祖母の病院｜掲示板スレッド

悩んでいますさん


うちは私の実父が似たような状況です。
「よくあることです」は、冷たく感じるかもしれませんが
・・・やはりよくあることだと思います。
父の場合は最大限の介護をつけていましたが、それでも転倒などの事故はありました。


父は認知症ではありませんが、現在療養型の病院に入院しており
そこにはたくさんの認知症患者さんも入院しています。
実は父は肺炎を起こして、数ヶ月前まで普通の病院に入院をしていたのですが
老人の世話は我々の病院の仕事ではないう態度で（当然なのですが）
やんわりお願いをしても「私たちだって忙しい！」と
それはそれは見ていても乱暴で冷たい扱いで、涙が出てきました。


その後、病院から転院してくれといわれたこともあり、
現在の療養型病院に移ったのですがこれが天国なのです。（例えが悪いのですが）
ここのお医者さんや看護婦さんたちは、まるで天使です。
スタッフの人数も十分で、みなさんお年寄りに優しいのです。
老人病院というと、悪いイメージしか持っていなかったのですが、まったくの誤解でした。


悩んでいますさんも、色々と病院や施設を検討されてはいかがでしょうか
我が家も最初はかなり抵抗がありましたが
介護される側も家庭にいるよりも身体は快適かもしれません。

リハビリ中、車椅子から降ろしただけで足首骨折。
ベッド柵をはずさないように縛っていたら、ひたすら揺らして折ってしまい(！)転落骨折。
柵につかまって立とうとして頭から転落。
入浴時、もがいて打ち身。
車椅子から立とうとして顔から転落。
などなど、ご家族からみると、
「病院にいるのになぜ怪我させるの？｣
と思われるでしょうが、特に認知のある方は危険な事が解かりませんから、酷い落ち方、転び方で怪我をされます。
本当に24時間縛り付けるしかそのような怪我は防げませんが、やはり人として扱いたいので。。。
難しい問題です。

読んでいると、長生きするのが、嫌になります。

不謹慎でしょうか？

このスレッドを さんへ:
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> 読んでいると、長生きするのが、嫌になります。
>
> 不謹慎でしょうか？


そう思っている人は沢山いると思いますよ。
入院中の父、介護している母も「長生きするのも楽じゃない」と言っています。
そして私もそう思っています。
娘としては、親にはどんな姿でもできるだけ長く生きていて欲しいと願ってしまうけれど
それはエゴなのでしょうかね・・・。
でも、そんなことを言っていた父も、最近では「死にたくない」と言うこともあり
本当に悲しくなってしまいます。
生きるって、なんなのでしょうね。

アンジー さんへ:
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> 悩んでいますさん
>
>
> うちは私の実父が似たような状況です。
> 「よくあることです」は、冷たく感じるかもしれませんが
> ・・・やはりよくあることだと思います。
> 父の場合は最大限の介護をつけていましたが、それでも転倒などの事故はありました。
>
>
> 父は認知症ではありませんが、現在療養型の病院に入院しており
> そこにはたくさんの認知症患者さんも入院しています。
> 実は父は肺炎を起こして、数ヶ月前まで普通の病院に入院をしていたのですが
> 老人の世話は我々の病院の仕事ではないう態度で（当然なのですが）
> やんわりお願いをしても「私たちだって忙しい！」と
> それはそれは見ていても乱暴で冷たい扱いで、涙が出てきました。
>
>
> その後、病院から転院してくれといわれたこともあり、
> 現在の療養型病院に移ったのですがこれが天国なのです。（例えが悪いのですが）
> ここのお医者さんや看護婦さんたちは、まるで天使です。
> スタッフの人数も十分で、みなさんお年寄りに優しいのです。
> 老人病院というと、悪いイメージしか持っていなかったのですが、まったくの誤解でした。
>
>
> 悩んでいますさんも、色々と病院や施設を検討されてはいかがでしょうか
> 我が家も最初はかなり抵抗がありましたが
> 介護される側も家庭にいるよりも身体は快適かもしれません。
>
>
仰る通りです。
最近の介護職はサービス業として位置付けられています。
施設によっては入居者のことをゲストと呼んでいますし、認知症の方が落ち着くように施設の造りや照明の明るさもかなり配慮されている施設あります。
ただ、認知症は人権尊重の考えから拘束しないというのが風潮で、想定外の動きをする認知症の高齢の女性の骨折は＜大腿骨頭骨折＞が殆ど。
現場では転倒させない事が大原則なので、身を呈して守ろうとしますが、なにかに盗り付かれたように動くお年よりは想像を絶する力で、ヘルパーが腰痛で職場を去ることも多いのです。

ヘルパー さんへ:

> 現場では転倒させない事が大原則なので、身を呈して守ろうとしますが、なにかに盗り付かれたように動くお年よりは想像を絶する力で、ヘルパーが腰痛で職場を去ることも多いのです。


身内が認知症です。
本当に想像を絶する力をだしますね。
思い通りにならないからといって、手近なスタンドで殴られたことがあります。
しとやかで、やさしい義母だったのですが。家庭での介護は限界でした。
病院で、重い認知症の人を車イスに拘束し、ナースステーションの前に並べているところを
見たことがあります。
そうでないと、危なくて病室には置いておけないのです。
もっと大暴れするような患者は、その病院でも置いてもらえず、
精神科に入院することになるそうです。
そこだと強い薬を与えるので、自力で動いて暴れることはなくなると看護士さんに
言われました。


スレ主さんのお宅はお気の毒だと思いますが、
認知症の方の場合、２４時間家族がつきっきりにでもならないと
けがを完全に防ぐのは難しいと思います。

外出して戻ってきたら・・・内科医さん・父が認知症さん・医療関係者さん・秋桜さん・さぶさん・骨折のショックで認知症さん・アンジーさん・うちの病院でさん・このスレッドをさん・ヘルパーさん・家族さん・・・たくさんの方からのお返事とてもありがたく思います。家族で、なるべく顔を見に行きます。また、義母や叔母にこのことを話してみて転院・施設等も検討してみます。義母から夕べ聞いて、憤りやまた暗い方への考え方ばかりでした。それよりも明るくお見舞い！！ですね。皆様ありがとうございました！ここで、一度〆させて頂きます。