるんでしょうけどね・・
    でもまずは彼らはクチコミでの情報収集が基本なので・・

    幼稚園にも行ってらっしゃるし、幼児教室にも行かせたいご様子。
    いいじゃないですか。
    そのプロの方達から、いずれご指摘されることでしょうから、お任せしましょう。

    それにしても孤独なかたですね。ご主人がしっかりしているかた(たとえばネットで情報収集し同じような感じのコミュニティやサークルを探し出しそこから情報を得る、あるいは家や教育のことも手伝ったり)なら、そこまで孤独になったりしないでしょうね。

    ご主人がそれなりに協力的で奥さんもしっかりなさっていて(出産前は、日本に留学した後10年企業経験)、家では日本語でしっかり育児というケースが園の同じクラスのお友達にいますが、お子さんたちもすごくしっかりしています。

    一方で、結婚を機に日本に来られた奥様の場合、ご主人の転職が頻繁だったこともあり、環境になじむのにかなり時間がかかり、どたばたしているうちに(幼稚園までいかないうちに)中国赴任の辞令が下りたので、ほっとしているようです。

    あと、幼児教室といっても、受験系ではなく、発達の遅れのサポートをするようなところもあるので、いろいろかなと思います。





  5. 【429983】 投稿者: こすもす  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 28日 14:17

    風立ちぬ さんへ
    中国人といわず、日本人でもいますよね。
    主人の転勤の関係で、ある東北地方の県に引っ越したことがあるのですが、
    「東京に住んでいた時はあ」と自慢げに話す人がいました。ほとんど化石に近い情報です。
    「吉祥寺の近鉄でえ〜」・・・近鉄なくなりました〜と何度言ってあげようかと思ったのですが、余計なことは言わず、思い出は美しいままにしてあげるのもやさしさだと。
    多分、その中国の方も、中国に帰国すれば「日本ではあ〜」状態だと思いますよ。

    > 特に、元看護婦だったママ友に対する「健康」についての質問攻めは度を越しており(電話、メール、それで回答が即来なければ、夜でもなんでも訪問)、
    > 彼女もほとほと参っています。


    ママ友も大人なのですから「夜は困ります」とはっきり言うことも必要です。
    言えないのでしたら、看護師だった経験など捨ててしまって「わからないから専門の人に聞いてください。私も引退しちゃってるんで」というのも手です。
    ドクターショッピングは趣味の域に達しているでしょうから、放っておいたらいかがでしょう?別に害はないわけですから。


    > そこでお聞きしたいのは、こうした彼女の行動は、
    > 彼女特有のものなのでしょうか?それとも、中国の方に特有な傾向なのでしょうか?


    私は国民性も少々あるとは思いますが、個人の性格だと思います。
    例えば、日本人は誠実で勤勉だと外国人に思われることがありますが、そうではない人間もいるでしょう?


    > 奥様はこのままバイリンガルで、と思う一方、
    > 日本語について不安に思っておられるようです。


    私が昔、香港で仕事をしていた時、父親が日本人、母親が香港人というハーフのお子さんが多くいました。日本語、広東語、英語がすべて話せる子供もいましたし、
    それらが20%ずつで成り立っているような言葉の子供もいました。
    また、両親日本人でも、アマさんという家のお手伝いをしてくれる人がフィリピン人の方で、子育てをすべてまかせっきりで、お母さんはテニスや英会話で毎日を過ごしているという家庭の子供が、日本語が他の子供と比べてうまく話せないということもありました。


    ただ、あまり余計なことは言わないほうがいいと思います。
    日本のやり方というよりは、中国のやり方を重んじ、せっかく他のママが教えてあげても、
    「日本よりやっぱり中国が一番」と言っているように感じる行動をとるわけですから、
    人より劣っていたくないという気持ちがあるように感じます。


    それと、中国系ママは、出身の土地柄もあるのですが、基本的に子供の勉強には熱心です。
    ちょっとした先取り教育をしていても驚きません。
    香港にいた時に、月曜日から水曜日は広東語で、木曜日から土曜日は英語で、日曜日は北京語で話しているという家庭もありますし、選ばなければどこの大学でもいけるような日本とは違って、数が限られた香港の大学は激戦です。エリートが約束されているからです。
    勝ち抜くためには良い幼稚園へ、落ちたら小学校受験でリベンジ・・という熱の入れようです。日本でもありますけど、「落ちたわ〜もうこの子の人生は決まったわ〜」と真剣に泣いていたお母さんを思い出すと、日本人ママにはいないよなあ・・・と思いました。


    > 会うたびに、その教室について彼女が収集した情報を聞くことになり、
    > そして「どう思いますか?」と聞かれます。
    > 私達は「通わせたことがないので、わからない。」と言っています。
    > つらいのが、この話題のたびに「まずは専門家へ」がいえないことです。


    その対応でまだしつこいのであれば、「嫌なら他の教室へ行ってみたら?私わからないんだから、お話できないです」と冷たく突き放すことも必要かもしれないと思います。
    言葉のことについては、言わなくてもいいんじゃないでしょうか?
    はっきりいって余計なお世話だと思います。言われたら感謝されるのか、
    それともまた「中国中国」言い出すのか、考えてみてください。
    多分、スレ主さんは優しい性格なんだと思いますが、何も気づいていないわけじゃないのですから、幼児教室の先生に言われるか、病院で言われるか、時間の問題でしょう。
    母国語だって年長ではまだ決定できません。


    それと、結局はひとさまのお子さんですから、深く考えなくてもいいと思いますよ。
    自分の子供のことは、親が一番に気づくものです。
    自分に害がない限りはアクション起こさない方が身のためです。ストレスは禁物。

  6. 【430001】 投稿者: はっきり  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 28日 15:00

     困っていることははっきり言葉に出していいましょう。これ外国人とつきあう上での
    必須事項です。(別スレにあったように、最近では日本人同士でもはっきり言葉に
    出して言わないと通じないことが多いですけどね。)
     以心伝心だとか、察してよとか、こんなこと言ったら傷つくのでは、という遠慮は必要
    ないと思います。

     ただ、言葉が不明瞭は件は、一般人が指摘することではないと思います。本当に障害
    ならば、いずれ先生や専門家が指摘されるでしょう。
     中国語は「音」の数が日本語より多いので、中国人が日本語会話をマスターするのは
    簡単だと言われています。ただし、日本語の音で発音しにくいものがあるようなので、
    それがカタコト感をかもし出す場合があります。アグネス・チャンがいつまでたっても
    ああいう話し方なのもそのせいです。

     知り合いの中国人(日本在住)は子どもを中学受験させる人が多く、だいたい難関校に
    合格していますねえ。うらやましいです。教育熱心であることは間違いないと思います。

  7. 【430023】 投稿者: るる  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 28日 15:48

    明らかに国民性ですね・・・。
    数年前に勤めていた職場に中国人がいましたが、自我が強く私から見ると付き合い難いタイプでした。
    仕事上でミスをしても絶対に非を認めず、もちろん誤るなんて事はしません。
    それなのに何でも「私が、私が!」としゃしゃり出て来ます。とても自分に自信があるようでした。
    「主人は大学を出ている、息子は私立中に通い東大を目指してがんばっている」と事あるごとに繰り返し、同僚(日本人です)が息子さんのスイミングスクールの話をすると目くじらを立てて「うちの娘も通っている。選手コースだよ!!」と興奮してまくし立てます。
    日本では珍しくないような事も中国人の彼女には自慢に値するらしく、どうでもいい事も「どうだ!」と言わんばかりの物言いで、正直会話をするのが辛かったです。
    彼女の方は職場の人達と仲良くしたかったようで、一生懸命に輪に入ろうと頑張っていたと思います。悪気はないんだと分かっていても、何度も同じようなミスを繰り返し、知らん顔する彼女が心底苦手でした。
    その後、子供の通った幼稚園や、ご近所などでも何人かの中国人と知り合いましたが、皆さん同じようなタイプだったので国民性なんだな・・・と痛感しました。
    「合わないな」とお思いになったのら関らないほうが良いと思います。日本人には理解できないところが多く私は今だに中国の方が苦手です。

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