疲れました｜掲示板スレッド

哀母 さんへ:
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>ただ、言わないと言わないなりーーーなんていうか、何も自分から進んではしません。靴下も脱ぎっぱなし、歯も磨かず、時間割もせずに寝てしまいました・・。だらだらと宿題もせずにテレビを見て、お菓子をぼりぼり食べて・・・。気が楽になったけれど、違うところでストレスが溜まってます。


一番の問題は、だらしないところではなく言わないとしないところですよね。
言わないと→しない、しないと→叱る、叱ると→反発する、反発すると→力で押さえ込む
力（親の権威）に押されて→いやいやする
結果、娘イラつき、母疲れる
このサイクルを一日に何回もまわし続けるのは
親娘双方にとって相当なストレスですよね。
このパターンに入る時が一番きついんじゃないでしょうか。


現在は、この最初に刺激をしない事によって、このサイクルは回っていないという
状況なのではないでしょうか。
しかし、当然そうなると動きもないので、やりたい放題になってしまう。
うちの子もそうですが、本当に子供ってこういう一面がありますよね。


違うサイクルを生み出す事が鍵なのではないでしょうか。
これは、私にとってもテーマなので、本当にお役に立たず申し訳ないのですが
（逆にここでご一緒に勉強させて頂いているのですが）
少なくとも、上の苛立ちサイクルを強烈に回し続けている時には
別のサイクルが生まれる余地はないと思います。
今は、ストレスは双方にかかるのではなく、親に負担が強くかかっているので
お辛いと思いますが、こうしないと流れが変わるきっかけが掴みにくいと思います。


この機会に、よくお嬢さんの姿を観察なさってみてはいかがでしょうか。
歯を磨かなくても、ちらかっていても心底気にならない人もいます。
生きていくのに決定的に不便な事でもありません。
そういう感覚が強いのなら、契約という冷静な方法の方がお互いのためかもしれません。
過干渉の結果、依存心が強くなり、そこが問題の核なら
遠回りのようでも、健全な自我の成長をまず一番にお考えになった方が
よろしいということはないでしょうか。


我が家の場合は、子供にとって、核は”自信”と”自律”のようです。
私にとっては”忍耐力”と”持続力”、
すぐ結果を求めたがる自分の不安との戦いです・・・
つい子供に手をかけ過ぎ、甘えさせ過ぎて
子供の中の動機を育てる事を怠ってしまったみたいです。

すすき様のご指摘が余りにも的をえていたので、思わず爆笑してしまいました。こんなに笑ったのはいつ以来でしょうか・・・。違う意味で感謝いたします。
過干渉と依頼心。まさに私たち親子のキーワードだと思います。
このどうどうめぐりからどうしたら抜け出す事ができるのか、親の私には皆目検討がつきません。
私の枠にはめるのをやめてみるの一番よい解決方法なんでしょうね。
でも、娘は確かに、『何もかもが心底気にならない人間』かもしれません。それを確認するのが今一番怖いです。