教育費か、老後の資金か？｜掲示板スレッド

「30代・後妻」
という、たいへんな投稿者名になっていました！
あぁ恥ずかしい・・・


正しくは、「30代後半妻」です。
たいへん失礼いたしました。

私は自分の親から５０００万の生前前贈与を受けています。全て貯金していますが有難いものです。ですので自分の子供には最低５０００万ずつは残そうと思っています。なので毎日、稼ぐ・節約する・貯める事を心がけています。習い事や中学受験の塾代や中高の学費どれもいらないって言えばそのとおりだと思います。子供がどの分野に進みたいか、それにはどの程度の経験や学力が必要か、希望の中学があるのか、それにはどのぐらいの学費が必要か、一つ一つ吟味しないと中高私立という大きな買い物はできませんよね。住宅選びにはあれこれ考えるのに子供の財布は緩いものです。私は何か決定する時はよく考えるようにしています。結論が出せないと言うことはそれだけの価値が見出せなかったと割り切っています。ただ中高６年の進学校の勉強の効率性やお友達との関係や社会に出てからのＯＢ・ＯＧとの繫がりはかけがえのないものだと思っています。そういった意味でうちは中高一貫校はお勧めです。どこに価値を見出してどこに投資するかそれはお子様とご主人とじっくり話し合うと家族の結論が出るかもしれませんね。

ご夫婦のご両親=祖父母
こちらの老後は安泰していますか？
ご両親への送金や介護費の方が教育費よりかかる場合があり、自分達の老後よりも先にかかります。そして教育費以上にかかる場合もあります。

教育費でしょう。自分たちの将来の亜安定の為に倹約するの？子供にかけるお金を？おかしいですよ。ただ、最近、感じるのは、今の世の子供たちは、環境なりに育ってしまうという事です。家庭環境、しかり。学校環境、しかり。昔、中学時代に変わった家庭に育った友人の話、そこの親ごさんは、自分たちが高卒なので、子供が親の学歴をこえないように、とわざわざ、中卒で専門学校にすすませました。その子は当時は疑問に思わなかったけど、成人したころから学歴コンプレックスになり通信高校に卒業しました。親の選択は、重要です。

年をとってから、子供たちに金銭的負担はかけたくないですよね。
特に親子板で嫁姑問題が取り沙汰され、同居したくないなどの話を見る限り、むやみに教育費をかけすぎて、自分たちの老後の資金に余裕がないと悲惨だなと思い始めました。
幸いにも家には女の子しかいませんので…お嫁さんとの関係はありません。
子供たちが独立し、自分たちの老後が不安になってきた時、＜お前たちにはこんなにお金をかけたんだ＞的な発言は絶対したくないし、また期待もしたくない。
孫が出来れば、多少なりとも援助はしてやりたい…。
そう思うと、今の早期教育にも冷静な判断が必要になりますよね。
なんとなく、たくさんお金をかければいい教育・いい環境という風潮がありますが、周りに踊らされず、わが子に本当に必要な物はなにか、親の判断力が試されているのかもしれません。

子供にいい教育はもちろん必要です。
私学が可能な経済状態であれば、やはり中高は教育環境の整った私学でしょう。

ただ、生活全般にわたるいろんな経費を極端に切り詰め、
ゆとりのない中で私学にやるのは賢明とはいえません。
見栄で中受している人たちも多いと聞きます。


私学は入ってからも寄付だ、何だとお金がかかりますし、生徒さんたちの
ほとんどは「それなりの生活」をしています。

仮に入学したとしても、家計もいっぱいいっぱいで、子供にも必ず無理がきます。
それほど余裕がないのであれば、老後資金などを堅実に考えるのも
大切なことかもしれません。

無理をせず公立に進まれるほうが、精神的にも安らぐのではないでしょうか。

老後の心配をされていて、お悩みになっているのでしたら、教育費よりも老後資金に
回す方をお勧めします。


あとで、「こんなに掛けているのに、この成績は何？」と攻められるご子息も哀れと言うか
・・。


何も、私学に入れなければならないと言うことはないのですから、公立から大学進学の道を
選択されている方の方がまだ多いのではないでしょうか。
家はうち・・と言う信念も時として必要かも知れません。


上の方もおっしゃっているように、記載されていない出費って、私学は多いですから。
それも余裕で払える家庭が殆どなのです。
その上、余暇も十分皆さん楽しんでいらっしゃるご家庭ばかり。


無理して、家族に笑顔が消えてしまうくらいなら、私学はお勧めしません。